◎【映画 感想】デッドプール 【79点】◎

デッドプール
アメリカ2016年アメリカ映画アメリカ

出演
ライアン・レイノルズ
(『グリーン・ランタン』『あなたは私の婿になる』『[リミット]』)
マーベルのキャラクターの中でも90年代にXメンの悪役として生まれたのが、デッドプール。
そこから一気に人気キャラに登りつめ、他のマーベルのキャラに比べると歴史の浅い彼だが、個性はずば抜けて高いデッドプールがこの度実写映画化。
結果的に全米では大ヒットを記録し、20世紀FOXが権利を持つXメンシリーズの映画化の興行成績を超えて、FOXのアメコミ映画の中では一番の大ヒットで、『スターウォーズ』に匹敵するほどの大ヒット。
これまで散々だったライアン・レイノルズもデッドプールになることで大スターへと上り詰めた。
ちなみにアメコミ映画の中でも『スパイダーマン3』を超える大ヒット。
日本でも近年になって邦訳コミックが出版され、そのどれもが個性的で非常に面白く、売上も結構いいみたい。
ただ他のヒーローに比べるとイマイチ認知度は低いと思うが、もう一度言うが、個性だけならバットマンやスーパーマン、スパイダーマンに匹敵するぐらい濃い。
監督は新鋭の人。
出演陣はライアン・レイノルズ以外は無名。
冒頭から強引に奇想天外な世界をぶっこんでくる。
冒頭から変なあだ名をつけたキャスト紹介が乱舞。
さらには時間軸も飛んで飛んで飛びまくる。
急に観客に話しかけてくると他の映画では味わえない世界が繰り広げられる。
それこそデッドプールの世界観なわけ。
デッドプールだけどデッドプールじゃない。デッドプールだけど人間、絶妙なキャラクター構成がお見事。
厳密には、デッドプールだけどデッドプールじゃなかった印象。ライアン・レイノルズのデッドプールであって、原作のデッドプールが再現されているという印象ではない。
どちらかといえば冗舌な傭兵を地でいくウェイドが、悲劇に見舞われて幸せを取り戻すというわけで。
映画はラブストーリーでした。
本当にこれ!この映画はラブストーリーなのよ。ちょっと狂った男とそれにピッタリなセクシーなお姉さんが不幸に苛まれて、離れ離れになりながらももう一度幸せを取り戻すべく奮闘するという典型的なラブストーリー。
かなりのギャグセンスと映画のオマージュが盛り込まれていて、面白い。
でもこれはどちらかといえばデッドプールじゃないわけで、コミックはもっと狂っていて、もっと辛い過去があって、頭の中に自分が何人もいて、途中でそいつとおしゃべりしちゃうようなそういうやつ。
ナレーションもライアン・レイノルズであれば完璧だったかな?
ただ他のヒーローとコラボしたりは良かったし、ライアン・レイノルズの自虐ネタの応酬はいい。
アクションもアクロバットが魅力的で良かったしね。
あと終盤の舞台がディズニーの『アベンジャーズ』の戦艦に似ていてびっくり!!
ただひしひしとFOX映画を感じるんだよな。なんかダイハードの雰囲気を感じた。
普通にハッピーエンドで泣ける。こんなのデッドプールじゃない!!笑
でもデッドプールがヒットしてちょっといかれたおしゃべりな人に市民権が増えて社会が寛容になってくれれば、僕みたいなクソ野郎も生きやすくなったりするかなぁ?なんて。
ギャグセンスの高さと綺麗な映像と素敵なラブストーリーとグログロ銃撃戦などなど見所たっぷりで、お手本のような映画です。
次回作へのリップサービスとか最高。
ヒーロー着地!!とか本当におもしれぇ。MCUに比べると呑気さが足りないかもしれない。
メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 7.5/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 7.5/10
キャラクターの魅力 8.5/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 8/10
音楽 8/10
俺の趣味 8/10

79
Netflixの『デアデビル』とコスチュームが似ているから、コラボしたら面白そう。
制作会社的に難しそうだけど。
あんまり上手く感想書けないな。笑
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