◯【映画レビュー】ジャングル・ブック【66点】◯

ジャングル・ブック
アメリカ2016年アメリカ映画作品アメリカ

監督
ジョン・ファヴロー
(『アイアンマン』『シェフ 三ツ星フードトラック始めました 』)
ディズニーアニメ映画『ジャングル・ブック』の実写映画化。
近年のディズニーのアニメ作品実写化案件。来年ぐらいには『美女と野獣』が実写化する。
監督は、『アベンジャズ』プロジェクトの重鎮のジョン・ファヴロー。
コメディ畑とか青春映画出身なのに今じゃハリウッドの時代を変えた申し子ですね。
自分は『ジャングル・ブック』のアニメ作品は今まで見たことがない。
あらすじネタバレ。
作品は、ジャングルで父親を亡くした少年モーグリが、オオカミに育てられるのだが、人間に恨みを持つトラに存在がばれたことにより、ジャングルはトラとオオカミの戦争の危機に。
オオカミたちは少年モーグリの意思を受け、人間たちの住む村に返すことを決めるが、凶悪なトラはそれでもオオカミたちを許さず、見せしめとしてオオカミのリーダーを殺害、モーグリを追いかける。
モーグリの育てのおやの一人である黒豹さんはモーグリを逃がすために協力する。
黒豹とはぐれたモーグリはクマやでかいオラウータンに出会い、トラによってオオカミのリーダーが殺されたことを知り、人間の技術である火を使い報復を試みるのだが…。
モーグリ少年以外は、すべてCG。
動物たちはすべてCGで俳優たちの演技を合成しているようだ。
舞台としてはインドの密林のようです。
アニメ版よりも尺が伸びているが、アニメからカットされている部分もあるゾウのキャラは排除されている。
でもミュージカルシーンもある。
動物の愛くるしさが素晴らしく、可愛い。
CG合成と手作り感が共存している点もいい。
ただトラがものすごく悪い奴で苦手。
映画の根底としてはリメイク元の『ジャングル・ブック』に差別意識が内包しているのは知らなかった。
ジャングルを白人、モーグリをアジア人、途中で出てくる巨大オラウータンを黒人として暗喩しており、
アメリカの秩序を守るために、アジア人などの外来人を排斥したい人と共存したい人、トラはクラックスクラインとも言えるか、巨大オラウータンは訛りがあるように思えて、ちょっとおバカだけど、力でどうにかしようともする、あと人間になりたいというのは奴隷を暗喩しているように思える。
IMAX3Dで見たけど、そんなに効能は感じられず。
蛇はなぜあんなにモーグリの過去を知っていたのだろうか?
あと話せるやつと話せないやつの差はなぜあるのだろうか?
そもそもジャングルの火事についてはモーグリは責められないのか?まぁゾウさんと協力して沈下したしな。
それでもあそこの命はモーグリによって奪われてしまったと思うのだけど、そう言った不条理が存在していて、苦手だったな。
エンドロールも本と動物を利用した魅力的なCG描写素敵だった。
『ライフ・オブ・パイ』を思い出すぐらいの映像美。動物をこうもCGで描くのが、本当にすごいのだが、
むしろ違和感も持たずに普通に見てしまったので、自分に向いてない映画だったのかもしれないな。
メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 5/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 7/10
キャラクターの魅力 7/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 8/10
音楽 7/10
俺の趣味 6.5/10

66
音楽はテーマがすごく印象的。中学校の吹奏楽部とかが演奏しそう。
ちょっと高まらなかったな。家族映画としては性能高そうだな。

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