私たちが待ち望んだ瞬間
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2021年アメリカ映画
スパイダーマン レザレクションズ
監督
ジョン・ワッツ
・COP CAR/コップ・カー
・スパイダーマン:ホームカミング
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
キャスト
ネタバレ あらすじ
2022年1月8日IMAX版鑑賞
2022年1本目
過去シリーズから悪役が参戦だと?!
まさかの事態!
『スパイダーマン』から
ドックオクが襲来!!
18年も前の作品からの登場!
当時中学生の自分としては
感動的な展開に興奮!
そして
ついにマルチバースの世界が始まった!
とMCUが一気に多次元的な
侵略者等の戦いになっていくと
感動したわけ。
さらには
『アメイジング・スパイダーマン』からも
エレクトロが参戦!
同窓会とも思える状況の中
映画館で本作を鑑賞したのだが
お祭り映画としては最高でしたが
MCUスパイダーマンとしては微妙
と思いました。
MCUのスパイダーマンの良さは…
絶賛評が相次ぐ中
最高に楽しかったし泣いてしまったわけ
なのだが本当にこれで腑に落ちるのか?
と思った。
そもそも
『スパイダーマン』
トビー・マグワイア、
アンドリュー・ガーフィールド
と2度も映画化してきたわけで
3回目のリブートに際して
MCUが選択したのは
別作品のゲスト出演!!
これもすっごく斬新で面白かった!
またスパイダーマンが拝める!
そして今回はとてもとても幼い!!
そして待ちに待った
単独作品
『スパイダーマン ホーム・カミング』
前2作の除幕で出てきた
ベンおじさんは不在!
メイおばさんはおばあちゃんではなく
綺麗で妖艶なおばさんという
ヒロインのような立場と
これまでのシリーズのルールを破壊
挙句ピーターにとって師匠として
トニーことアイアンマンを
入れ込むことで
全く新しいMCUのスパイダーマンが
スタート!!
ティーンなスパイダーマンが
その身体能力を発揮し
SNSなどでも流布したりと
そしてトニーに出会う前の
ビジランテとして使用していた
ホームメイドスーツなども出てきて
強大な敵とも言えない
悪に落ちた善人と立ち向かうという
大人の階段に登る少年と
ヒーローの狭間に揺れる展開が
とても楽しかった。
そしてその続編では
ティーンとして
ホルモンに左右されるように
急展開なMJとの恋愛と
ヨーロッパを舞台にした
バケーション要素と
MCUらしい独自性が今作でも爆発!
敵もトニー・スタークへの因縁を
持った人々という
奇を衒う展開も非常に面白く。
全身タイツの狂気する
ジェイク・ギレンホールの終盤の姿等
映画の演技面もいいし
映像ももちろん最高で
最高に楽しいわけ。
そんなMCUの3作目は
やはり奇を衒って
海外ドラマ『ロキ』にて描かれた
多元宇宙、可能性の世界による
マルチバースの誕生に絡めた
過去シリーズからの敵の登場
という最高の展開を期待したのが