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【海外ドラマ】ボバ・フェット/The Book of Boba Fett【感想】

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2021年~2022年アメリカ海外ドラマ

ヘッドライター

ジョン・ファヴロー
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
・スウィンガーズ

監督

ロバート・ロドリゲス(合計3話)
・エル・マリアッチ
・プラネット・テラー in グラインドハウス
・スパイキッズ2 失われた夢の島
アリータ: バトル・エンジェル

キャスト

キャスト一覧
テムエラ・モリソン
・スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
・スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
・バーティカル・リミット
・ワンス・ウォリアーズ

ミンナ・ウェン
・エージェント・オブ・シールド
・ストリートファイター

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
ボバ・フェットは生きていた。
賞金稼ぎとしてハン・ソロを捕らえた
ボバ・フェットはその後、懸賞金を受け取り
タトゥーインにて
犯罪王ジャバ・ザ・ハットの用心棒として
使えていたのだが、ハン・ソロを救いにきた
ルーク・スカイウォーカーを一度は捉えたが
その後処刑の際に反撃に遭い装備を壊され
運悪く砂漠に住む怪物に食われてしまったが
彼は生きながらえていた。
脱出に成功した彼はその後気を失い
アーマーをジャワたちに奪われてしまう。

父の遺産でありアイデンティティーである
装備を奪われた彼は
砂漠の住民たるタスケン・レイダーに
救われたが奴隷のように扱われる。
しかし危険な怪物から幼子を救ったことで
彼らに認められ仲間として迎えられる。

タスケン・レイダーの戦闘技術を学びながら
彼らの問題を知恵を生かして解決し
特殊な薬を用いて彼らの試練を越えた彼は
最早別の存在へと昇華された。

しかしボバ(テムエラ・モリソン)
の友人たるタスケン・レイダーは
この地の香料を狙う者たちに襲撃に遭い
そのほとんどが死に生き残りの行方も
わからなかった。

ある日戦闘を目撃したボバは
そこにいた瀕死のフェネック
(ミンナ・ウェン)を救い
彼女を知り合いのアンドロイド化に特化した
闇医者に連れて行き
フェネックは体の一部を機械化することで
一命を取り留める。
このことに恩義を感じ
同じお金で雇われて生きてきた
ボバに興味を持った彼女は
彼と同行し、ボバは彼の宇宙船を
ジャバの宮殿から奪還し
念願の父の装備を取り戻す。

マンダロリアンのディン・ジャリンと
協力して帝国軍の残党と戦った彼は
フェネックと一緒にジャバの残党を殺し
自らが雇い主として
この地をジャバの代わりに
支配をしようと考える。

しかしタトゥーインに住む
他の犯罪組織のボスたち
そして市長はボバを認めず
裏で結託し彼を陥れようと
考えているのであった。

ディン・ジャリンは
先の残党軍との戦いで
宇宙船を失ったので
タトゥーインにて
ナブーファイターを購入する。

彼仕様にチューンした
それを試乗し最高の出来であることを
確信し。
ディンは大切な存在である
ヨーダの一族の赤ちゃんで
強いフォースを持つ
グローグーの修行する地に向かう。

2022年2月10日Disney+にて鑑賞完了




復活したボバ・フェットのスピンオフがフィロー二とファブローによって描かれる

デザインが最高で
マンダロリアンの元ネタとも言える
ボバ・フェットが
海外ドラマで蘇るのだが

ボバ・フェットの再誕

いやまぁ再誕ですよね。
うんうん。
中の俳優さんも
エピソード5と6ではイギリス人でしたが
プリクエルで
ニュージーランド出身のマオリ族という
ニュージーランドの先住民がルーツの
俳優さんのテムエラ・モリソンが
ジャンゴ・フェットを演じたことで
デイブ・フィローニの心の拠り所に
なった???
結果的にクローン・ウォーズでも
クローン・トルーパー役として
全シーズン登場した結果
デイブ・フィローニの
真のスター・ウォーズの続編たる
『マンダロリアン』にて
ボバ・フェットして登場を果たす。

だがオリジナルシリーズとは
かけ離れた見た目になってしまい
アーマーを着た時はムチムチで
ちょっと残念ではあったものの
まさかの本編が
オリジナルシリーズにてハン・ソロに
ぶつかって怪獣に食べられたほぼ直後。

意外にも『マンダロリアン』って
オリジナルのラストから4年しか
経ってないんだよね。

それなのにあの体型はちょっと。。

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と完全に独自要素が強い本作。

あくまでも俺たちが知るボバ・フェットは死んだのだ!

ボバ・フェットではなくてタトゥーインを掘り下げた??

あくまでも『マンダロリアン』ベースで
進んでいくわけです。

舞台はアナキンとルークが育った地
タトゥーイン。

この地で死んだはずの彼は
蘇るわけだが結果的には生まれ変わる。

『マンダロリアン』シーズン2でも
巨大な恐竜退治を行なった
エピソードがあったりと
ゆかりの深い地だったが
今回はその恐竜退治で協力した
タスケン・レイダー達にフューチャー。

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奇しくも『デューン』のリブート映画化と
同時期に本作が作られたので
『デューン』原作への愛情を感じさせる。

そういったタトゥーインの知られざる
文化に着目した本作は
ボバ・フェットがタトゥーインにて
別の人格へと変貌する
心の旅を描き
ジャワやらサイボーグやら
そして実は都市部も存在し
多くのマフィアが牛耳る暗黒の星たる
側面を今作でフューチャーし
そのボスに君臨しようとする
立身出世の物語だったのだが。。。

唐突に『マンダロリアン』シーズン2.5に切り替わる

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とボバ・フェットの物語を
見ていたはずなのだが
途中で『マンダロリアンの帰還』という
サプライズ過ぎる回が始まり。

しっかりマンドーが主役の
エピソードが始まり
しっかりジェダイの訓練している
グローグーも登場。
もう出ないと思った
ルークも普通に登場し
さらにはアソーカもルークの側にいて
最早しっかり信者となった自分としては
悶絶するしかない状況に。

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いや俺は『ブック・オブ・ボバ・フェット』を見ているつもりなのだが。

と1話だけのサプライズかと思いきや
マンドーは終盤まで助っ人として
しっかり参戦し

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最終回にはグローグーも登場し
最早シーズン3が始まっている状況に。

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もうそうなってくると

最早ボバ・フェットで話作るの無理だった?

猜疑心が満ち満ちてくる。
タトゥーインというか
『スターウォーズ』の世界観の掘り下げに
とても成功しているものもの
多くのボバ・フェットファンたちの
反感を買うような内容になってしまったのは
言うまでもないだろう。

ただその絶妙な不快さを
『クローン・ウォーズ』の著名キャラの
老年のキャド・ベインを
クリント・イーストウッド風に描写する
最高過ぎる演出など

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ファンにはたまらな過ぎる展開を用いて
デイブ・フィローニーの憧れという
欲望を見事に具現化し
彼の作りたいものが
我々の見たいものであるという
信者的側面をピンポイントで
ついてくるので

結局のところ大満足だったのである。

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3日に1回更新を予定してます。また来てください!

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