★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2021年~2022年アメリカ海外ドラマ
ヘッドライター
ジョン・ファヴロー
・シェフ 三ツ星フードトラック始めました
・スウィンガーズ
監督
ロバート・ロドリゲス(合計3話)
・エル・マリアッチ
・プラネット・テラー in グラインドハウス
・スパイキッズ2 失われた夢の島
・アリータ: バトル・エンジェル
キャスト
ネタバレ あらすじ
2022年2月10日Disney+にて鑑賞完了復活したボバ・フェットのスピンオフがフィロー二とファブローによって描かれる
デザインが最高で
マンダロリアンの元ネタとも言える
ボバ・フェットが
海外ドラマで蘇るのだが
ボバ・フェットの再誕
いやまぁ再誕ですよね。
うんうん。
中の俳優さんも
エピソード5と6ではイギリス人でしたが
プリクエルで
ニュージーランド出身のマオリ族という
ニュージーランドの先住民がルーツの
俳優さんのテムエラ・モリソンが
ジャンゴ・フェットを演じたことで
デイブ・フィローニの心の拠り所に
なった???
結果的にクローン・ウォーズでも
クローン・トルーパー役として
全シーズン登場した結果
デイブ・フィローニの
真のスター・ウォーズの続編たる
『マンダロリアン』にて
ボバ・フェットして登場を果たす。
だがオリジナルシリーズとは
かけ離れた見た目になってしまい
アーマーを着た時はムチムチで
ちょっと残念ではあったものの
まさかの本編が
オリジナルシリーズにてハン・ソロに
ぶつかって怪獣に食べられたほぼ直後。
意外にも『マンダロリアン』って
オリジナルのラストから4年しか
経ってないんだよね。
それなのにあの体型はちょっと。。
と完全に独自要素が強い本作。
あくまでも俺たちが知るボバ・フェットは死んだのだ!
ボバ・フェットではなくてタトゥーインを掘り下げた??
あくまでも『マンダロリアン』ベースで
進んでいくわけです。
舞台はアナキンとルークが育った地
タトゥーイン。
この地で死んだはずの彼は
蘇るわけだが結果的には生まれ変わる。
『マンダロリアン』シーズン2でも
巨大な恐竜退治を行なった
エピソードがあったりと
ゆかりの深い地だったが
今回はその恐竜退治で協力した
タスケン・レイダー達にフューチャー。
奇しくも『デューン』のリブート映画化と
同時期に本作が作られたので
『デューン』原作への愛情を感じさせる。
そういったタトゥーインの知られざる
文化に着目した本作は
ボバ・フェットがタトゥーインにて
別の人格へと変貌する
心の旅を描き
ジャワやらサイボーグやら
そして実は都市部も存在し
多くのマフィアが牛耳る暗黒の星たる
側面を今作でフューチャーし
そのボスに君臨しようとする
立身出世の物語だったのだが。。。
唐突に『マンダロリアン』シーズン2.5に切り替わる
とボバ・フェットの物語を
見ていたはずなのだが
途中で『マンダロリアンの帰還』という
サプライズ過ぎる回が始まり。
しっかりマンドーが主役の
エピソードが始まり
しっかりジェダイの訓練している
グローグーも登場。
もう出ないと思った
ルークも普通に登場し
さらにはアソーカもルークの側にいて
最早しっかり信者となった自分としては
悶絶するしかない状況に。
と1話だけのサプライズかと思いきや
マンドーは終盤まで助っ人として
しっかり参戦し
最終回にはグローグーも登場し
最早シーズン3が始まっている状況に。
もうそうなってくると
最早ボバ・フェットで話作るの無理だった?
猜疑心が満ち満ちてくる。
タトゥーインというか
『スターウォーズ』の世界観の掘り下げに
とても成功しているものもの
多くのボバ・フェットファンたちの
反感を買うような内容になってしまったのは
言うまでもないだろう。
ただその絶妙な不快さを
『クローン・ウォーズ』の著名キャラの
老年のキャド・ベインを
クリント・イーストウッド風に描写する
最高過ぎる演出など
ファンにはたまらな過ぎる展開を用いて
デイブ・フィローニーの憧れという
欲望を見事に具現化し
彼の作りたいものが
我々の見たいものであるという
信者的側面をピンポイントで
ついてくるので