「愛情は必要。」
監督
ルイ・レテリエ
(『トランスポーター 』『ダニー・ザ・ドッグ 』『トランスポーター2 』『インクレディブル・ハルク』 )
出演
サム・ワーシントン
(『アバター』『崖っぷちの男』『ターミネーター4』)
リーアム・ニーソン
(『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『96時間』『ダークマン』『シンドラーのリスト』)
レイフ・ファインズ
(『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』『ヒットマンズ・レクイエム』『愛を読む人』)
適当なあらすじ
人間が神を侮辱したことにより神様達が怒ったので、人間の姫をぶっ殺すと宣言。
そんでクラーケンがどうやら都を襲うらしい。そのクラーケンを倒す命令をされた漁師だったペルセウス(サム・ワシントン)は実は神様の血をひいていた。
とりあえず旅に出たペルセウスと王様の護衛たち。
しかしハデス(レイフ・ファインズ)の嫌がらせが勿論待っていた!!
2012年5月23日鑑賞
適当な感想
テレビ朝日で放映したのを録画して、時間があったから見た。ラストには続編の一部が放送される相変わらずの作り。
てかこれ感想書かない方が良いかも知れないな。
実は冒頭の5分ぐらいを録画失敗していたりする。
調べたら、なんだか重要な設定を見逃しているようだ。
とりあえず1981年の『タイタンの戦い 』のリメイクで、そちらはストップモーションの神様?ハリーハウゼン監督の作品で、熱心なファンも多い。
元々の雰囲気を完全に無視して2010年風にVFXを駆使して現代のちんけなハリウッド映画風に大胆アレンジして3D映画にした本作。
もちろん旧作ファンは本作を見て、驚嘆して嘆いたのは言うまでもない。
実際旧作を見たことないわけだが、それがピーター・ジャクソンのリメイクならまだしもルイ・レテリエのリメイクとなれば、期待した人は、途中で帰るだろうな。
80年代なら通用した単純なあらすじも流石に2010年になってしまえばちんけなもの。
確かに怪物たちの映像は凄いが昔のに比べたらちんけ。
ドラマ性も特にないし、アクションを見るだけだが、別にアクションも凄くないし、結構安っぽい。
テレビゲームの『ゴッド・オブ・ウォー』の映画化と勘違いした人はいっぱいいるとおもうが、ゲームの方が面白いと思う。
結局神々がペルセウスに頼っちゃったりする辺王道のハリウッド映画だね。
そういう王道ハリウッド映画好きならオススメだが、ちと全体的にやっつけな映画なので微妙だった。
メデューサのシーンで仲間死に過ぎ。
得点
5点
CG全盛期って感じ!!3D?そんなの飾りです。偉い人にはわからんのです。
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