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◯【75点】国宝【解説 考察:IMAXで鑑賞したけどそんなことより糖尿病に危機感を感じる映画!】◯

日本の文化を娯楽映画として描く上手さ

はじめに:ご訪問ありがとうございます

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。本ブログは筆者の鑑賞記録保管を目的としたブログです。副収入目的で色々SEO対策をしております。本ブログ記事を読むことで私が味わった娯楽作品のカタルシスを追体験できるかもしれません。ですがこの記事を読むことで追体験するのではなく映画を鑑賞して自分自身でカタルシスを味わってください。私以上の発見と出会うことができるのではないかと思います。本日はご訪問いただきありがとうございます。

ちなみに直近のGoogleコアアップデートで
過疎ブログになりました!

製作

2025年日本映画

面白かったけど、なんか時間の無駄だったかもしれない

監督

李相日
・フラガール
・悪人
・許されざる者
怒り

キャスト

キャスト一覧
横浜流星
正体
渡辺謙
・ラスト サムライ
インセプション
GODZILLA ゴジラ
・明日の記憶
寺島しのぶ
・赤目四十八瀧心中未遂
・ヴァイブレータ
・キャタピラー
永瀬正敏
・パターソン

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
四国地方にてヤクザの家に生まれた喜久雄は正月のヤクザの新年会にて、余興として歌舞伎の演目として女方を演じる。それをたまたま訪問した女方の上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)によって「天性の才能」を見出されるが、その新年会にて対抗組織が襲撃を行い喜久雄の父は殺されてしまう。背中にミミズクの刺青をし復讐を試みる彼だったが失敗してしまい、天涯孤独になるが、花井半二郎が彼を引き取ることを決め、大阪に招かれるのであった。しかし半二郎には実の息子の俊介もいて、跡取りとしては彼が跡目を継ぐことになっていたが、弟のように彼と一緒に稽古をする喜久雄はその才覚をさらに発揮する。
大人になった喜久雄(吉沢亮)と俊介(横浜流星)は興行主の社長に見出され、若くして2人一組の女方の演目を披露することになり大成功する。

だがある日、半二郎が交通事故に遭い、足を負傷したことをきっかけに彼の代理を俊介でなく喜久雄にしたことで俊介は家出してしまう。その家出には喜久雄を四国から追いかけてキャバ嬢として働いていた喜久雄の恋人の春江(高畑充希)も一緒であった。
数年後、半二郎はその名前を喜久雄に継ぎ、自分は新たな名を都合と考えるが、襲名公演で急に体調を崩した半二郎はそのまま他界。最悪な状況で名を継いだ喜久雄は親友と恋人、さらに恩師や血統も失い、精神を破綻させながらもその才能だけは衰えなかったはずだった。
だが権威を失った喜久雄は業界から仕事を奪われつつあり、さらに俊介が春江と共に子供を作り帰還、名前さえも邪魔になってしまった喜久雄は自分の居場所がなくなっていき、他の一門の娘を誑かし、ついには業界から追放状態になり、恋人と一緒に各地を巡業するのだが、遂に半二郎の仲間の国宝とまで言われた俊介の現在の師匠に認められ、俊介の下に戻ることが許された。だが俊介は若い頃の暴飲暴食が原因で糖尿病になり足を切断することになってしまった。それでも歌舞伎を諦められなかった俊介は喜久雄と一緒に歌舞伎を披露するが、すでに糖尿病はもう片方の足まで進行、数ヶ月後俊輔も他界するのであった。

そして2020年代、芸だけは衰えなかった喜久雄は遂に人間国宝として認められる、彼が歌舞伎の舞台に拘り続けたその理由は、そして彼が求めた一瞬が遂に訪れるのか??

2025年1月2日IMAXGT版鑑賞
2025年5本目

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概要:歌舞伎×女形×IMAX――映画『国宝』の圧倒

2017年に連載された吉田修一さんの小説『国宝』が実写映画化。監督は同じく吉田修一さんの小説『悪人』『怒り』を映画化した李相日さん。
歌舞伎の女形の演技で国宝まで登り詰める、由緒ある血筋のないヤクザの落とし子の半生が描かれた作品。
面白いのは歌舞伎座のある銀座とか東京を舞台にせず、大阪を舞台にしている点がそれだったらありうるだろうという、現実とは絶妙に一線を画し、また女形をピックアップしている点も上手く、題材とそれの描きの旨さに圧倒される内容。

主演はヤクザの落とし子で、家の力を頼れない才能の塊を仮面ライダー出身の吉沢亮さん。その才能に苦しむ血筋を持つ男をスーパー戦隊出身の横浜流星さん。
2人を育成しそして破壊するきっかけを作るのは李相日監督作品の常連の渡辺謙さん。

映画としては実際の歌舞伎の演目『関の扉』『連獅子』『二人藤娘』『二人道成寺』『曽根崎心中』『鷺娘』が描かれ、上映時間3時間近くあり、かなり長尺だが、文化的に見ても手軽に日本の文化を垣間見れるので、映画としてのプレゼン能力が無茶苦茶高くて、優れているなぁと思いました。

また今回はIMAXにて鑑賞。そもそも2025年6月公開作品で、公開時から高い評価を得ていたが上映時間3時間近くの邦画という普段見慣れてないこともあり、敬遠していた。しかしこの度IMAXでの公開ということで、せっかくなので鑑賞することにした。流石に半年以上のロングランだったのでIMAX向けの巨大な劇場はガラガラでしたが、これは知らなかったのですが、今作上としたの黒帯が消えて、画面サイズが大きくなっている模様。東宝作品としては初めての試み?のちのち『鬼滅の刃』もIMAXGTサイズでの劇場上映もあり、東宝側が画面サイズ変更の対応を始めた模様。すごい時代になったなぁ。

感想:映画凄かったんだけど、見なくてもよかったようなという変な気持ち

最近劇場での映画鑑賞数も減ってきたなぁと思ってます。自宅ではアニメがほとんどでお気に入りの海外ドラマの新作があれば見る感じ。今更新しいの初めても時間が作れないなぁと。最近はゲームの依存時間が増えたなぁと思う中の3時間という邦画の今作。もちろん1日1回とかでしたし、12時から15時とかいうなかなかの時間で、見終わったら1日終わった感じがしました。マジで子供産まれると自分の時間全くないですね。9時〜22時までは真の自由時間はないですし。1人で映画っての、だいたい早朝か金曜の夜に絞って行くか、娘と妻がお出かけしたらって感じ。それでぇ家事とかやって13時からの自由時間やっぱりゲームとかに時間割いちゃうなぁと。
もちろん映画も見るわけですが今作に関しては、特段面白いってよりはすごいことやってる映画感というのが先行していたなぁという印象。

コンセプチュアルでカルチュあるだなぁと

his
冒頭のヤクザ展開も海外受けしそう
もちろんキャラクターを形作った吉沢亮はとてもよかったです。終始死んだ目をしていて最高でした。こりゃあ撮影中は精神状態おかしくなるだろうししばらく役から出られないだろうなぁという存在感。さらには歌舞伎そのものを吉沢亮と横浜流星は演じるわけで、2人のここまでたどり着くまでの努力の結晶というのを映画で感じられるほど、洗練されていたと思う。映画としてのカットの割り方と複数の演目をやっていたりと、日本映画のマスターピースになりうる内容なんですけど、物語そのものがどこか淡白だったなぁと。作れればそれだけで凄いという部分ばかりが先行してて、話の部分が終盤なんかぬるっとしてたなぁ。うまく舞台を大阪に避けて、本流じゃないという実際の歌舞伎業界に対しての配慮の部分も巧みだなぁと思ったけども、春江と喜久雄の関係性と会話のなさのぬるっとした考察勢に任せたような描き方、小野川万菊と喜久雄のやり取り後の端折った感じ。藤駒と喜久雄の部分のえぐい端折り方などなど。芸を極めたい男としがらみという物語はわかるのだが、特に国宝になる展開の圧倒的な端折りには驚愕した。今まで見てきたものはなんだった?と唖然とした。だから時間軸のスタートが1964年だったのかぁとは思ったが、それでもなんか変だなぁという印象。そこの部分の誤魔化し方はかなりうまかったと思ったが、急に終盤現代に戻って興醒めしてしまった。
とこの内容だったら確かにすごいけども、貴重な時間を割くほどのものだったのか?と思ってしまった。似たところでは『アバター3』もそこは思ったが、こっちはより興味のない邦画作品だったのでそれも顕著。見終わってあ『爆弾』でもよかったなぁと思ってしまったし、『爆弾』の方が普通にハラハラドキドキで楽しめたんじゃないかな?と思ってしまうのであった。

疑問:歌舞伎以上に糖尿病怖い映画

そんな歌舞伎以上に怖かったのが、糖尿病。自分も糖分とか結構とりすぎてるかなぁと思ったり。お酒はそんなに飲まないけど、ラーメンやハンバーガーは好きだし。。と糖尿病怖いなぁって思っていましたが、今作の糖尿病に対するえぐさはやばかった。

糖尿病で花井家崩壊

なんすかこのプロット。渡辺謙演じる花井半二郎が糖尿病により失明し、襲名披露宴で喀血の上死亡という最悪な展開。出戻りの主人公の親友兼花井半二郎の息子の花井半弥は、糖尿病で片足が壊死し切断。劇中では病理が進行し両足を切除という地獄の様相。エピローグでは文字ベースで死亡が表示。その後花井家はどうなったのかは不明。ついに春江と喜久雄が全てを手に入れたのか???謎である。
生々しく病理に侵される渡辺謙と苦しみ尽くす横浜流星という地獄のような映像が、糖尿病に恐怖を覚えさせてくれる。糖尿病には気をつけたいと思いました。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7.4/10
・映像のアプローチ 8.8/10
・映画の美術面 9/10
・キャラクターの魅力 8.7/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 5.5/10

75点

もう37年も生きてるのにまだ自分の好きな映画だけ見とけばいいという思想に進めない自分の情けなさを実感しました。。。

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育児の影響で更新頻度落ちてます。

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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。