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◯【71点】プレデター:ザ・プレイ【解説 考察:植民地時代でも大暴れ】○

みんな大好きプレデター

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2022年アメリカ映画

200年前からプレデターは地球に来てましたとさ

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
1719年アメリカ中部。
アメリカの先住民であるコマンチ族は
借りをして暮らしていた。
狩人になることを夢見る女性のナルは
男性たちから白い目で見られている。

有能な狩人である彼女の兄のタアベは
陰ながら妹のナルの才能を認めていた。
ナルは他のコマンチ族とは違い
薬物の処方や洞察力に優れ
武器を改良して高機能化したりと
高いスキルを持っていた。

そしてナルは空から何かが
来襲するのを目撃した。
嫌な予感がした彼女は
兄たちのライオン狩りに同行。

そして空から来たのは
宇宙から来た強者を求める宇宙人の
プレデターだった。

彼は獰猛な野獣を駆り
より強い存在を探していた。
ナルを襲う熊を目撃した彼は
熊を撃退。
驚愕の武器の数々を駆使する
プレデターにナルは恐る。
プレデターはナルを無力と思った。

そしてプレデターの次なる
ターゲットは狩人たるコマンチ族だ。

暴走するナルを戒める
コマンチ族だったが
彼らはプレデターに襲撃されてしまう。
いつかは兄や部族をも
彼らに殺害されてしまうと考えた彼女は
プレデータを倒そうと決心するが
彼女らの元に
フランスの探検隊が現れて
捕まってしまうのだった。

フランスの探検隊に尋問される
ナルと同様に捕まってしまった兄。
彼らもまたプレデターの脅威に
晒されていたのだった。
囮とされた兄妹。
見事にやってきたプレデターだが
フランス人たちはプレデターの
最強兵器の数々に惨殺されるのであった。

逃げ延びた兄妹は
プレデターを倒すために
コマンチの培った技術力で
戦いを決意する。

2022年8月7日Disney+自宅鑑賞
2022年35本目



プレデターだよ全員集合

4年ぶりに帰ってきたプレデター。
今回は舞台を初登場の1987年から
さらに270年前の
植民地時代のアメリカ。

先住民であるコマンチ族の女性という
ポリコレ配慮しまくりの内容。

ハイテク武器を扱うプレデターに対して
銃の持たない狩猟民族が
宇宙ハンターと戦う

胸熱コンセプト映画

監督は
『10 クローバーフィールド・レーン』
でも高圧的な独裁おじさんを
女性がやっつける見やすい映画を
監督したダン・トラクテンバーグ。
今作でも
男性陣の嫌がらせをものともせず
最強の惨殺プレデターに
一矢報いる綺麗で強い女性を描く。

そんな主人公ナルを海外ドラマ
『レギオン』でレギュラーの
アンバー・ミッドサンダーが好演。

via GIPHY

流し目の兄貴がいい味出してたぜ

前半は静か。尻切れ?と思いきや

と前半は過去作のオマージュか?
それとも低予算化を狙ったのか
かなり静かにコマンチ族の狩を披露。
合間合間にCGを駆使した
プレデターさんが野生動物と戯れる
朗らかなシーンがありほっこり。

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そんなプレデターさんを間近で目撃し
ハンターの本能を覚醒させるナルさんが
逆に怖い。

via GIPHY

ある種このまま淡々と進むかなぁ?
と思いきや中盤で一気にプレデターが
人間に牙を剥き惨殺!惨殺!
ハイテク武器と怪力で蹂躙!蹂躙!
というお家芸を披露しほっこり。
ナルさんも終始危機一髪。

とこのままサラリと終わるかと思いきや
まさかのフランス人が参戦。

劇中言語英語でコマンチ族さんが英語喋る
謎展開にさらに何語かわからん人出てきて困惑

後で調べたらフランス語でした。

his
植民地時代のアメリカの知識ないと困惑するわ
そんなわけで

植民地時代のアメリカの歴史を
追いかけるきっかけになる
素晴らしい映画です。

とコマンチだけでなく
フランス人部隊も参戦するけども
プレデターさん最強過ぎて

via GIPHY

見せ場作っただけで逆に最高の機能を果たした。
ゴア表現はほぼ見せないシステムだったが
切断された腕とかの傷口は
容赦なく見せていくスタイルで
結構えぐかったりもする。

と結局盛り上がりまくった結果
色々あって
ナルさんが持ち前の観察眼を披露し
プレデターの弱点と
地の利を活かす

ジャイアントキリングが爽快

his
めっちゃ見やすかった

ちょっとおバカなプレデターさん

via GIPHY

自分の武器の特性をあまり
理解してなかったのか?
それとも銃は彼らにとっても
試作品だったのか?
使い方を間違えてやられてしまった
プレデターさん。

肉弾戦はなかなか強いし
ゴア表現武器も多数あったが
それでも終盤では腕を切断されたりと
相当ドジっ子だった印象。

謎のボーンヘルメットだった点を
考えると
モンハンの序盤装備のようなもので
まだ若かったのかしら??

言語問題の違和感

この手の映画の宿命と言わざる追えない
アイデアは面白いが
リアルを求めるとコマンチ族の言語で
進行するわけだが
それはできないよなぁと。
場所が明確ではないが
多数のヨーロッパの人々が
入り乱れているアメリカ。
フランスの方は東側を中心に
南下していたりしてたが
カナダ方面から南下して
バイソンの皮を手にしていた人々か?

その辺りの考察すると
面白くなりそうだけど
流石に100分程度の
ジャンル映画に対して
そこまでの考察をした脚本を
作ったとは思えなかったり。
終盤は雪も降ってたので
中部の山がある地帯なのかな?
と思いを馳せる。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7/10
・映像のアプローチ 7.6/10
・映画の美術面 6.8/10
・キャラクターの魅力 7/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 7/10

71点

シンプルだけども
見やすくて力強い作品だなぁと
思いました。
サクッと見れて
そこまでグロくないので
休みの前日のレイトショーとかに
見たいタイプの映画だと思います。

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