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△【64点】TAG タグ【解説 考察 :鬼ごっこマスターに友情で挑め!】△

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製作

2018年アメリカ映画

ゆるい気持ちで
映画が見たい時にオススメしたい!

出演

エド・ヘルムズ
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
・お!バカんす家族
なんちゃって家族
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える

ジョン・ハム
MAD MEN マッドメン
ザ・タウン
・ベイビー・ドライバー
・地球が静止する日

ジェイク・ジョンソン
・New Girl / ダサかわ女子と三銃士
ジュラシック・ワールド
・ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
彼女はパートタイムトラベラー

ジェレミー・レナー
・ハート・ロッカー
ザ・タウン
アベンジャーズ
・ウインド・リバー

アナベル・ウォーリス
・アナベル 死霊館の人形
・キング・アーサー
・ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

アイラ・フィッシャー
・ウェディング・クラッシャーズ
・お買いもの中毒な私!
グランド・イリュージョン
・華麗なるギャツビー

ラシダ・ジョーンズ
40男のバージンロード
・セレステ∞ジェシー
ソーシャル・ネットワーク
ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して

あらすじ

2013年アメリカのどこか。
ホーギー(エド・ヘルムズ)は清掃員の仕事をするために面接を受けている。
医師免許もあり高学歴なのになぜこの仕事をやりたいのか?面接官は疑問に思うが、ホーギーはやる気たっぷり。
そんなホーギーは変装をしながら清掃業務を行う。
ホーギーが務める会社の社長のボブ(ジョン・ハム)はウォール・ストリート・ジャーナルの記者のレベッカ(アナベル・ウォーリス)から記事のインタビューを受けていたが、そこに変装した清掃員のホーギーが強引に掃除に現れる。
不審者に動揺するボブだが、ボブはホーギーと面識があり、唐突にその場から逃げようとする。
しかしボブはホーギーに捕まってしまうのだった。
この状況に動揺するレベッカだったが、ボブから経緯を聞く。
1983年から30年間ホーギーとボブとチリとセイブル、そしてジェリーたちは毎年5月になると鬼ごっこを行う。
この1ヶ月やりたい放題にで鬼ごっこする彼ら。
最後に鬼だったものは負け犬の称号を得て1年を過ごさないといけないという。
ホーギーは今年でジェリーが引退することを知り、これまで30年間一度も鬼になったことのないジェリーをどうにかして
鬼にするために、ある作戦を考えていた。
そのためには、仲間たちの協力が必要で、まずはボブのもとにきたのだ。
ホーギーの妻のアンナ(アイラ・フィッシャー)の協力し、無職でマリファナ中毒のチリ(ジェイク・ジョンソン)を捕まえ、
妻の浮気で心を病んだセイブルもタッチした彼ら。
レベッカはボブの依頼により同行を続け、彼らを見守る。
ホーギーからジェリーの引退を聞いた皆、そして結婚式で居場所が確定することもあり、
確実に追い込もうとするホーギー。
ホーギーたちの故郷であるアメリカ北西部のワシントン州のスポーケンに帰ってきた一向は、
まずジェリーを呼び出し待ち伏せ作戦を行う。
しかし圧倒的な身体能力の思考能力を持つまるでスパイのような男ジェリー(ジェレミー・レナー)の前に一同は
コテンパにされてしまう。
とりあえずの中断し再会を祝うジェリー、そして結婚式に呼ばれなかったことに腹を立てる一向。
ジェリーは彼らが結婚式をめちゃめちゃにすると考え呼ばなかったのだ。
彼らは結婚式では鬼ごっこをしない新ルールをし、結婚式には参列することになるが、
それまでにどうにかジェリーを捕まえようと画策するが、
ジェリーはその上をいく、計画を練って彼らを迎え撃つのだが、
ホーギーの執念は皆の気持ちよりも計り知れないものがあり、皆は少しホーギーの態度に不安になるのだった。

2019年6月30日自宅Netflix鑑賞



緩いコメディ。空いた時間に見ることおすすめ!!

Netflixにて見つけ、面白そうなコメディだったので鑑賞。
コメディ映画は好物な筆者。
調べてみれば、2018年にiTunesにて限定有料配信作品だった本作が、
この度Netflixに追加された模様。

地味に豪華なキャスト陣

監督は無名だが、
出演陣はそこそこ豪華、
アメリカのテレビ業界にてコメディアンとして活躍し、09年に『ハングオーバー』にて真面目な歯医者という設定にも関わらず、
酒とドラッグの勢いでみんなの中で1番無茶苦茶しちゃった常人地味目だけど一線越えるとぶっ飛びキャラになるとしてインパクトを出した
エド・ヘルムズを主演に添え、
2枚目の相棒として『マッドメン』でいぶし銀イケメン俳優になったけど映画業界ではいまいちヒット作に恵まれないジョン・ハム。
ギャグとイケメンを同時に兼ね備えるポジに人気ドラマ『New girl』のジェイク・ジョンソン。
映画作品も近年増加傾向。
それ以外にも主人公の妻役で凶暴キャラを熱演のアイラ・フィッシャーや、
ちょい役ながらも存在感のあるラシダ・ジョーンズも出ている。

無名ながらも唯一の黒人ながらも精神が病んでて、終始みんなとずれた発言で笑わせにくるハンニバル・ブレスがめっちゃ笑える。

そして最後に映画の重要キャラとしてみんなの倒すべき目標のジェリーをジェレミー・レナーが好演!!

ジェレミー・レナーが凄すぎる

鬼ごっこグループの伝説の最強の男ジェリーをジェレミー・レナーが演じるが、
近年のアクション映画、アベンジャーズやボーンでの経験を巧みに利用したスーパーな役柄。
鬼ごっこ界の『イコライザー』かよというぐらいの先読みと身体能力で、
主人公たちのチームプレーの数々を巧みにやぶり。
時には財力を用いた作戦なども披露し、
コメディ映画としてのアクション指数を一気に高め、
映画としての満足度を高めている。

最初からややおかしい主人公の行動はもちろん。。。

序盤から薄々な物語展開。
妻の凶暴キャラはおいといても、
もともと自営で医者をするぐらいのホーギーだったが、
今年はジェリーの引退ということで、本気でやり過ぎというか、
妻の凶暴キャラの気遣いの数々で、薄々な物語展開。
しっかり観客に伏線立ててるというのもあるがね。
それがやはり最終盤で発覚し、最終的なオチに連なるが、
それが意外と長尺で描かれてて、自由気ままに鬼ごっこをする俳優陣の楽しさと、
切なさのバランスがよくて感動的。
結構いいラストだった。

ちょっとジェリー嫌な奴過ぎかも

30年間負けたことのないジェリーは、友情よりも勝ち続けることに全てをかけてという嫌な奴感。
でもなんかジェレミー・レナーのキャラかカラッとしていて嫌味がないんだよな。
いつもキメ顔なのがいちいちわらけてくる。
ただ嫁が結構嫌な奴過ぎて、ヒールっぷりが際立っているが、
最後の最後でチャラなので、安心して楽しめる。

あと東京コミコンで一緒に写真を撮ってしまって妙に親近感がある。笑

実話を基にした映画だって知らなかった。

冒頭にちゃんと実話を基に脚色した映画だって字幕が出るんだけど、
あっさり忘れて見てて、最後の最後で本人映像でびっくり。
2013年に実際にウォール・ストリート・ジャーナルで紹介された記事なんだよね。
本当に30年間1ヶ月間だけ鬼ごっこしてて、シャワー中にやってきたりとか、
奇襲してびっくりさせて、鬼にしていて、
しかもそこから飲み会とかしていて、
1年に一度会う口実としての鬼ごっことしての友情力を見せつけられて感動した。
俺にはそんな友情ありゃしないよ。。。。。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 6/10
・映画の美術面 6/10
・キャラクターの魅力 7/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 7/10

昔は週末にツタヤに行ってこういうコメディの新作を漁るのが大好きだったのだけど、
NetflixやHuluに出会ってから、配信でコメディ見る機会が増えたり、
amazon primeでレンタルしたり、そもそも著名なコメディなら劇場で流れるケースも増えたり、
逆に全く入ってこないようになってしまったこともあったりと、見る機会減ったなと思う。

64点

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