何も考える必要はない!目の前に広がるのはエンタメだけだ
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2021年アメリカ映画
ちょっとした爆音クラブ体験
監督
ガース・ジェニングス
・銀河ヒッチハイク・ガイド
・リトル・ランボーズ
・SING/シング
ネタバレ あらすじ
2022年3月26日劇場鑑賞
2022年15本目
疲れ切った世の中をエンタメで吹っ飛ばせ
昼前の予定の前にせっかくなので映画を
見ようと考えた。
前作は自宅で見たが
今作は批評家評価は良くはないが
観客評価は非常に良かったので
見たいなぁと思ったが
近所では吹き替え版しかなく
英語キャストで
洋楽をしっかり楽しみたいなぁと考え
字幕版を観たかったが
近所でやってなくスルーしたが
この度鑑賞することに成功した。
前作は吹き替え版で見て
内村さんの詐欺師コアラ演技が
なかなか良かった。
しかし前作の内容ほぼ忘れてしまったので
始まった時はちょっと困惑したが
始まってしまえば
話しのカタルシスほぼなしの続編で
何も考えずに見れてうるっとしたり楽しかったりと最高でした
最近はポリコレとか多様性とかに
映画が窮屈になってしまってて
単純に楽しめる映画が少なくなっている中
本当に往年の内容。
なんかアカデミー賞関係映画見た
疲れが吹っ飛ぶ。
むしろミーナにはバスターは
酷いこと言ってる。
そいや牛お前最後まで
メンバーにいるんかい。
著名な楽曲を映画館で爆音体験=クラブ??
2020年代序盤のヒットソングや
往年のヒットソングが
短く小刻みに使われて
洋楽ファンの心を鷲掴みの本作。
華やかな舞台も相まってピッタリ。
コールド・プレイは今の廃れっぷりが
あるので鼻で笑ってしまった。
もっと前のやつ選んでやれよって。
そしてこういう楽曲を
しっかりとしたスピーカーで浴びるの
まじで最高でした。
バッドガイが低音も聴いて結構印象的。
この状況が最早
ポップで明るいクラブにでも来ている
ように思えてくる。
洋楽の詞の良さを再認識できる良作
本当にこういう音楽
まぁ日本人からしたら洋楽を題材にした
映画の良いところって歌詞の意味が
翻訳化されて映像で流れるとこ。
普段耳にしているノリの良い楽曲や
染みる音楽が実は素晴らしく愛おしい
歌詞だったりと
ネイティブでしかわからない洋楽の本来の素晴らしさを実感できる
ミュージカル映画のごとく
しっかり展開にも結びついているの
本当にいい。
U2の良さを改めて実感
と伝説の隠遁したロックスターさん
正体はU2のボノさんだったという。
U2の詞がまた良いんだぁ。
帰り道はU2を久しぶりに聞いて帰ろうと
思ったけども
ティーンの時に聴きすぎて
耐性できてしまって断念してしまった。。
ロジータに泣く
ストーリーは邦題のネクストステージが妙。
彼らがエンタメ的に次のステージに行く。
そしてキャラクターとしても掘り下げが
あるわけではなく。
追加キャラとの出会いが主。
その中で唯一ロジータだけが
たった1人で問題に立ち向かって
ドラマ的に内面の成長があって泣けた。
彼女だけが
悪徳コアラと雇われ歌手たちの
関係つまり絆を体現していて
あんな困ったやつなのに
なんで彼の言うことを聞くのか?
と言うところで
コアラがいなければ
この高みには来れなかったという
圧倒的感謝を体現しているキャラ。
そもそもがただの大家族の主婦という
ポジション。
子持ちになった自分としては
彼女の苦労に妙に親近感が湧き
彼女が挫折するシーンなど妙に
感情移入してしまった。
コアラのバスターズさんは 好き。 忘れてたけどもアッシュは そしてロジータは 美声を披露するのは 『マダガスカル3』を思い出したけども ・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10 73点 観客の人も近年おポリコレによる あと監督が あの印象的なメガネザルの声
やっぱり俳優さんの声が良い
独特なテキサス訛りを駆使した
アカデミー賞俳優の
マシュー・マコノヒー。
我らがブラックウィドーの
ヨハンソンさん。
アカデミー賞俳優の
リースさん。
エルトン・ジョンを演じた
タロン・エガートン。
『ロケットマン』も今度見たいなぁ。公演のシーンの絶妙な舞台感が好き
あっちよりもこっちは
無駄に宙吊りの紐とか
舞台のパーツ感が描かれていて
なんか良い。
そういう手作り感好き。hisSCORE
・映像のアプローチ 8/10
・映画の美術面 8/10
・キャラクターの魅力 6/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 8/10
エンタメの侵食に疲れているから
今作を好評したのかなぁ?と思ったり。
アートエンタメ映画の
エドガー・ライトと
ウェス・アンダーソンに
好かれててカメオ出演してるの
やばい。
ウェス・アンダーソンだったとは!
レンタル
通販
ちょっこりさんってなんだ?
相変わらずカメレオンさんがホラーだった。
システム・オブ・ア・ダウンの毒性の
楽曲が聴けるとは思えなかった。