IMDb Top 250 レビュー 2023.07.09 広告
【海外アニメ】リック・アンド・モーティ シーズン6【解説 考察:上質!そしてさよならジャスティン・ロイランド】
はじめに
“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。
ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。
製作
2022年9月〜12月アメリカ
あらすじ
あらすじ
シーズン5のラストで
リック評議会こと
別次元のリック達が同盟を結び
別次元の保護したモーティや
別次元のモーティ達と暮らす
宇宙要塞を大統領だった
悪のモーティの計画により
ポータルガンの素を破壊され
この地の別次元のリック達を
惨殺し悪のモーティは
彼の相棒?と思えるリックの元へ
向かうのであった。
宇宙船に取り残された
この物語の主人公である
リックとモーティは
取り残されてしまう。
食糧もなく餓死しそうになる
彼らの前にリックの娘の
宇宙海賊ベスが助けに現れた。
彼女に救われた2人は
地球に戻り
ポータルガンの素を復元しようと
するのだがエネルギー爆発の余波により
モーティとリック
そしていつの間にか
シーズン2で入れ替わっていた
ジェリーが本来の次元に
帰ってしまうことになった。
次元の行き来が
簡単ではないため
残されたサマーに方法を伝え
サマーは2人のベスと一緒に
ウルヴァリンの爪を装備し
リック達が囚われていた
宇宙要塞に再び向かう。
そしてリックは
全てのリックとモーティ達が
元いた次元に帰ったことを
知り自身の本当の娘を殺害した
別次元のリックの居場所を
突き止める。
彼の真の居場所は
今では愛する孫となった
この物語のモーティがいた
世界であった。
モーティは自身の欲望が
きっかけで世界中が
モンスター化した世界で
本当の父親のジェリーと再会するのだが
his0809
感想リンク:【超人気記事】リック・アンド・モーティ シーズン4 完走しました!【解説 考察:全話レビュー!単発系でまとめ切った】
2023年4月29日Netflix鑑賞完了
ちょっと地に足がついたリックアンドモーティの幕が開ける!
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感想
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが2024年にアジア圏にやってくるらしいと聞いて現在海外ではHBOMAXで配信されているリック・アンド・モーティが日本のNetflixから撤退?と思っていた矢先アメリカにて2022年9月4日からシーズン6が毎週配信開始!!と日本でも普通にNetflixにて配信開始されたので早速鑑賞しジャンルとして人気記事なので記事作成ダァ!
以下各エピソードの感想です
エピソード1:宇宙の漂流者
2022年10月17日追記いつの間にか邦題着きましたね。
前回の続きからのシーズン6の1話唐突に始まるシーズン5。元ネタはリックの妻のダイアン?の幽霊というシステムが登場するので『ソラリス』かな?
まさかのMCUの『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『バットマン ダークナイト・リターンズ』をネタにする大衆文化に寄ってきたけどやってることが酷くて最高でした。
エピソード1の感想
普通に続きから始まって
めっちゃ地に足がついた展開
ありがたい。
みんな里帰り
まさかのリックとモーティそしてジェリーが自分の次元に里帰り。
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モーティはシーズン1の世界に久しぶりに里帰り。まさかの本当のジェリーと再会するがなかなか酷い展開。やっぱりジェリーはジェリーだった!そしてリックの本来の世界というしっかりとしたリック・アンド・モーティの物語が紡がれる。そして明かされるリックの娘を奪った悪のリックの正体。それはモーティとベスを見捨てたシーズン1の世界の本物のリックだったという動乱っぷりが最高。オチがまた最高でこれまでの世界が崩壊。また別次元でリックとクローンベスも死んでしまった世界に移動してシーズン6で世界をリセットするもののみんなこの世界を生き抜いたたくましい存在として成長していてファンとして感動する。
見終わってシーズン2の2話を速攻で見直してジェリーが入れ替わる瞬間を目撃し爆笑
いやあれ。1話ものだと思うじゃん。次の回リセットかと思いきやそのまま継続だった!ちなみに3話にでてくるジェリーがやや短気なのはそのせいだったのか!
エピソード2:ダイ・ハードっぽいやつ
ダイ・ハード!ダイ・ハード!ダイ・ハードそしてメタバースからの帰還
エピソード2の感想
予告からサマーがジョン・マクレーンばりにダイ・ハードする回だけじゃなかった
サマーがうっかりゲームの世界に囚われてしまったモーティを救うべくリックの指示でゲームセンターを乗っ取った『ダイ・ハード』オタクの宇宙人に対して孤軍奮闘してジョン・マクレーンの如くダイ・ハードする回。ちなみにサマーは『ダイ・ハード』未見という設定。と同時並行で描かれるのはVRにて別の人生を体験するゲーム
Roy: A life Well Livedの別バージョンをやっていて宇宙人の攻撃により停電が起きた影響でそのゲームの登場人物全員がモーティの分身という相変わらず天才的アイデアで繰り広げられる世界。そしてモーティを復活させるには彼ら全員をゲーム外に連れ出さなければいけないという驚愕の設定。リックは上記のロイとしてこのゲームというか架空世界に入り込みモーティ達の分身に真実を伝えるわけだがそんな簡単にもいかずゲーム内では60年以上の時が流れるという
早速神回
独特なイミテーションな人間ドラマありそしてそこから見出すリックとモーティの関係性の課題など絶妙な論点が流石。同時並行でサマーがダイ・ハードするのもとても良いバランス!!
また
タイトルはセルフパロディ
アニメ内で生み出したRoy: A life Well Livedというゲームをもじったタイトル。ダイ・ハードには寄せなかったのすご。おもしろすぎです。
エピソード3:自分大好き
まだ10月だってのに唐突な感謝祭回で新レギュラー化したベスと宇宙ベスが恋に落ちる???
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原題はBethic TwinstinctでBasic Instinctのパロディで映画『氷の微笑』です。
エピソード3の感想
ベスと宇宙ベスが恋に落ちるという
絶対ラストでジェリーと3Pするやつ
もう見なくてもオチわかるは。ベスは結局ジェリーが好きなんだものなぁ。ただ今回はネタでジェリーにも隠された秘奥義「殻にこもる」という特殊能力を発動し視聴者に驚きを与えてくれる。流石にサマーとモーティはダブルベスのレズ展開には心を病んでしまい謎の宇宙ゲーム機で現実逃避という切ない展開。
オチは想像通りでゲスでよかったです。
エピソード4:夜家族
急に古典的なSFホラー小説回きてびっくり
エピソード4の感想
なんとも白黒映画とか古い海外ドラマのエピソードのような内容で見初めてびっくりする。リック達は寝ている間に嫌なことをやってしまおうという
ドラえもんみたいに秘密道具を駆使する
のだが。夜に押し付けた挙句嫌がらせもしちゃったからあら大変。夜のリック達が復讐を始めてしまい主導権争いが勃発という
地味に面白い話
終盤ではホラー映画の終盤のような目まぐるしいアクション展開もあり昼と夜の入れ替わりでのチーム戦などが勃発。結局は自分自身の体の奪い合いで命は奪わないもののダメージを負うことは変わらず。交渉が成功したかに見えたが夜チームの勝利。しかしオチは相変わらずのダーティさで昼にとってはなかなか最悪のツケが回ってきてエピソードは終了。
地味に良作
エピソード5:運命の力
リックとジェリー回笑
原題は”Final DeSmithation”これは勿論『ファイナル・デスティネーション』という人気スプラッター映画ですね。
エピソード5の感想
フォーチュンクッキーのおみくじが絶対の力が発生。そこに母親とセックスするという地獄の中身を入手してしまったジェリー。迷信は信じない科学者のリックがその絶対当たるおみくじの真相を探るために相性最悪の2人が冒険するという最高のエピソード。しっかりお母さんが何故かジェリーに会いに行くという電話から始まり。それが宇宙生物のパワーだったという展開も最高だが。占いが成就されるまでは絶対死なないという凄まじいパワーによりジェリーがリックを越える無敵っぷりを披露する。
そこにアクション要素もめっちゃ混ぜて大量のおみくじパワーにより強力な敵達と戦う羽目になるリックというおもしろシチュエーションがありしかもめっちゃ苦戦しつつも自分もおみくじパワーで強力になるという映画っぽい展開が終始続く。
シーズン6はA級映画のシナリオ展開が続いてめっちゃ面白い
しっかりジェリーがお母さんとドッキングしそうになったりジェリーとリックの友情に進展があったりとファンは胸熱なことが終始続いてやばいですね。
エピソード6:恐竜新時代
恐竜回。
エピソード6の感想
恐竜が実は超賢くて宇宙から帰還するという変な回。そして彼らは新たな文明を導くために旅だったが元々彼らが滅びたのはそんなことをしているのを恨んだ奴が突撃してくるというくそな理由。例に漏れず地球にて最高の科学力にて人類を労働から解放したわけですが結果的にやること無さすぎて人間が恐竜と対立するというクソ展開があるわけでリックさんはリックさんで恐竜の聖人君主さが気に入らないと暴力に溺れさせようとする変な回。
発想が凄過ぎる
エピソード7:意欲の亡者
メタが物語を破壊するという凄い回そしてあいつが帰ってくる
エピソード7の感想
確か数ヶ月の休止から再開した回。冒頭から珍しく
前回までの『リック・アンド・モーティ』はが始まり
前回にてポータルガンが恐竜の技術にて回復し一気に悪いモーティや家族の復讐というシーズン5のラスト回の続きが始まるかと思いきやまさかの無限前回までの『リック・アンド・モーティ』はが繰り返されジェリーがお亡くなりになるというスーパー展開。しかしこれはメタ的に物語をバグらせるキャラが原因であったことが判明しリック達がメタ展開を破壊する超展開が繰り広げられるのだがそこからまさかのシーズン4 エピソード6:『出口のない物語』の続編が始まる超超展開。
感想リンク:【超人気記事】リック・アンド・モーティ シーズン4 完走しました!【解説 考察:全話レビュー!単発系でまとめ切った】
物語の世界から脱出したあいつがまさかの脚本家とタッグを組み無限のモチベーションを集めて超強化されるというメタメタな展開が凄過ぎる。
原題は『フル・メタル・ジャケット』のパロディだがその部分のメタをメタに変えておりメタがメタ過ぎてやばかった。第4の壁を破っても自分たちが現実のキャラでアニメのはたまた物語のキャラであることは否定するという凄まじさを味わった。
エピソード8:セラピー効果
冒頭からMr.ニンバス(アクアマン)との戦い!
そこから無数のヘボヴィランが現れ始め困ったリックは再びセラピーへ。笑
エピソード8の感想
原題はAnalyze Pissおしっこ分析。1999年に公開された『アナライズ・ミー』のパロディですね。おしっこかけてくるヴィランがモチーフながらそれを撃退して有害な父長を証明した結果ジェリーがスーパーヒーローに選ばれるという
ジェリー回
ジェリーにリックがアイアンマンのようなスーツを用意。シーズン6のオープニングでも出てくるやつですね。ジェリーはクソなんでそのまま調子に乗りまくりヴィラン同盟のヒトラー団を倒してますます評価されリックがつまらなくなってもう一度セラピーへ行くというめっちゃ笑える。ある日馬鹿にされているおしっこかけてるピスマスターに同情したリックは彼とお酒飲もうとするが彼が自殺していることを知る。そんな彼の元に娘が尋ねに来て同情しリックはピスマスターのフリをしその場を凌ぎ彼の遺書を見てピスマスターになり代わりアイアンマンの若くアーマーを改良し善行を行い彼の株を上げ殉死しようとする。リックが同じように娘をもつピスマスターに同情しちゃうの最高。結局ジェリーがピスマスターに嫉妬して悪になるのも相変わらず最高でした。
まじでシーズン6は話が面白い
セラピーの効果でリックが尊敬される展開最高。それも耐えられず自殺ゲロっちゃうって一家がごっちゃごちゃなのまた最高。
エピソード9:太陽王モーティ
原題は A Kid in King Arthur’s Court、1995年の映画『タイムマスター/時空をかける少年』のパロディ。色々あって太陽王になってしまうモーティだけどもそうなったらちんこを切り落とさないといけないと言うクソ展開にそれが嫌なモーティは太陽王にならないようにするが結果的に属していた種族にて戦争が勃発!!
世界観凝ってますがなかなかのクソアホ回です。
エピソード10:裏切りのクリスマス
原題はRicktional Mortpoon’s Rickmas Mortcation、1989年の『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』のパロディで
クリスマス回
ちょうど公開日が12月なのでいいですね。
そしてモーティへのプレゼントがSWのライトセイバー
それを落としちゃって地球の核まで落ちてしまうという絶体絶命の危機の中実はリックは・・・・
シーズン7で無数にいるリック・プライムを倒して家族の仇を討つと言ってますが実際どうなるのやら?
さよなら:生みの親のジャスティン・ロイランドがクビに
すごく悲しい話ですが生みの親でリックとモーティの声を担当するジャスティン・ロイランドが解雇されました。その原因は2020年に彼の元交際相手によるDVの訴え。そしてそれが芋蔓式に女性ライターへのセクハラやパワハラ。作品的にありそうな下ネタを歌詞にしてほしいと言ったちょっと仕方ない気もする発言も含めて成功者への妬みや利用されたトラップのようにも思えるのだが疑われるは罪というか作品自体も大きくなり過ぎたため生みの親で総監督である彼がなんと解雇されてしまうことに。キャストはリキャストながらも公式ツィッターではシーズン7は制作中ということになっており
シーズン6が普通に面白かったので非常に残念
彼自身は新たな作品の監督として2023年も活動中だし実際の訴訟の方も証拠不十分で不起訴と無罪を勝ち取ったもののとてもとても切ないです。作品自体ほぼ誹謗中傷などでギリギリ成り立ってるような気もする作風のブラックコメディなのでそれを誰かが引き継げるか?というとおそらくできないのでは?と思ってしまう。まぁ共同でやっていたダン・ハーモンさんもいることだがそれでもなんだかんだこれまでのSF作品や映画作品の文化的側面も多く流用しリバイバルのきっかけでも
あるメインストリームの作品なので本当に本当に残念だがまぁシーズン7も楽しみです。
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