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【海外アニメ】リック・アンド・モーティ シーズン7【解説 考察:え?その話ここで完結なの?狂乱がノンストップへ!】

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2023年10月〜12月アメリカ

あらすじ

あらすじ
シーズン6のラストで
自分の本当の娘と妻を殺した
リックの痕跡を入手したリック。
関係ある全てのリックを
殺すと決めたのだが
居候のプーピーバットホールが
離婚のショックでアル中に。
彼の傷心を癒すべく
かつての仲間たちと
お隣さんのジーンを交えて
傷心パーティをしていると
まさかのヒュー・ジャックマンがいた!
彼と仲良くなった一同は
彼の家でパーティを行う。

2024年5月18日Netflix鑑賞完了

his0809
まずは4から復習と行きますか。
感想リンク:【超人気記事】リック・アンド・モーティ シーズン4 完走しました!【解説 考察:全話レビュー!単発系でまとめ切った】
リック・アンド・モーティ シーズン4 2

生みの親の1人、ジャスティン・ロイランドから離れたリック・アンド・モーティが始まる!

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感想

ジャスティン・ロイランドが排除され、リックとモーティの声優も違う人がやらなくてはいけない状況になったししばらく放映されないかなと思ったら2023年10月15日よりNetflixで1話ずつ配信開始

以下各エピソードの感想です

エピソード1:プーピーバットホール我に返る

今シーズンは配信開始からしっかり邦題ついている。シーズン6は途中からだったのに
原題はHow Poopy Got His Poop Back。元映画タイトルはHow Stella Got Her Groove Back
1998年の映画『ステラが恋に落ちて』

シーズン2の4話で突如出現したプーピーバットホール。シーズンフィナーレに少しだけ顔を出す彼がメインキャラとして参戦。妻と息子を失った彼を慰める回。

☆☆☆

エピソード1の感想

相変わらず唐突に小話が始まるいつもの奴。
復活したバードパーソン、そして彼の娘との共同生活が描かれてびっくりする。そしてヒュー・ジャックマンことウルヴァリンの登場さらにプレデターも登場という謎の20世紀FOX祭り。しかしなんか全体的にキレがなく面白くない。下品なヒュー・ジャックマンもプレデターも望んでなかった。

☆☆☆
こんなんじゃなかったぞリック・アンド・モーティ!!

エピソード2:ジェリッキー


ジェリーとリックが
脳がごちゃ混ぜで親友になっちゃう!

早速のリックとジェリー回

☆☆☆

エピソード2の感想

原題はThe Jerrick Trap元映画タイトルは
The Parent Trap1998年の映画『ファミリー・ゲーム/双子の天使』双子ネタからの引用っぽい。

リックの唐突な思いつきで体はそのままで意識を交換するという禁断の実験をジェリーと実験。即座にジェリーに入ったリックは自殺。リックに入ったジェリーは事故死というくそ展開からの自動修復装置のミスでそれぞれの脳にそれぞれの脳みそが混じり意識が混濁化。まさかの双子状態の親友状態に。裏ではモーティがハイゼンベルク(『ブレイキングバッド』)ごっこして宇宙マフィアに捕まる。でも宇宙マフィアのボスはモーティの正体がリックの孫だと知っていて死を覚悟する。リックたちと交渉して生き延びようとするが何故か犯罪王はリックたちに挑戦してしまうという謎展開。親友になった2人が宇宙を股にかけて犯罪に明け暮れる中生きていた犯罪王はモーティ一家を人質に取り彼らを救うべくリックとモーティは禁断の合体をする。

意味わかんないしめっちゃキモくてやばい

☆☆☆

終始謎だったがやばさ加減が群を抜いているのでおすすめです

エピソード3:セラピーの力

準レギュラーの大統領とセラピストが驚愕のコラボそしてあいつも帰ってきてメインシナリオ絡み

原題はAir Force Wong勿論ハリソン・フォードが大統領役でハイジャックと戦う『エアフォース・ワン』のパロディ。

☆☆☆

エピソード3の感想
前シーズンのラスボスだった大統領が早速3話にして登場。そんなことよりサイエントロジーいじりくっそ笑えるまさかのリックのセラピストのワン博士と大統領がコラボ。大統領がワンにゴリゴリの好意を寄せるという広すぎる世界観に狭すぎる人間模様。とそこに更にリックの元カノの1人のユニティがシーズン2以来の再登場。まさかの前シーズンのラストから自分の家族を殺した別世界のリックを殺害することを決めた主人公のリックを心配してアメリカのバージニア州にやってきてゲロで意識を乗っ取り州をほとんど乗っ取ってしまった。そこに対しての大統領とリックでの対処。リックとの交渉が決裂し大統領が用意した周囲をバリアで閉じ込める危機で共同体のシンクロを不可にする。だが支持率低迷を恐れた大統領がまさかの乗っ取りで支持率回復及び大統領再選を目論むという相変わらずのクソっぷり。結果的にアメリカ全土を洗脳という凄まじい展開とリックとユニティの共同戦線で

ゲロウォーズが勃発

☆☆☆
his0809
相変わらずの混沌としたクオリティで楽しいです。

エピソード4:スパゲッティの真実

1話完結のぶっ壊れ回

倫理観がぶっ壊れるこれぞリック・アンド・モーティという混沌回

オチ周辺のまとめ方がなんだかんだ倫理的なのもエグすぎる


最近リックが作ってくるスパゲッティが最高に美味い。その隠された製造方法を知ってしまったモーティ。
それは別惑星の自殺者の内臓だった。

his0809
は?

実態を見にいくことになってしまったモーティはいつものように中途半端な正義感でこの事態を効率的に解決できないか?とリックに相談した挙句その惑星で自殺した人が最高に美味しいスパゲッティになることが判明しまさかの銀河系に商品として輸出するディストピアになってしまう。。。その立役者はモーティ。というマジキチガイ回。

そいやモーティ声優変更後のメイン回

his0809
普通に違和感なかったんですごい。

☆☆☆

エピソード4の感想

前話までのリックの復讐劇への物語の動線は一旦なくなり賞レースを視野に入れたような恐ろしい内容。
自分たちで倫理観の話をしだすからまた達が悪い。そしてまさかのイギリスのバンドのオアシスのリヴ・フォーエヴァーが流れる。
his0809
まさか過ぎる?

そして今作のまとめ方がくっそエグくて自殺する人の人生をさらりと映像化しゲリラ放送。食べ物になった彼らにも自分たちと同じように苦しみ喜びの数々がある。自分たちと同じように人生がある。そんなもの食べれるかとみんな去って行った。家畜の方がにもおんなじように人生があって同じように子供を持ってそして殺されて食べられる。というめちゃめちゃエグいメタファーを残してくる

もはやクソ回

エンドクレジット前ではまたもリックが最高に美味いハンバーグをみんなに振る舞うがそこにはそのハンバーグの正体が何であるかなどは絶対聞かないし知りたくもないという

知らないことの幸福を再度提言

his0809
バカみたいにハイテンションで飯を食ってお話そのものを何もかも台無しにする感じが最高。そしてこのノリこそ『リック・アンド・モーティ』なんだよな

そしてエピローグではバカエピソードとして謎の掃除機王国の掃除パックの正体が謎の異星人の内蔵だったという謎のメタファーで完結。

☆☆☆

これぞリック・アンド・モーティという回

従来のクリエイターがいなくても精神はしっかりあるという表明のような物語ですね。ちなみにポスターにでくる真っ赤なやつは今作のスパゲッティだった。

エピソード5:許せない男

第5話にして作品のラスボスかと思ったリック・プライムと対決!

his0809
え?どういうこと???
原題はUnmortricken。Unforgivenのパロ。イーストウッドの代表作『許されざるもの』のパロですね。
☆☆☆
エピソード5の感想

驚愕のリック・プライムとの対決回。主人公たるリックがこうなった元凶であるリック・プライムとの対決。てっきりシーズン・フィナーレなどで描くかと思いきや間の5話であっさり描く。
his0809
完全にジャスティンとのお別れのメタファーですかね?
しかも同じくシーズンボスに相応しいモーティとリックが大量に住んでた星を崩壊させた張本人のイービル・モーティとの協力。
というか今話で遂にイービル・モーティの正体も判明。リック級の知能を持つ改造人間。モーティを操ることができたり自動バリア機能を持ったりと無敵。そして既に相棒のリックは殺害済みというかなりの異端者。
his0809
てっきりリック・プライムの相棒かと思った?
完全にリックから独立したモーティとして平穏を求めるためにオリジナルのポータルガンを開発して安住の地に住んでいるという変な存在だがあっさりリックの邪魔で仕方なく共闘。でもリック・プライムが発明した巨大宇宙基地のエネルギー源を盗んでいったので何やらまだ彼の物語は続きそう。そして普通にリックはリック・プライムを殺害。いやまぁ普通に負けて死んでしまった所をイービル・モーティが追い詰めた挙句拘束してリックを復活させたわけだが。リック普通に勝てなかったわぁ。結構リック死んでるんだよね。またリック・プライムはとある装置を用いることで全次元にいる人間を抹消できるという力を持っており。その結果リックの妻のダイアンは永遠に消失したという虚無展開。ポータルガンを作成するために必要だったとはいえ酷すぎる。まぁそもそもこのリック・プライムのモーティが今のリックのモーティなんだよなぁ。そいえば家族は別次元でうっかり死んだ2人と入れ替わった家族だった。笑 エピローグにてリック・プライムがリックの親しき友のスロウ・メビウス(シーズン1以来の登場)を消滅。その家族の物語が描かれてなかなかえぐかった。リックと同じ運命に辿り着くのかと思いきや

☆☆☆

ちなみに復讐に燃えるサマーという謎のワードも登場したのでそれが次のシーズンやイービル・モーティとかと絡んでくるのかな?

エピソード6:冒険の定義

復讐を遂げたリックは酒浸りになってしまい冒険にもいかない。見かねたモーティは冒険カードの権利を行使するのだがその不正を疑いMCUのウォッチャーをパクったような観察キャラが登場して彼らの過去を確認するという

自称総集編回

原題は Rickfending Your Mort。Defending Your Lifeのパクリ1991年の『あなたの死後にご用心!』そんな映画知らねえが死後の世界にて現世での行いを見て判決が下されるという

めちゃめちゃパロディじゃねぇか!

☆☆☆

エピソード6の感想

と全話で衝撃の展開があったのでそのまま見てしまった6話。いやまぁ普通にいつものリック・アンド・モーティ。
そして総集編回。過去にもモーティが実は何度も記憶を取り出して消していたという衝撃的なことが明かされモーティのバカっぷりで耐え難い惨劇を日々味わっており自殺の危機から逃れるためというエピソードがあったがそれを今度はギャグ目線で描いたというか。まぁそう考えるとあれなやつ。しかし発想自体は終始面白く全く知らなかったが映画『スペースジャム2』にもリックとモーティは登場しているらしいがその2人を今話で過去に殺害していたことが明かされたり。謎に映画ネタでペットセメタリーがあったりとか謎にモーティが同級生を殺してたりとか凄まじいやつ。そういえばジェシカが久しぶりに登場したが。彼女確か全ての時間の概念をぶっ壊れた存在とかになって覚醒して悟っちゃったと思ったがいつの時期の話なのか?

☆☆☆
なんというか仲直りというか冒険再開できて良かったね。というやつ。これシーズン7で大丈夫なのか?と不安にならざるおえないが。

エピソード7:心を開いて

何故かグウェン・パウェル参戦

原題はWet Kuat Amortican Summer。『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』のパロディで同作は2001年のカルト的人気コメディ映画。Netflixが目をつけて前日譚と続編を制作したらしい。ちなみにポール・ラッドとブラッドリー・クーパーが出演しているらしいです。サマーが高校のパーティに行くのにリックから発明品を借りて自身の魅力や筋力を調整できるようにするわけですがそれをモーティが知ってパーティ中に奪い合い。そしてまさかの融合しちゃった2人。モーティは『トータルリコール』に登場する火星反乱組織のリーダークアトー化してしまいサマーの腹に寄生して「心を開いて」しか喋れなくなる。

his0809
ぶっ飛びまくりだろ!!

サマーは同級生たちに馬鹿にされるが使用してるTikTokがバグって自分のようなクアトーのいる人たちのパーティがあることを知り宇宙に旅立ちパーティに参加して大盛り上がりするのだが。。。
☆☆☆

エピソード7の感想

何よクアトーって。しかもモーティどうしたよ。ここからどうなるんだろ?って思ったら謎のクアトー移植組織によりモーティが奪われてリックも2人を救出のために行動開始でサマーとリックで謎の密輸組織壊滅のために銃撃戦を繰り広げると言う前シーズンにあった『ダイハードがダイハード』のような展開が再び。
しかしサマーは流石にモーティが死ぬかもとなれば一気に覚醒してリックと培った殺人スキルを駆使しまくりで無双。アホみたいに高校生活をやりたいという欲望もあるが最強の戦士でもあるわけで実はしっかりリックに髪の毛を改造されていたりと安定感がすごい。挙句にモーティとテレパシーで会話ができたりクアトーの犯罪組織のボスが無限クアトーというどうでもいいネタを仕込んだりする画。モーティが新しいおもちゃを入手して元に戻らないでクアトーとして学生生活を楽しむという最近多い1話完結の謎のオチ。その後どうやって復活したのかは全く描かれないやつでした。そして謎のイケメンクアトーが独特な声してるなぁと思ったらまさかの『トップガン マーベリック』で印象的な役柄でスターの道に進むことに成功したグレン・パウエルだった。1話にもヒュー・ジャックマンも登場するしどうしたんだこのアニメ??

☆☆☆

エピソード8:数字星人の襲来:ザ・ムービー

エンドクレジット後の話以外マジで面白くなかった

むしろそういう話をあえて製作していると言う製作人のらしさが爆発した回。

ちなみにIMDbにて最低評価を獲得。
IMDbリンク:Rise of the Numbericons: The Movie

原題はRise of the Numbericons: The Movie勿論『猿の惑星』のパロディ。
☆☆☆

エピソード8の感想
モーティで前話でクアトーでしたが普通に元に戻っていた。最近のリック・アンド・モーティは連続性について手抜き。おそらく家の地下施設やら車庫を使って新しい体に移動したのかな?あの謎のケーブル番組の番組の1つかな?って思ったらモーティと英語の先生(お前英語の先生だったのか?)が巻き込まれるので普通にお話。流石に宇宙にどんな世界があっても驚かなくなったが文字人間と数字人間の戦争をB級映画風に繰り広げる謎の展開。勿論禁断の愛やら調和さらには裏切りというよくある展開がてんこ盛り。強いていうなら実在したラッパーのアイスTさんをモチーフにしていてその人が何故か地球にいてその正体はアイスTだったとかいうわけわかんない設定で実在しているアイスTさんについては劇中のアイスTの父親役のマグマQを担当しているという全くよくわからないメタネタが繰り広げられている高次元過ぎてつまらなすぎる。結局リックが登場しないまま伝説の力を解放して無限と化したSのフリした8の暴挙を王子だったアイスTと恋に落ちた7の2人がラップの力を用いてマグマパワーで倒すという全く訳のわからん話だったが最後の最後にアイスキューブが登場して六角形が攻めてくるから助けてほしいというわかりやすいクソ展開とやっぱりでてきたかアイス・キューブとなったので最後だけテンション爆上げでした。
☆☆☆
his0809
製作者がアイス・キューブネタだけやりたかったのでは?と思ってしまった

エピソード9:死後の世界

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』と強引にタイアップかな???

原題はMort: Ragnarickソー:ラグナロクこと『マイティ・ソー バトルロイヤル』のパロディだけども世界観的にはゴッド・オブ・ウォーな感じ。死ぬとヴァイキングというかアスガルドの戦士はヴァルハラに召されるというわけでヴァルハラという死なない世界のエネルギーを使って悪巧みを考えたリックだったが殺されるのに利用したポケモンのモンスターボールに入れていたビッグフットにモーティが騙されて大惨事になるのだが。。。

his0809
そしてラスボスに相応しいバチカンの教皇襲来!

S7のポスターのゴリラは本話のビッグフットさんでした!

☆☆☆

エピソード9の感想
地球の大統領に並ぶ強敵、キリスト教の教皇が参上!まさかのリックの兵器を奪い銀河皇帝かよ!というぐらいの力に!しかしヴァルハラからの転生を無限にできるリックとモーティとビッグフット。そしてビッグフットはリックの発明で人間に。。。。という一息ついたら展開が怒涛に過ぎていく素晴らしいリック・アンド・モーティ。まずビッグフットがポケモンのモンスターボールに囚われているというリックなら作れるというのはわかるがまさか出てくるとは思わなかった。その彼が最強なのと謎の非常事態装置で逃げ惑うリックのクローンボディ。リックはいいとしてもモーティが普通にクローンボディで自我を転送できるという狂った設定が盛り込まれとうとうなんでもありの範疇が限界突破している印象。ちなみにサマーのボディもしっかりあってというわけで。オチのモンスターボールや教皇などネタが一線を越え過ぎていてやばかった。
☆☆☆

エピソード10:一番怖いもの

シーズンフィナーレに相応しい連作かな?と思いきや

原題はFear No Mort1981年の映画『魔界からの逆襲』のパロディ。トワイライト・ゾーンのような怪奇短編です。
☆☆☆

エピソード10の感想
最終回はどんな内容かな?と思ったら結果的には怪奇短編。途中シーズンフィナーレに相応しいリックの深掘りになるかと思いきや終盤で帳消しになっていつものリック・アンド・モーティの混沌とした展開になるのが逆に賛否両論と感じる。トワイライト・ゾーンのナレーターのデーモンにトイレにある穴に落ちると自身の恐怖と向き合うことになりそれを乗り越えられなければ穴から出られないということでモーティが調子に乗って飛び込んでしまう。

his0809
間違ったアドベンチャー魂を発揮する男モーティ!

そこではリックの恐怖の象徴である絶対死ぬ運命にあるダイアンが復活しリックは止まった時間が動き出したかのようにラブコメ展開に。そしてそれをモーティは見守るが恐怖に打ち勝つために彼女と別れないといけないとリックを説得するのだがというメタフィクションで本当はリックは飛び込んでおらずリックがここにいないかもしれない自分を見捨てるかもしれないという恐怖にモーティは打ち負けていることにモーティは気づいてしまうという結構シンプルな心理に陥る。その穴から出てるのか?穴なのか?の鏡の迷宮のような展開がなん度も続きスリリングで怖いのだ。

これが最終回???

と首を傾げてしまったのはいうまでもない。またエピローグでは第一話で暴走するプーピーバットホールが別次元の自分を殺し成り代わるというだるい展開が幕開け。しかもそれを別次元の妻はすでに察知している模様。

☆☆☆
リーヴ・シュレイバーが序盤に一瞬だけ登場。笑

シーズン7総評

クリエイターの1人ジャスティン・ロイランドがセクハラで抜けることになってしまったわけでリックとモーティの声優も交代したがそこまで問題にならなかった印象。しかし重要なシーズン跨ぎの物語であるリックプライムをシーズン中盤で殺害してしまったのは拍子抜け。イービルモーティも何か目的があるのかと思いきや安全な惑星で優雅に暮らしているし逆に復讐に燃えるサマーという謎設定も出てきたがそれがどう絡むのか???だがリックも何度も死ぬし簡単に蘇生されるしとルール無用が過ぎてきて少しファンとしてもなんでもあり過ぎて萎えているところはある。

モーティも常人かと思いきや現在の体は複製体ということに今回で精神移植していることが発覚してしまい何もかもがなんでもあり状態。一線を越え過ぎてメリハリがなくなってしまったように見受けられるので不安。しかし混沌の速度は早まり狂乱の展開が終始続くにはとても面白いが強さランクのようなものも崩壊傾向にあるし紡ぐ物語も消滅したしと短編が続くようであれば作品の人気も衰えそうだと不安に思うのでした。

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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。