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◯【67点】ラストナイト・イン・ソーホー【解説 考察:俺はジェームズ・ワン派】○

霊感少女探偵物語

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2021年イギリス映画

ホラー映画はもっと淡白でいい

監督

エドガー・ライト
スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
・ベイビー・ドライバー
ショーン・オブ・ザ・デッド

キャスト

キャスト一覧
トーマシン・マッケンジー
・足跡はかき消して
ジョジョ・ラビット
・オールド

アニャ・テイラー=ジョイ
・モーガン プロトタイプL-9
・ウィッチ
・ニュー・ミュータント
クイーンズ・ギャンビット

ダイアナ・リグ
ゲーム・オブ・スローンズ
・女王陛下の007

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
現代イギリス南西部のコーンウォール。
近郊の田舎町に住むエロイーズ
(トーマシン・マッケンジー)は
60年代のファッションや
ポップカルチャーが大好き。

彼女はファッションデザイナーを
志ており
南東部のロンドンにある
ロンドン芸術大学の
ファッション学部への入学が決まった!

そんな彼女にはある特殊能力がある。
それは霊感があるのだ。

彼女の自殺した母親を
常に感じていた。

大学受講のため
ロンドンに移り住んだ彼女だが
田舎者扱いされ
都会っ子の同級生たちと馴染めず
ボロいアパートを見つけ
そこに住むことにした。

だがそこで一晩を過ごすと
彼女はサンディ
(アニャ・テイラー=ジョイ)の
体に入り込み
1960年代のロンドンにたどり
ついてしまう。
歌手志望のサンディは
クラブに売り込みに行き
サンディがジャックと恋に落ちるのを
エロイーズは追体験する。

そんな夢を見た彼女は
サンディの刺激的なファッションに
虜になり
学校でも奇抜なファッションを
するようになるが
その才能を教師に認められ
順風満帆な日々を過ごしていたが

ある夜またもサンディに
乗り移るエロイーズだが
サンディは恋人のジャックに
利用され売春を強要されるように
なってしまい。。。

2021年12月19日劇場鑑賞
2021年72本目



おいおい霊感設定ってなんだよ

正直評判がそこまでだったが
嫁より代理鑑賞を依頼され
今回鑑賞しました。

エドガー・ライト監督の作品。

ダメな男のコメディを
大スケールで描く監督だったが
5作目の『ベイビー・ドライバー』で
一気に作風を変えて
オシャレ系オタクの
フェチよりな大作映画監督へと変貌。

via GIPHY


6作目の本作で
初めて女性を主役に据えて
ロンドンのソーホー地区の
ナイトライフに潜む
女性の消費に対する
怒りを彼なりに
濃縮還元したのが
本作『ラストナイト・イン・ソーホー』
でした。

霊感を持った田舎ティーンが都会のど真ん中でファッションを学ぶ!という設定から超弩級の個性

って待て待て。
もうなんか個性がすごい。
ポリコレ的な部分とかなんか
気にならないぐらい濃い。
もはやこの時点で無駄に
オカルトスリラー。

そして出演には
『クイーンズ・ギャンビット』にて
若くして賞レースを掻っ攫った
アニャ・ティラー=ジョイ。

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あのエキゾチックな美しさと
エキセントリックさがすっごい魅力的。

そして主演を演じるのは
『ジョジョ・ラビット』の人。
この人が可愛系美人なのに
結構はだけてて

via GIPHY


健康的エロがあるのが最高なんだが
映画的にはサイコロジカル
ゴーストスリラーとして
相当彼女を精神的に追い詰めるので
めちゃめちゃしんどい

エドガー・ライトがやり放題すぎてしんどい

ハマればめちゃんこ面白いんだが
はまらなければ心底しんどいのが
過剰演出の悪いところ。

個人的には今作は
過剰演出というか
同じような展開が
何度も繰り返され
それが精神的にしんどいタイプの
嫌な感じのもので

見ていてしんどかった

via GIPHY


主人公が相当
ゴースト要素に振り回されて
それがしつこ過ぎる印象で
一歩間違えれば精神崩壊ものだし
更には無罪な人が無駄に傷つく
嫌というか倫理的に不愉快なことも
いっぱいあって
流石にお咎めなしだと
それはおかしいだろという
俺の作風だから文句言うな感を
エドガー・ライトから感じてしまい。

そして同じような展開が続くと言うか
ギミックが続いていたので
切り詰めても良かったと思うが
エドガー・ライトの
洗練された精神の上では
余分なものなどないのかもしれないが
個人的にはキツかった。

his
ジェームズ・ワン監督の方が好きだと思ってしまった。

見終わったら霊感探偵映画の1作目的なやつ

と見終わってみると
映画的には
社会に消費されてしまった
ドリーマーの女性の
悲しき怨念かと思いきや
実は殺人事件の捜査もので
しっかりと伏線も立っていて
真犯人も出てくると言う

まどろっこしい探偵映画

そういう面では最初からしっかり
緻密に作られていて
さすがだぜエドガー・ライト!
と思うのですが

また面白いことに
今作の続編が作られたとしても
違和感ない終わり方で
霊感というか
幽霊との対話能力や
過去の情景を夢で見る力を
駆使し未解決連続殺人事件を
捜査する女性探偵物語として
活躍できるような
ハッピーエンドの終幕だったので

能力との出会いと
その能力を生かす方向を
体感することを経験した
主人公が描かれると言う意味では
続編があったりしたら
化ける作品なのかな?
と思ったりするのでした。

特にエロイーズを演じた
トーマシン・マッケンジーも
めちゃくちゃ魅力的だし
今後の活躍を追いかけた美女。

勿論協力者として
若きアレクサンドラとして
アニャもできて欲しいなぁと。

魅力的な敵としての男性とか
出てきて
インスパイア
シャーロック・ホームズを原案
として描かれたら面白いなぁ。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 7/10
・映画の美術面 8/10
・キャラクターの魅力 8/10
・音楽 7/10
・上映時間と個人的趣味 6/10

67点

全体的にお金がかかって
リッチでシーンの見応えがは強いが
現実味の薄さもあったりと
全体的に過剰気味の天丼が続いた印象。
家でダラダラ見るにはちょうどいいが
劇場で拘束されて見るにはしんどかった。

via GIPHY

レンタル

通販

his0809
3日に1回更新を予定してます。また来てください!

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