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◎【83点】デューン 砂の惑星 PART2【解説 考察:原作小説の怒涛の展開が面白さを加速させる】◎

ようやく本編開始した

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2024年アメリカ映画

画面が明るいし話が面白い!

デューン 砂の惑星 PART2の監督は誰?

監督

ドゥニ・ヴィルヌーヴ
DUNE/デューン 砂の惑星
・メッセージ
・ブレードランナー 2049
灼熱の魂

デューン 砂の惑星 PART2の主要キャストは誰?

キャスト

キャスト一覧
ティモシー・シャラメ
・ウォンカとチョコレート工場のはじまり
・ビューティフル・ボーイ
・レディ・バード
・君の名前で僕を呼んで

ゼンデイヤ
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
・スパイダーマン:ホームカミング
・グレイテスト・ショーマン
・マルコム&マリー

レベッカ・ファーガソン
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
・ミッション:インポッシブル/フォールアウト
・グレイテスト・ショーマン
DUNE/デューン 砂の惑星

ハビエル・バルデム
・海を飛ぶ夢
007 スカイフォール
・BIUTIFUL ビューティフル
ノーカントリー

デイヴ・バウティスタ
・リディック: ギャラクシー・バトル
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
・ブレードランナー 2049

ステラン・スカルスガルド
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
・アミスタッド
・ニンフォマニアック
マイティ・ソー/ダーク・ワールド

オースティン・バトラー
デッド・ドント・ダイ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
エルヴィス
・マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜

フローレンス・ピュー
・フォーリング 少女たちのめざめ
・レディ・マクベス
トレイン・ミッション
・オッペンハイマー

クリストファー・ウォーケン
ディア・ハンター
・ヘアスプレー
・キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
セブン・サイコパス

レア・セドゥ
ミッドナイト・イン・パリ
アデル、ブルーは熱い色
007 スペクター
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

ジョシュ・ブローリン
ノーカントリー
インヒアレント・ヴァイス
アベンジャーズ/エンドゲーム
・アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

デューン 砂の惑星 PART2のストーリーは?

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
人類は宇宙を旅するようになり
長期間の宇宙生活を送るためには
香料が必要になった。

その香料が取れる星、アラキスは
かつてデューンと呼ばれる自然豊かな地
であったが地中に埋まる香料の採取により
砂漠化現象が進み星自体が
砂漠化している。

アラキスはハルコンネン家によって
統治を宇宙連合の皇帝によって指示
されていた。
しかし皇帝は強い信奉がある
友人であるレト・アトレイデスを
殺害するため一時的にハルコンネン家から
アラキスを取り上げ
そしてアトレイデス家抹殺のために
ハルコンネン家と一緒に彼らを夜襲した。

その夜襲から逃げ延びた
レトの息子ポール(ティモシー・シャラメ)と
レトの恋人であり母のジェシカ
(レベッカ・ファーガソン)。
2人はアラキスの現地人である
砂漠の民であるフレメンに保護を願い
ポールはフレメンのジャミスに決闘で
勝利することで彼の代わりにスティルガー
(ハビエル・バルデム)の部族の一員として
過ごせることになる。
そこでポールはずっと幻視して惹かれていた
女性のチャニ(ゼンデイヤ)と
出会うのであった。

宇宙にて。
皇帝(クリストファー・ウォーケン)は
友人であるレトを殺したことを少し
落ち込んでいた。

しかしこれは自分の地位や宇宙の秩序や
進化を守る組織ベネ・ゲセリットによる
策略の為であった。
彼の娘のイルーラン
(フローレンス・ピュー)もその一員だ。
だがイルーランはポールは
生き延びたのではないか?と思っていた。

スティルガーはポールを
星の予言にある星の解放者で
フレメンを楽園に導く救世主であると
信じていた。
スティルガーは居住区に戻り
死にかけた教母の代わりとして
伝承にある通りジェシカを
新たなる教母にすべく
毒でもある命の水を飲ませることにする。
それを飲むことで全ての教母の記憶を
引き継ぐことになってしまう。
ジェシカはその試練を受諾し成功。
彼女は未来を目撃するが
彼女の体に孕っていたレトの子で
ポールの妹になる存在も
その影響を受けてしまい
胎児でありながらジェシカと
会話することができるようになった。

ポールは予言の通り才覚を発揮させる
そしてチャニに惹かれチャニもまた
ポールに惹かれてしまう。

ポールは香料採掘中のハルコンネンの
部隊をフレメンたちと一緒に
攻撃しポールの尽力により
撃退に成功。
ポールは彼らの一員として
完全に認められ
またジェシカもポールを守り
そして指導者にし
ハルコンネンを倒しレトの
復讐をすべくフレメンたちに
自身達の偉大さを啓蒙し
フレメンの中で確固たる
地位を作ろうとしていた。

スティルガーはますますポールに
信奉し始め
ついにポールは
巨大なサンドワームを
乗りこなすようになるのであった。

ハルコンネン家では
当主のウラディミール
(ステラン・スカルスガルド)が
統治者である甥のラッバーン
(デイヴ・バウティスタ)の度重なる
失態に嫌気が差し
成人したもう1人の甥で
残虐な性格だが才覚のある
ラウサ( オースティン・バトラー)を
新たなる統治者として抜擢させ
フレメン撃退作戦を開始させる。

ポールは襲撃を生き残った
レトの側近のガーニイと再会し
ガーニイ達のレト派の残党達と
ともにハルコンネンを打倒する
作戦をすることにするのだが
ラウサの攻撃は激しく
軍を増強するために
南に住んでいるフラメンの
原理主義者を引き入れようとするが
ポールの幻視ではそれをすることで
チャニは深く傷つき
彼は虐殺者のリーダーになることを
予見しているのであった。

2024年3月8日先行上映IMAXGT版鑑賞
2024年14本目

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概要:無事続編公開

2021年10月に公開された
『DUNE/デューン 砂の惑星』。

実はPart1だった

という公開して鑑賞して
英語タイトルを見て知る。

しかし公開当時は続編制作は未決定だった

という監督の強い意思だけが
露骨に映画から出てて

1作目も全然話が進まなくて評価もしづらい作品だった

わけですが無事に続編が製作されて
2024年2月末に全米公開。
観客評価も非常に高く批評家評価の
メタスコアも79点と
ハリウッドのアクション大作としては
非常に高く。

公開1周目で$111,027,668に達し
この時点で2023年の年間チャートの
23位以上を稼いでいるという
年間チャートTOP10確実の大ヒット。

his0809
ワーナーが『バービー』に続き今年も大儲けですな。

また今作ですがPart3(完結編)に
続きますが

続編製作も確実ですね

解説:原作が面白いので話が面白いんです

過去に2度も試みて
デビッド・リンチにより
映画化されているわけですが
ホドロフスキーは凝り過ぎた結果
映画化失敗とかある原作。

それだけ映像化には高い壁が
あったわけですが
1作目は地味な
覇権争いの陰謀渦巻くドラマと
ハイライトしては襲撃で
あとは砂漠を旅する物語と
映画的にも地味で楽しさが
薄かったが
そこを乗り越え

常時クライマックス!

明かされる秘密

救世主到来の予言の成就

などなど面白い展開が
終始続いていく。

1作目で星の神のような扱いだった
サンドワームを普通に
乗り物として利用したり
乗りこなしたり

via GIPHY

でかい生き物が登場しそれを人間が乗るというスクリーン映え展開がすごい

via GIPHY

そして父の仇である
ハルコンネンとの戦いは
最大級の盛り上がり。

新キャラの強キャラの
ラウサとの死闘もあり
満足度は高いし
予言の成就のために
平和な世界に進むたった一つの
道のりを進むポールの
驚愕の選択の数々が
原作が面白いから面白い。

his0809
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のドクター・ストレンジのたった一つの選択肢としてトニー・スタークの死に通じますわ

そして映画は
更なる敵である権力者の連合を
倒すため宇宙に旅立つところで終了
Part3に続くというわけ。

原作でのキーマンである
皇帝の娘でポールの伝記の作者である
イルーランも登場し本当に盛り上がる。

話が面白過ぎ

感想:ロード・オブ・ザ・リングやスター・ウォーズを彷彿

もはや往年の作品になってしまった
『ロード・オブ・ザ・リング』の
伝説を再び彷彿させるような

長ければ長いほど面白い

アドベンチャー作品の物語としての
矜持を味えるわけ。

思えば『ホビット』
以降味わえなかった
『ハリーポッター』じゃちと足らん
『スターウォーズ』のような
壮大な物語が繰り広げられ
次世代の3部作作品としての
価値がやばすぎる。

his0809
『スター・ウォーズ』のデザインの元ネタがデューンのコンセプトアートだし

スター・ウォーズは
田舎の少年が都会に行って活躍する
メタファー。

ホビットは第一次世界大戦に
行って帰ってくるメタファー。
(だったはず)

さて今作は?と言うと
中東戦争のメタファー。と予想。

感想:轟音が劇場を揺らす大スケールな映画

自分はIMAXGTで鑑賞したのだが
サンドワームの登場による
轟音で劇場揺れまくり。

via GIPHY


めちゃめちゃ
爆撃機の攻撃やら
と轟音が凄まじくて
劇場との相性も抜群で
めちゃめちゃ楽しかったし
興奮して感動もした。

感想:今作もキレが抜群なハンス・ジマー

上記の轟音の連続と同様に
凄まじくパワフルな
ハンス・ジマーの音楽も炸裂。

前作では音楽が暴走している
印象もあったが
今作は展開も怒涛なので
めちゃめちゃマッチしている。

ポールとチャニとのロマンスも
淡い音楽がなりと
IMAXGTでの音響が大炸裂。

是非音を重視したラージフォーマットで鑑賞してほしい

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感想:画面サイズはIMAXとIMAXGTだが。。。

IMAXGTの1.43:1の
IMAXの70mmフィルムで撮影したものを
上下カットなしで上映できるサイズにて
今作を鑑賞。
まぁ今作は70mmフィルムは使用しておらず
他社製のデジタルカメラ。IMAX認証品にて撮影。
Arri Alexa LFとMini LF。
全てがというわけではなく
一部のシーンのみ。

その他はほぼほぼ1.90:1のIMAXサイズで
撮影されているので混在。

しかしバストショットが相変わらず多い

将来的な有料VODをスマートフォンでの
鑑賞の最適化を検討してか
顔のアップなどが多いこと多いこと。

超大画面にイケメンなシャラメが何度も出てくる

his
なんか違う。

ちょっと引いてのマスターショットはほぼなく
あっても膝より上ぐらいの映像がほとんどで
映画としてあんまり映像が面白くない。

海外ドラマみたいな映像構成なんだよなぁ

逆に俯瞰ショットが多いが超俯瞰ですごい

人が数万人いるようなショットを
超俯瞰で撮影しており
それがIMAXGTの1.43:1で
描写されるのはめちゃめちゃ
パワフルで素晴らしかったが
絶対AIとかで作ったCG映像なんよね。

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白くの闘技場のシーンや
終盤の軍勢のシーンや
戦闘のシーンなど
とても見応えはあるのだが

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やや少ない

IMAXとドゥニ・ヴィルヌーヴは
ノーラン監督の根底にある
007的大スペクタクルな映像感覚とは
程遠い、ドラマ映画ものなので
キャラクター造形は上手なのだが
映像としては地味目で
まさしく近年流行な上質な
海外ドラマの作りと大差ないのが
本当に惜しい。

またあ。このショットいいショットだなぁと
思うとすぐにカット割ってキャラの顔とか
腰より上にしちゃうの。
そんな恐れないで長回してで引の絵を
もっと撮ってほしいってすっごく思った。

チシャとポールが2人で一緒に
砂漠でステップするシーンとか
すごくよかった。

ここが良い:さらに実力派のキャスト投入

前作もキャストの魅力が爆発していたが
中盤に活躍した学者とか
ユン医師とかちょっと微妙だった。

しかし
皇帝としての
クリストファー・ウォーケン。

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新キャラで後の妻に
フローレンス・ピュー。

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強敵として『エルヴィス』で
素晴らしい演技を見せた若手の
オースティン・バトラー。

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新キャラの妹役に
ワンシーンのみの未来視で登場の
アニャ・テイラー=ジョイ。

そして中盤にちょこっと登場の
悪女にレア・セドゥ。

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his
アメリカ映画好きとしてたまらん。

レア・セドゥと衣装デザインから
『DEATH STRANDING』の
小島監督の作風を彷彿。

あと終盤のゼンデイヤのアクション
かっこよかった。

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ここが良い:ハビエル・バルデムの盛り上げっぷり

前作では唾吐いたりと
悪態ついていたハビエル・バルデムですが
今作ではポールを予言の戦士であると
信じきり、老人達に激推し、
ポールが活躍する度大騒ぎ。

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最後には俺を殺して権力を得るんだぁと
身を捧げる覚悟などなど
『ジョン・ウィック』の
主人公の周りから主人公の角を上げていく
戦法をハビエル・バルデムが
担当していてめちゃめちゃうける。

最後の最後まで陶酔していて
やはりハビエル・バルデムの演技力
桁違いだった。

彼がいるから本作面白くなったと
言っても過言ではないよね。

SFがポリコレを超える時

昨今のポリコレ要素に疲弊した
ハリウッド大作。
ディズニーのMCUの暴走に対しても
ニーズに合っていないと
過剰なポリコレ配慮が映画を
汚染していたのは言うまでもない。

グローバルキャストやら
人種の平等化とか
女性の地位向上とか。

前作でもジェシカの尺が伸びたりも
していたと思うが
今作ではその辺りが解消され
だいぶ白くなっていると思うが
それでこそハリウッド映画。
と思わざるおえない。

むしろポリコレが映画に対して
ノイズになっていたのは事実。

むしろそもそものSFで
政治を牛耳っているのは
謎の女性グループだし
そこには皇帝の娘もいたり。
今作でもチャニの強さとか
妹の要素などそもそも
原作が現代に合致しているのでは
ないかと思うわけ。

まぁ確かに白人が多めに
なってしまっている。
中東戦争で香料が
石油のメタファーとして
ハビエル・バルデムとか本来
中東系のキャストにすべき
みたいなとこはあるかもしれないが
それで映画の質が落ちてしまうのなら
そもそも論ダメだろう
みたいなとこはあるよなぁと。

これでいいんじゃないかと
自分は思うのです。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 8/10
・映像のアプローチ 8/10
・映画の美術面 9/10
・キャラクターの魅力 8.5/10
・音楽 10/10
・上映時間と個人的趣味 8/10

83点

足跡のない砂漠や
風によって波線ができていたりと
とても美しかった。
衣装も前作よりもさらに魅力的になって

前作なんかよりも細部までお金がかかっていた印象

via GIPHY


原作小説も
今読んでるビジネス本読み終わったら
読んでみようと思います。

てか原作小説の面白さが異常で映画としては物語は
そっち読めばよくわかるよ。って感じなんで
そんなに語ることもないんですよ。
映像化でしかないんですよね。

こいつはUHD買いますわ!

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育児で更新頻度落ちてます。

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