Multiplex広告:記事は下部から

☆【93点】ウォーリー【解説 考察:ピクサーの色褪せない最高傑作SF】☆

ピクサー全盛期の神映画

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2008年アメリカ映画

メカ好きにはたまらないディストピアSFよ

監督

アンドリュー・スタントン
・ファインディング・ニモ
ファインディング・ドリー

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
未来の地球。
そこには人間がいなかった。

地球は人間のゴミにより汚染されていた。

地球には多数のゴミ圧縮ロボットの
WALL-Eが配備されていたのだが
稼働しているWALL-Eは1台だけに
なってしまった。

彼は自らをWALL-Eと認識し
人間のような感情を持ち
1日を楽しむように過ごす
自我に目覚めたロボットだ。
熱心に仕事をこなす彼は
多くのゴミの塔を作っている。

そんな矢先
地球に謎の円盤が飛来し
カプセル型ロボが配置される。
そのロボットはEVE。
ある任務のために
地球に配置された。

孤独だったWALL-Eは
仲間との出会いに
とても興奮したが
任務の邪魔になる彼を
EVEは最初は迷惑だったが
同じく感情のあるEVEは
ひょうきんなWALL-Eに
共感を抱き
ある日一緒に過ごす。
WALL-Eの家こと
ガレージの紹介を受けたEVEは
そこでWALL-Eが最近入手した
植物の芽を見せる。
EVEはそれを認知すると
すぐさまそれを回収し
休眠状態になってしまう。

急な事態に混乱し
心配するWALL-Eは
外に飛び出して
休眠したEVEを必死に
守ろうとするのだが
ある日EVEを迎えに再び
宇宙から円盤が飛来し
EVEを回収する。
WALL-Eはそれに必死に捕まり
地球外の宇宙へと飛び出す!

円盤がたどり着いたのは
巨大な宇宙船だった。

そこには安全のために
ロボットのAIに保護され
椅子に座り続けたことで
退化してしまった人間が
多数住んでいた。

彼らは地球が再び
人間が住める場所となった
証拠として植物を
入手した暁には
地球に帰る予定だった。
EVEがついに回収したことで
彼らは地球に帰ることに
なるはずだったのだが。。。

2022年5月7日Disney+自宅鑑賞
2022年22本目

この記事もおすすめ

広告




ピクサー最盛期の最高傑作再鑑賞

このブログ運営でやっている企画
IMDbTOP250の作品を見直すってやつ。
今回は2022年5月31日時点で58位という
超好評作品の『ウォーリー』を見直しました。
2008年時に劇場鑑賞した作品です。
今回3度目ぐらいの鑑賞か?
14年前の作品

his
いや見直しても映像全く色褪せてないやん!

ピクサーマジで凄すぎぃ

昔この記事あったんですけど
1回目のブログ移転時に
運営会社に強制削除されて
当時の感想は忘却の彼方へ。

ちなみに

今作がピクサー作品でIMDb内では一番評価が高い作品です

ほら、映画ファンSF好きじゃない?
(自分も例に漏れず)

過去のSF作品のオマージュもあるがピクサーデフォルメが秀逸過ぎ

と廃墟になった地球を舞台に
1体取り残された
地球最後の男状態のお掃除ロボット
というかゴミ圧縮ロボットの
ウォーリーさんが
次世代高性能ロボットと
出会い恋に落ちて

via GIPHY


世界の真実と
地球への人類帰還を導くという
壮大過ぎる物語。

いやはや

プロットが面白過ぎ

もう面白すぎて
ついつい時間が過ぎ去ってしまって
あっさり再鑑賞できました。

特にウォーリーのレトロなギア駆動描写がマニアの心をくすぐる

キャタピラなのも最高だし
ガッツリ目がレンズ式だったりと
アナログ感がものすごい。
中に基板があってその回路で
動いている感じも強くあっていい。

via GIPHY


映画ファンとしてDNAに自動で刻まれてる
『ショート・サーキット』のあのロボ
ナンバー・ファイブに似てて
そういう過去作の雰囲気を
うまーく取り込むピクサーの全盛期の凄さよ!

次世代のEVEが逆に未知の存在すぎるし
最強過ぎてそこをそうする
作り手のバランス感覚マジでヤベェ。

舞台の廃墟の地球も面白いし。

そして宇宙空間での
退化した人間のうまさ。
アニメ的なアプローチを
退化として見せる面白さ。

そして悪役として
人工知能のオートの存在。
『2001年宇宙の旅』の
中盤に立ちはだかる
HALLを彷彿させる
デザインや行動など。

そういう過去のSF作品のDNAが
しっかり生きてて
映画ファンなら絶対愛したくなる作品。

ウォーリーという存在のおしゃべりも
『E.T.』のようで
とことん映画ファンの心を掴んでくる。

忘れがちな傑作

監督はアンドリュー・スタントン。
『ファインディング・ニモ』の監督で
近年はピクサー・スタジオに所属しながら
他社の実写作品
『ストレンジャー・シングス』
『ベター・コール・ソウル』
『フォー・オール・マンカインド』
等も監督している。

2010年以降
『トイ・ストーリー3』以降は
過去作の続編
ピクサー作品のフランチャイズ化が
進みキャラクタービジネスの
商業主義傾向な気がする。

その結果
複雑な映像や物語
そしてディティールを持つ
ウォーリーは如何にもこうにも
倉庫の奥においやられてしまっている印象。

むしろキャラクターも
四角形よりも丸形を意識した
デザインのもので
線の数そのものを減らして
工数削減の傾向にあるか?と思ったり
そんなわけで
どうしてもトリビュートが
難しいが個人的には
ピクサー最高傑作と思う。

毒もありますぜ

とやはり美味いのは
プロットに潜む毒か。
汚染された地球ということで
物質主義の日本批判から
ロボットによる
人間の最低限の運動による
維持という
マイルドな
『マトリックス』状態の実情。

生々しくボコボコになる
ウォーリーなど
愛くるしさで包まれているが
ピクサーらしい毒の効いた
物語はやっぱり魅力だ!

また気がつかなかったが
舞台は2700年代なんだな。
そしてうっかり
シンギュラリティが起きてて
ロボットは普通に自我が
ある世界なのね。

via GIPHY

アニメ的なご都合主義的でもあるが
ウォーリーが再起動したら
旧世代だからかその心が無くなってたから
ウォーリーは特別な存在なんだろうな。

影では600年間の孤独的なのもあったんだろうか?

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 9/10
・映像のアプローチ 10/10
・映画の美術面 10/10
・キャラクターの魅力 9/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 9/10

via GIPHY


93点

via GIPHY


UHDで見直してもいいが
Disney+が普通に4K
なのやばいんですよね。

レンタル

通販

関連記事

his0809
育児で更新頻度落ちてます。
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

広告

広告

TVで放映中のアニメも見たい時に見れる!Huluで今すぐ視聴!2週間無料トライアル実施中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA