映画中に踊る我が娘がやばかった!
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに:ご訪問ありがとうございます
製作
2025年日本映画
武闘派魔法少女でアイドル!歌って殴って大活躍!
ネタバレ あらすじ
2025年9月13日劇場鑑賞
2025年42本目
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概要:シリーズ映画34本目、22作目のプリキュアはアイドル!
娘を持つ親なので、今回は『映画 キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』を一緒に鑑賞しました。

前作の『わんだふるぷりきゅあ!』は個人的にも斬新で感動しました。そもそもプリキュア初体験で武闘派魔女という印象しかなかったなか『わんだふるぷりきゅあ!』の心を狂わされて破壊活動をしてしまう動物の化け物たちを優しい気持ちを取り戻させるという暴力に頼らないテーマは個人的に素晴らしいと思ったし、最終盤の動物の寿命問題に踏み込み、別れの順番の描写はなかなかえぐかった。哲学的だった『わんだふるぷりきゅあ!』に対してあまりにも俗物的である今作ですが、アイドル信仰の力は強いなぁと感じました。3歳の娘は正直今作はハマってないくテレビ放映はあまり見ていない。作品として昭和とも平成とも言える目の大きなキャラクターデザインの咲良ちゃんも個人的には苦手だが、その元祖日本的キャラデザの底力なのか、劇場には多くのアイドル的なアプローチの10代後半から20代のファンも数多く見受けられた。

映画版では宇宙1のアイドルフェスという別世界に招待され、異種族のアイドルたちと交流し、別次元のプリキュアたちも何故か招待されているのが序盤から判明している。
物語としては現在が闇クラゲに侵食されるが、何故か女神伝説云々で過去に飛ばされた主人公が、その闇クラゲを作っているのは闇堕ちした女神だったという展開は展開としてはわかるが、何故現代では女神はすでに石化しているのに闇クラゲが再び襲来しているのかがよくわからない。鶏が先か、卵が先かの理論で闇クラゲが過去から襲来しているということだったのか?その過去が修復されているのが現代のはずだから何か違和感ががるがその時空の考え方がパラレルワールドに行き来していると考えるとわかるのか?考えるとわけがわからなくなる。
映画ということでオリジナルキャラとの交流し、アイドルとファンという関係性と真のアイドルの心意気というなかなか際どい内容が描かれるがそんなことはさておき
最終的には謎のゲロビを連発。過去作のプリキュアたちも登場し、それぞれの主題歌を歌って悪に落ちた女神を倒すという単純明快な物語。隣にいた熱心なファンは、過去作のプリキュアが登場した時泣いているようだったので、作品のアイドル要素とリンクしてライブ感の高い鑑賞になった。
3歳の娘と鑑賞:娘が大はしゃぎライブモード
正直鑑賞中の娘を見てびっくりした。テレビで見てる時はそんなに楽しんでないようだったが映画に行った際、しまむらで販売していたキュアズッキュンのなりきり洋服を来て一緒に見たが、ライブシーンでは座席でノリノリで踊っていた。キュアズッキュンが登場したら推しに存在をアピールするように服を着てきたよとアピールしていた。
終盤のライブシーンなども終始ノリノリで大はしゃぎでした。これは連れてって良かったなぁと思った。
娘と別日にこれのチラシの塗り絵やったんですが、衣装のデザインがめちゃめちゃ凝っていて驚きました。そういうミニマムな点全然見れてないなぁと思うのでした。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 6.5/10
・映画の美術面 7/10
・キャラクターの魅力 6.5/10
・音楽 7/10
・上映時間と個人的趣味 6.5/10
64点
個人的にはそんなに楽しめませんでしたが、娘はとても楽しめてたし、ファンの方はすっごく感動していたのでファンなら絶対楽しめるやつですね。
プリルンたちの変貌っぷりがなんかついてけない。

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