★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2019年アメリカ映画
制作
ティム・ミラー
・デッドプール
・マイティ・ソー/ダーク・ワールド(冒頭の映像)
・デスティニー2(ゲーム内イベントムービー)
・バットマン アーカムナイト(ゲーム内イベントムービー)
・バットマン アーカムシティ(ゲーム内イベントムービー)
概要
ティム・ミラーの運営するCG制作会社
ブラースタジオとNetflixが
制作する合計18話のアンソロジーで
構成されたアニメシリーズ。
1話15分という短編。
製作総指揮には
デビッド・フィンチャーの名前もあるが
ティム・ミラーも製作総指揮にあり。
彼が全てのストーリーを監修。
ほぼ全てがSF。
正史とは違う歴史を歩んだ世界の物語や、
遥か未来の物語等多種多様な物語で構成され、
作風もブラースタジオが得意とする
ゲームムービーの人間が活躍する映像から、
子供アニメ風のCGアニメ、
独特なタッチのCGアニメの他に
2Dでの手書き風のアニメなど様々。
またランダムでエピソード順が
視聴者によって特殊で面白い。
私の場合は
『ソニーの切り札』から始まった。
また本作は大人向けの作品として
エロやグロをふんだんに盛り込み
シナリオ自体も皮肉が効いている。
2019年3月28日鑑賞完了
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IMDbTOPテレビ番組
Netflixで配信された
アンソロジーアニメシリーズ。
タイトルに「ロボット」とあるため、
内容は近未来SF的な作風の
アニメがほとんど。
『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4』を
見始める前に、
せっかくなので見てみようとしたが、
あまりおもしろくなくて途中で断念したが
IMDbを閲覧中に
凄まじく本作が高評価であることを知る。
それなら映画好きとして
全話確認しなければいけない。
そんなわけで全話鑑賞完了。
結果:あんまりおもしろくなかった
それではで各話の感想。
ラブ、デス&ロボットのストーリーとエピソード一覧
ソニーの切り札
ロボット・トリオ
目撃者
スーツ
個人的にお気に入り
魂をむさぼる魔物
ここまでくるとアニマトリックスや
ゴッサムナイトなどを彷彿させてくる。
これはアニメ。
おもしろくなかった。
ヨーグルトの世界征服
わし座領域のかなた
またもゲームのムービー映像を
彷彿させる高画質映像。
人間がSEXしたりと大人向け。
純粋な宇宙SFものの展開。
高画質で素敵。
グッド・ハンティング
これは非常に興味深かった。
映像も面白いが、話も面白かったなと。
ゴミ捨て場
シェイプ・シフター
救いの手
『ゼロ・グラビティ』をブラースタジオと
この企画の眼鏡を通すとこういう話になる。
10分の短編。
フィッシュ・ナイト
10分の短編。
結構意味わからないアニメで
オチもクソもないが、
ファンタスティックなアイデアものとして
よかった。
ラッキー・サーティーン
SFアクションゲームの一片のような展開。
高画質で綺麗。
ジーマ・ブルー
好きな作品
鬼才の芸術家青に取り憑かれた
男の正体と最後の作品の目的は?
これも2Dアニメだが、面白かった。
ブラインド・スポット
普通。
氷河時代
歴史改変
秘密戦争
ゲームのムービー映像を彷彿させる
高画質映像。
第二次世界大戦風の兵士たちが
怪物たちと戦うアクション大作。
16分。
アクションが派手で面白い。
総評
尺が短すぎて推しキャラのドラマがなくて感情移入できない。
やはりドラマには葛藤が必要。
話がワンアイデアであんまりおもしろくない。
こういう高画質ゲームやってるので見なれてて、
そこまで驚きはなかったので加点できない。
テレビゲームの中のイベントムービーでの
大アクション大作として燃えるがこれだけだと微妙
というわけで、
部分では面白いなって思うこともあったが
全体的に見ると
過大評価されているなって思った。
シーズン2およびシーズン3の公開予定日
シーズン2およびシーズン3も
製作され2023年11月現在公開中。
シーズン2は
2021年5月14日に公開
シーズン3は
2022年5月20日に公開しました。
自分はまだ未鑑賞ですが
『リック・アンド・モーティシーズン2』
を見返したら鑑賞しようかなと
考えております。
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