製作
2018年アメリカ映画
主役は
ウッディ・ハレルソンだろ
監督
ロン・ハワード
・フロスト×ニクソン
・アポロ13
・ラッシュ/プライドと友情
・シンデレラマン
キャスト
エミリア・クラーク
・ゲーム・オブ・スローンズ
・世界一キライなあなたに
・ターミネーター:新起動/ジェニシス
ウディ・ハレルソン
・ラリー・フリント
・ナチュラル・ボーン・キラーズ
・ゾンビランド
・TRUE DETECTIVE/二人の刑事
ドナルド・グローヴァー
・アトランタ
・オデッセイ
タンディ・ニュートン
・クラッシュ
・ウエストワールド
ポール・ベタニー
・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
・マスター・アンド・コマンダー
・マージン・コール
・ビューティフル・マインド
あらすじ
孤児のハンは同郷のキーラ(エミリア・クラーク)と泥棒として犯罪組織で働いていたが、
組織を2人で脱走。
銀河帝国に入隊することでこの星から出ようと目論むが、キーラは捕まってしまう。
1人残されたハンは銀河帝国に入隊。将来キーラを助けにくることを心に誓う。
3年後帝国軍の訓練生として戦地に赴いたハンは、戦場に嫌気が指していた。
そこで出会ったベケット(ウッディ・ハレルソン)のカリスマ性に魅了されたハンは、
彼が帝国軍兵士ではないことを知り、彼についていこうとうするが、
彼にはめられて捕まってしまう。
だがハンは閉じ込められた檻でウーキー族のチューバッカと出会い意気投合。
檻から出た2人は、ベケットとその仲間たちが操る船に追いつき、彼らとともに宇宙へ旅立つ。
ベケットは、依頼主により特殊なエネルギーのバッテリーの強奪を依頼されている。
仲間たちと共に輸送鉄道を襲撃したベケットはそこでテロリストのエンフィス・ネストたちの襲撃に遭う。
ベケットはそこで仲間を失い、バッテリーも失ってしまうのであった。
依頼を失敗したベケットは、依頼主であるドライデン・ヴォス(ポール・ベタニー)に謝罪に行く。
それについていくハンとチューバッカ。
ドライデンの船でハンはキーラと再会。
キーラはドライデンの副官として出世していた。
ドライデンは再度ベケットにエネルギーバッテリーの回収を依頼。
今度は監視役としてキーラを同行。
ベケットたちは仲間を増やすべく、違う惑星へと向かう。
2019年10月13日Amazonレンタルにて自宅鑑賞 2019年83本目
ウッディ・ハレルソンが楽しそうでよかった
『スター・ウォーズ』番外編の第2段のルークの頼れる相棒ハン・ソロの若き日の姿を描いた作品。
監督は紆余曲折あった結果にロン・ハワード。
元々はクリス・ミラーとフィル・ロードの『レゴ・ムービー』の2人がやる予定だったけども降板。
ヒロインにゲースロのエミリア・クラーク。
ハン・ソロの兄貴分としてウッディ・ハレルソンが登場。
特によかったのがこのウッディ・ハレルソン。
はまり役とまではいかなかったが、とても楽しそうにかっこいいアクションを披露し、
悪役とも言い切れない合理的な大人の凄腕ガンマンとして、スター・ウォーズの世界で楽しそうに存在感を出していた。
どうでもいい話すぎて、全然記憶に残らない映画だった
『スター・ウォーズ』疲れというか、MCUの勃興で、フィクションの世界の無限の広がりという『スター・ウォーズ』の持つ魅力をMCUに完全に奪わた。
更に致命的だったことは『最後のジェダイ』で元祖主人公を過労死させた挙句、いろんな設定を全部ぶっ壊して、『スター・ウォーズ』ブランドをどん底に落としてしまった。
結果あの世界観を人気フランチャイズ商品の1つ程度に落とされてしまったわけで、
本作においても本筋のハン・ソロがどうとかという部分ではいまいちリンクしない。
ハン・ソロの名前が独り身だったとこからついたとか、チューバッカとハン・ソロの出会いとかそういうバックボーン的なものは確かに描かれているが、その後のアドベンチャー要素としてはリンクしていなかったように思えた。
しかしこのハン・ソロというキャラクターが全体的に完成気味のキャラクターでドラマ性が薄い、
そこに対しての駆け引きとしての裏の取り合い部分があるのだが、だんだんなんだかよくわからない映画になってしまった気もする。
ありきたりといえばありきたりだし、暇つぶしにはいいものだったけども、
つまるところのシリーズものの枠組み内に収まる個性のないアドベンチャー映画でしかなかった。
楽しいは楽しいのだが、全然心に残らなかった。というかもう覚えていない。。。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』映像は終始白飛び気味で部屋が暗い必要のある映像。中盤まではモヤがかかったり青味が強くてつらいが、一瞬の構図のかっこよさが多数あったり、広い画も多くて良かった。
— his (@his0809rx78) October 13, 2019
キャラクターが宇宙を舞台にした壮大なFPSの『デスティニー』からの逆輸入に思えた。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 3/10
・映像のアプローチ 7.5/10
・映画の美術面 7.5/10
・キャラクターの魅力 7/10
・音楽 7/10
・上映時間と個人的趣味 5/10
56点
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