2歳の娘と一緒に鑑賞ダァ!
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに:ご訪問ありがとうございます
製作
2024年日本映画
衝撃のロボットアニメ映画
監督
川越淳
・ゲッターロボアーク
・それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国
・真ゲッターロボ 世界最後の日
・マジンカイザーSKL
ネタバレ あらすじ
2024年6月28日劇場鑑賞
2024年32本目
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2歳の娘と2度目の映画鑑賞
昨年の
『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』
につづき、今回は娘と2人で
2度目の劇場での映画鑑賞、
今回はU-NEXTで見まくって
誕生日にはミュージアムも行った
劇場版『アンパンマン』を鑑賞。
事前に娘の同級生が泣いてしまって
途中退出という話を聞いて
不安だったが無事に全編鑑賞成功。
今回はポップコーンもなしで
鑑賞することができたが
始まる直前は緊張しているようであった。
まさかのバイキンマンが主役
正直映画の前情報一切なしで
見ることにしたわけだが
始まってびっくり
タイトルからして
バイキンマンが主役の物語。
絵本の世界に救世主として
召喚されたバイキンマン。
もともとドキンちゃんの面倒を
見ている面倒見の良さがあるわけで
主人公である妖精のルルンは
比較的近い頼りなく自信のない妹
ポジションなので
バイキンマンとはなんだかんだ
相性がいいわけ。
巨大な怪物を撃退すべく
バイキンマンは兵器を製作し
立ち向かう。
もともとエンジニアとして
対アンパンマン兵器を多数製作
していた彼、勿論その気になれば
木材でも愛機であるダダンダンを
製作できてしまうわけ。
監督がロボットアニメの人なのびっくりした
正直自分としてはロボットアニメが大好きなので
今作が結果的に巨大ロボット同士の熱い戦いを
披露すると言うクソ熱血展開だったので
大満足だったわ
なのだが
感想を書く上で
監督を調べたら
まさかの
直近にて『ゲッターアーク』を
監督していた人。
むしろゲッターロボアニメは
かなり手がけている。
脚本は
平成仮面ライダーの
お祭り作品の映画を
多数手がけており
自分の見た作品も多くて
びっくりするぐらい自分が楽しめる作品だった
そしてびっくりなのが
直近にて2人は
『アンパンマン』映画を手がけ
まくっており今作が特別という
わけでもない。
副業ではないが
硬い仕事として
野心的ではない本作類をしっかり
作っててなんか感動した。
そこはアンパンマンなのか
アンパンマンという
正義というよりは善の使者。
結果的にバイキンマンも絵本の世界を
救うにはアンパンマンの力が必要と
自覚しルルンに絵本の外に出て
助けに行くことを指示し
自己犠牲を行い巨悪に立ち向かうと言う
映画という特別感涙展開
ルルンは
アンパンマンに傷ついたメンタルを
癒されアンパンマンと絵本の世界へ。
アンパンマンはバイキンマンと共闘
アンパンマンの仲間たちも登場と
激アツ展開が多数繰り広げられる中
あまりにも強い敵に苦戦する中
遂にルルンが覚醒する。
ルルンの支えは勿論バイキンマンも
あったが何故かわずかな時間しか
過ごさなかったアンパンマンの
一声が強く響いていた。
そこはバイキンマンじゃダメだったのか?
やはり絶対王者たるアンパンマンに
忖度する必要があるのだろう。
しかし今作のバイキンマンの
妙な親近感よ。
ルルンにわしだって怖い。
逃げようとも思ったが
必要とされて
ほっとけなかった。
努力をやめず
勝てないとわかってても
アンパンマンに挑み続ける
生きるということの
辛さを体現する
なんとも濃厚な存在に
昇華されていた。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6.8/10
・映像のアプローチ 7.8/10
・映画の美術面 7/10
・キャラクターの魅力 7.6/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 7.6/10
72点
アンパンマンとバイキンマンと
カレーパンマンの人形を
前売り特典についていた鞄に入れて
持ち込み上映中は人形を抱えながら
ドキドキしながら鑑賞。
途中アンパンマンが全然出てこなくて
退屈そうではあったが
後半に登場して
声出して応援してて可愛かった。
しかし合間合間に謎は確かにあって
吸い取るゾウの正体が
バイキンマンが考えた
最強兵器だったようだが
どうしてそれが絵本の世界に
取り込まれたのか?
バイキンマンの研究室に
絵本があったり伝承として
バイキンマンが救世主だったり
バイキンマンがその機械に
囚われてしまったり
まぁ木製のだだんだんが
ドリルに変形したりとするのは
ゲッターロボのノリとして
よしとしている。
次はいつ娘と映画に行けるかな?