★この記事をまとめるとこんな感じ★
やっぱりこれまでの映画体験について語りたい
と技術よりの
しかも3D映画の先駆者の作品の続編を
見たわけなのでどうしても語りたくなるなぁと。
前作は3Dカメラにて撮影された影響で
3D映像の立体視がとても優れていて
アトラクションのような面白さがあった。
今作でもSony Venice Rialto 3Dが
3Dカメラとして用いられているようだ。
この13年間沢山の3D映画があったが
残念3Dも無茶苦茶多かった。
特にMCUの映画単を上げるために
変換したやつとかは酷かったが
それでも魅力的なのは多かったなぁ。
なんだかんだアニメ映画との相性は
良かったものも多く。
2009年『アバター』公開後の
IMAX3D本命映画だった
『Disney’s クリスマス・キャロル』は
初めてのIMAX3D体験がとても感動的でした。
映画感想リンク:☆Disney’s クリスマス・キャロル【IMAX3D版】 2009年度130本目☆
そして2010年に公開された
『ヒックとドラゴン』
本作の飛行シーンは浮遊感すごく。
4DXで再上映してくれないかな?
映画感想リンク:◎【89点】ヒックとドラゴン 【解説 考察 :『ダークナイト』以後のハッピーエンドの形】◎
2011年には
IMAXシアターが映画よりも
前にアトラクションとして
頑張った3D作品『HUBBLE 3D』が凄かった。
映画感想リンク:☆HUBBLE 3D-ハッブル宇宙望遠鏡-【IMAX3D版】2011年度136本目☆
そしてスコセッシ大先生の
映画『ヒューゴ』も3Dが凄かった。
映画感想リンク:☆ヒューゴの不思議な発明【3D版】2011年度150本目☆
『バイオハザードⅣ』なども
3D映画をアトラクションとして
振り切っていた印象。
映画感想リンク:△バイオハザードⅣアフターライフ【3D】 2010年度83本目△
と2010年代初頭までは3Dが演出として栄えていたが
これ以降特にMCU作品やその他の実写大作がクソ3Dを乱立
しかしここで日本にも4DXが導入され
自分も体験。
感想リンク:4DXをようやく体験してきた!!
キャメロンが映画設備を大幅に変え
映画に未来が到来したかに見えたが
そこまで有効活用はできなかったが
フレーム・ブレイク映画参戦
IMAX3Dにてフレーム・ブレイクなる
追加加工が発生。
映画の上下の黒帯を3Dで飛び出る部分は
そこを飛び出すという
凄まじい追加加工!!
自分は
ファンタスティック・ビースト1&2と
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2
にて体感したが
3Dは見ている最中立体視を脳にて
右と左の映像が違うことで
立体的に見えるという異常が途中で
慣れてしまう為効果を感じなくなって
しまうことが多かったが
このフレーム・ブレイクを混ぜることで
何度も何度も新鮮に感じることができて
マジで最高でした
感想リンク:◯【77点】ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生【解説 考察 :ダークな世界が帰ってくる】
と2010年代後半は
極限られた作品のみ
上質な3D体験ができ確実に
下火になってきたし
なくなって欲しいとも思っていたが
2019年頃に関東にも
音響効果で有名なドルビーが
HDR映像にも特化させた
ドルビーシアターを爆誕。
そこ限定で衝撃の
120FPSという超ハイフレームレート
映画の『ジェミニマン』を上映。
内容は元々酷いと有名でしたが
『ライフ・オブ・パイ』にて
CGパワーを使いまくった
アン・リー監督が120FPSという
未知の領域の映画を作成。
しかも3D映画。
結果的には現実とまごう映像に感動したが眼球が死にました
感想リンク:△【57点】ジェミニマン【解説 考察 :3D +in HFRで眼精疲労】△
そして『アバター』2ですよ。
この13年間、正直映画よりも
テレビゲームやテレビ、そしてPCモニターが
めちゃめちゃ発展した印象の方が強い。
VOD配信もめちゃめちゃ映像綺麗だし
UHDの登場やら4Kゲームもすごいし。
アバター2は遅すぎたよ
ノーランがIMAXカメラで
最高の映像を撮りまくってる件については
アナログ的な方向性の進化と思うから
ちょっとここでは論点違うかなぁと。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 9/10
・映画の美術面 9/10
・キャラクターの魅力 7.5/10
・音楽 7/10
・上映時間と個人的趣味 7/10
74点
普通に面白かった。
3時間もあっという間でした。
海は中盤からなのよね。
エッジの多い映像があって動きが多いと
24FPSとかに落ちていたと思う。