イントロダクション
2019年日本のゲーム
宅配してアメリカを復興させろ!!
小島さんがKONAMIから独立し、
3年かけて作った作品が
ソニーから発売!
まさかの怪奇現象により荒廃してしまった
アメリカを舞台に。
宅配便を配送するプレイヤーを操り、
道中邪魔してくるテロリストを懲らしめながら、
途切れてしまったアメリカの拠点の
配送ルートを繋ぎ、
アメリカを復活させるという
めちゃめちゃ広大な作品
小島さんの視点がやっぱり面白い
『メタルギアソリッド』で有名な彼ですが、
その特異なシナリオと
サブテキストの数々など、
設定の厚みの部分も含めて独特で、
根本的には既存映画へのオマージュに近い作風
ではあると思うが、
ゲーム自体も終盤になるとやたら映画ばりの
ムービーが多くなって困惑するが、
スキップすると周回が凄い速さで終わるのも
面白い。
ゲームというエンタメというより
映像作品のような面白さが詰まっている
小島さんのゲームソフト。
今作はでアメリカを復活させるために
物を素早く安全にいっぱい運ぶ。

びっくりするぐらい作業ゲーなのだが、めっちゃ好き
そもそもこの宅配ゲー。
現代社会の時勢をうまく取り込んでいて感動。
Amazonや楽天などが普及している
流通業界の需要が高まっている中、
その宅配人の苦しみを体感できる素晴らしさ。

◯【73点】家族を想うとき【解説 考察 :We Missed Youのもの悲しさ】◯
『メタルギアソリッド』で培った
映像技術や基本操作スタイル。
箱庭ゲームとしても
『メタルギアソリッドV』にて
得た高い技術がそのまま生かされている。
小島さんの仲間がいっぱい登場
映画バリの豪華キャストが出演
サブキャラも著名人がわんさか。
主人公のサムが『ウォーキング・デッド』の
ノーマン・リーダス
回想に出てくるし
ボスとして何度もサムに嫌がらせをしてくる
クリフが『007 カジノ・ロワイヤル』の
悪役のマッツ・ミケルセン。
サムを支える謎の多い人物の
デッドマンは映画監督のギレルモ・デル・トロ
同業者で協力者で共通の敵を持つ
フラジャイルを『アデル、ブルーは熱い色』
レア・セドゥ。
同じくサムを支える謎の多い人物の
ハートマンはニコラス・ウィンディング・レフン監督
その他のNPCキャラに
ミュージシャンの三浦大知、
ホラー漫画家の伊藤潤二、
ファミ通編集長の浜村弘一、
映画監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツ、
小説家の万城目学
などなど。
すげぇよ。小島さん
ラストに明かされる
クリフとサムの関係。
そしてブリジットとアメリの正体。
サムの正体などなど、
衝撃の数々。
そして全然終わらないラストのビーチ探索。
小島ゲーらしいだるさですが相変わらず。
1年以上かけてプラチナトロフィーゲット
合計96時間でトロコンしました。
ある程度集まったので年末に一気に
トロコンしてやろう!って思ったのですが、
年末休みほぼ全部奪われるとは流石に思わなかった。
これでも多分相当効率良くやったと思いますが、
こんなに時間かかかるとわ。。。
攻略に欠かせないのはやはりジップラインの敷設。
時間こそかかるが、
これでショートカットし放題。
雪山では絶対必要だし、
いくつものコースを作る必要がある。

そしてネットでいいねの数が
多いミッションを調べ
その攻略コースを調べる。

基本配送はハードクリア
これも結構大事。

国道は復旧させること
最序盤から攻略サイト等見てミュージシャンなど解放したほうがいい
一部のキャラは落とし物を拾わないと開放されないので、
最初は拾っておこう。
まぁ結局それ集めて友好度上げたんですが。。。
意外にも『トップレベルの開拓人』など
時間がかかったり
メモリチップ集めで事故死しまくったりと
なかなか苦しまされたが無事クリア。
追加コンテンツなどなくて物寂しかったが、
堪能しました。
アップデートでジップラインの速度上がって欲しい。
PS5でやりたかったなぁ。。。