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【海外ドラマ】マンダロリアン シーズン2 チャプター15:信奉者【解説 考察 :帝国に栄光あれ】

ザ・マンダロリアン 信奉者

製作

2020年TV向けシリーズ

ドラマとはなんだったのか?
全てを過去にする『マンダロリアン』

製作総指揮

ジョン・ファヴロー
アベンジャーズ/エンドゲーム
アベンジャーズ
・アイアンマン

監督

リック・ファミュイワ
・DOPE/ドープ!!

出演

ペドロ・パスカル
ゲーム・オブ・スローンズ
・キングスマン: ゴールデン・サークル
イコライザー2
・グレートウォール

ジーナ・カラーノ
エージェント・マロリー
ワイルド・スピード EURO MISSION
デッドプール
・ブラッド & ボーン 真拳闘魂

テムエラ・モリソン
・スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
・スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
アクアマン
・ワンス・ウォリアーズ

あらすじ

モフ・ギデオン率いる帝国残党軍に
グローグーを攫われたマンドー。
責任を感じたボバと部下のフェネックは共に
打倒モフ・ギデオンに協力する。
マンドーは共和国保安官のキャラの下へ訪ね
以前捉えた犯罪者のメイフェルドを仮釈放させ、
モフ・ギデオンの居場所を探るために
帝国の軍事基地潜入作戦が始まった。

2020年12月12日ディズニー+にて観賞




シーズン2プレファイナル!!

シーズン2も今話を含めてあと2話。
次回でシーズン2最終回!!

モフ・ギデオンに連れ去られたグローグー!
その行方が気になり過ぎるが!
今回はほぼ無関係な世界観の話。

むしろスピンオフでも自分は垣間見てなかった
帝国軍側の視点が描かれる。

his0809
その視点全く考えたことなかった。

帝国は秩序があることが世界の均衡が
取れると信じている。
今話のタイトルのように
盲目な信仰、
帝国軍というのはある種の宗教、
銀河皇帝への信奉者と言っても過言ではない。
悪虐非道な活動も
それは全て善を成すための行動であると
彼らも彼らとして作戦が成功すれば
喜ぶし、上下関係もある。
対立する人々が惨たらしく死ねば喜ぶ

『スター・ウォーズ』が『機動戦士ガンダム』のように勧善懲悪ではないことが描かれる衝撃的な回であった。

his0809
『マンダロリアン』はより一層『スター・ウォーズ』の世界をディープにしてくれる。

テレビドラマなのに映画ばりの展開がやばい

今話では
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や
『ワイルド・スピード』のような展開を披露。

ベスカーを着てないマンドーが戦うという
これぞ『マンダロリアン』という要素が描かれる

his0809
むしろ正統な『スター・ウォーズ』の後継者としての風格もしくは、指名をになっている作風になっていた分、
久しぶりの『マンダロリアン』要素に感動

でもやってることは『ミッション・イン・ポッシブル』
とかそういうアクション巨作なんだよなぁー。
ボバ・フェットの活躍や、
やはり1話だけの脇役だったメイフェルドが
バックボーンを描かれ、
帝国兵の欺瞞というエピソードを描くわけ、
それでいて元々憎めない奴だった彼が、
『ガンダム』のカイ・シデン的な
ニヒルやつとして魅力的に描かれる。
その真髄はデイブ・フィローニーの
『クローン・ウォーズ』の精神なのかな?

そして今作でマンドーことディン・ジャリンが
帝国軍のデータベースに載っていたという
衝撃の今後の伏線や
我らの道のマンダロリアンの狭義を
グローグーのためにあっさり破る姿など
テレビドラマのシナリオとは思えない濃さが
延々と続いていて今話も最高でした。

通販

his0809
3日に1回更新を予定してます。また来てください!

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