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◯【66点】ザ・コンサルタント2【解説 考察:スリリングだけど緩い!でも満足度は高い】◯

日本に配信スルーで9年ぶりに帰ってきた最恐の会計士

はじめに:ご訪問ありがとうございます

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

ちなみに直近のGoogleコアアップデートで
過疎ブログになりました!

製作

2025年イギリス・アメリカ映画

特殊な病気に優しい眼差しの変なアクション映画シリーズ

プロデューサー

ベン・アフレック
アルゴ
AIR/エア
・夜に生きる
最後の決闘裁判

監督

ギャヴィン・オコナー
・プライド&グローリー
ウォーリアー
ザ・コンサルタント
ザ・ウェイバック

脚本

ビル・ドゥビューク
ザ・コンサルタント
・オザークへようこそ
・ファミリー・マン ある父の決断

キャスト

キャスト一覧
ベン・アフレック
アルゴ
・ゴーン・ガール
・グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
・ザ・タウン

ジョン・バーンサル
ウルフ・オブ・ウォールストリート
・ドリームプラン
ザ・コンサルタント
フューリー

J・K・シモンズ
セッション
・スパイダーマン
・JUNO/ジュノ
ラ・ラ・ランド

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
裏社会の会計士で殺し屋で軽度の自閉症もしくはアスベルガー症候群を患う天才的な頭脳を併せ持つクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。彼は婚活していたがプロフィールを偽った為会話の部分でうまくいかなかった。同じく精神疾患を患いながらも天才的な頭脳を持つ子どもたちが集まる施設の同年代のオペレータージャスティンの力を借りながらそれなりに楽しく生きていた。
同じ頃、金融犯罪取締ネットワークの元局長のレイモンド(J・Kシモンズ)は女性の殺し屋と密会をする。彼女に子どもの写真を見せたレイモンドは彼女に殺害を断られるが、彼の目的は彼女にその子供を救わせることだった。しかし何者かによってレイモンドは刺客たちに襲撃に遭う、刺客たちは同じく殺し屋へも襲撃をするがレイモンドの援護により刺客を撃退し彼女は逃げ延びるが、レイモンドは逃げる途中に狙撃され死亡するのであった。しかしレイモンドは襲撃の間手にメッセージを残す。それはクリスチャン・ウルフこと会計士を探せというメッセージだった。
レイモンドの元部下のメリーベスはそのメッセージを確認。彼女はかつてレイモンドと一緒に事件を捜査中にクリスチャン・ウルフの存在を掴むが、結果的にレイモンドの後釜とされ、ウルフの協力者により出世の手柄をもたらせるされる関係になっていた。
メリーベスはレイモンドが借りてた家で彼の操作の手がかりなどを発見し、会計士ことウルフを探しつつ事件の捜査を始める。その途中でウルフに接触され二人で捜査をすることになり、ウルフはすぐさま事件の真相を掴み、ヒントである国内の食品工場が売春などに関わっていることを知り、クリスチャンは相棒として9年前に仕事の敵として再会したけどもその後あんまりやりとりのなくなった弟で殺し屋のブラクストン(ジョン・バーザル)に依頼を行う。ちょうど仕事を終えたブラクストンはすぐさまクリスチャンのもとに駆けつける。連絡をよこさないクリスチャンに嫌味を言いつつも久しぶりの肉親との再会に喜ぶブラクストン。だが危険な行為を行うクリスチャンとブラクストンに危機感を感じたメリーベスは二人と縁を切ることに決め独自に捜査を続けるのであった。そんな中メリーベスが殺しのターゲットにされてしまう、依頼が来たブラストンはそれを断りクリスチャンに伝えクリスチャンは彼女に連絡し彼女の元に向かう。そして殺しを受けたのはレイモンドが接触した殺し屋のアナイスだった。
メリーベスは捜査にてアナイスの正体を知る。彼女は夫と息子と越境しようとある組織に依頼したが騙され、夫はその場で殺害、息子を人質に取られ売春婦として働かされそうになったがうまくいかず家政婦として働いていたが帰り道に暴漢にあった挙句交通事故に遭遇し脳を損傷し、その結果記憶喪失になったがサヴァン症候群という特殊な病気が発症し攻撃的な人格になりながらも驚異的な頭脳と身体能力を手にしてしまったのだった。彼女は殺し屋になりアナイスとして生きていたがメリーベス襲撃の最中に記憶の一部が復活するがもう親にはなれないと感じながらも自分の人生を奪った組織に復讐を考える。

ウルフ兄弟は、アナイスの囚われた子どもと子どもたちを救うべく、中南米へと向かうのであった。

2025年6月21日Amazon primevideo自宅鑑賞
2025年30本目

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概要:9年の時を経て復活する殺し屋たちの物語

2016年の映画『ザ・コンサルタント』の続編がついに完成しアメリカで劇場公開。日本でも劇場公開かな?と思ったら早々にAmazonプライムビデオで公開。全米とわずか2ヶ月違いで見れるありがたさ。

ありがとうAMAZON

と2014年の舐めてた男が最強で最恐だった『イコライザー』と『ジョン・ウィック』に続き2016年にベン・アフレックも仲間入りした『ザ・コンサルタント』と無茶苦茶強い彼でしたが、なんと映画の終盤には衝撃の弟との再会があり、そこでの謎の人間ドラマの盛り上がりがわけわかんなくなった完全に舐めてた系の亜種作品。続編が作られるという話は昔聞いていたが、9年の月日を経て公開されるとは思わなかったし、普通に監督も主要キャストも続投している意外性の高さ。流石にアナ・ケンドリックは不在なものの前作で再会した弟も中盤に合流し前作の変なノリが倍増。
主人公をバックアップする謎の変な組織も健在というかちょっと変わった??J・Kシモンズの死の真相という彼が追いかけた事件の真相を見つけるべく、クリスチャン・ウルフが弟と一緒に駆け巡る!

ここが賛否:変な映画

前作の時には、舐めてたあいつが実はヤバい奴という風潮があったが流石に2025年ではそこの盛り上がりはない。前作でJ・K・シモンズの後釜になった女性が物語を紡ぐ存在へと中心になり、そこにウルフ達が合流していく。シモンズの登場は嬉しいが映画序盤に退場。新キャラの謎の殺し屋の秘密を巡る物語とウルフ兄弟のゆるーいドラマに焦点が当たる。

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捜査パートでは前作で登場したジャスティーンがチックのような症状が緩和し、X-MENのリーダーのように君臨し歳下の少年少女を率いてハッキングをかける。

his
あの症状って緩和するもんだったのか?
見やすくなるようにエッジを削ぎ落としたとも言える。
また兄弟バディ映画として、兄とカントリーテイストの酒場で盛り上がったりとかなーり緩くなっている。そして物語の核とも言える冒頭に登場した殺人鬼の正体がまさかの家族で密入国しようとしたけど犯罪組織に騙されて夫を殺害され子供を担保に売春婦にさせられた母親という鬼畜の設定。しかも合間に強姦にあってその時に頭部を損傷した結果記憶を失うわ、サヴァン症候群という特異な病気で人格も変貌し超人的な身体能力を会得するという、あんまり味わったことのない物語が描かれる。
his
オルタナのX-MENみたいな能力者が集う作品になった??
と合間にはクリスチャンが実は脱獄囚だったり元エリート軍人だったりという新たな設定も描かれ、世界観の拡張や設定の補足を中心としたテレビドラマの2時間スペシャルのような脚本。続編というのか番外編というのか?前作の会計士ネタというのが、やや特異だったのか?そもそもその設定無視してオルタナ『ウォーリアー』という兄弟映画に帰着させちゃう変な映画監督のギャヴィン・オコナーとはこういうものだ!と改めて味わった印象。しかし終盤にはしっかり兄弟での犯罪組織襲撃でのバディガンアクションもあり可愛い猫も登場し満足度は高い。

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ここが変:緩いけどグロい

と全体的には緩いノリではあるがグロいとこはグロい。ある依頼人の殺害シーンや襲撃シーンの容赦のないヘッドショット。政府機関への暗殺行為の容赦のない銃撃、女殺し屋のアナイス誕生譚の強姦の悲しさや、それまでのハードな設定。

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アナイスのメリーベス襲撃の容赦のなさによるスリリングさグロいし無慈悲な展開とウルフ兄弟のアハハうふふのバランスの悪さ。弟については女性をナンパしてるかと思いきや、案件での襲撃後に殺さなかった女性とお喋りする狂気。でも最後は兄弟でキャンプの約束する頭のおかしさ。変な映画すぎる。

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しっかり前作で描いたような癖は序盤に描かれてます。

ここが残念:分かりづらいしロジックも破綻?

全体的にインパクトなノリで終盤まで楽しく見れたが、脚本については謎もあるし描写もなんか足りてない。犯罪組織のボスはアメリカの港町にいるかと思ったら南アメリカのどっかのようです。てっきりメキシコに襲撃に行ったのかな?って思ったけどその辺りも明確ではない。
そもそも何故レイモンドは彼女に子供を救わせるに至ったのか?その辺りの背景も不明だったし、そもそもレイモンドが殺されたのは殺し屋のアナイスに殺されるかもしれないボスが先手を打ってたようだがその期間も2年ぐらいの間隔があるので違和感がある。またアナイスの息子についてはジャスティーンのいる施設に入ることになったが、アナイスの息子に特殊な頭脳があるような描写は劇中ではないので訳がわからない。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 7.3/10
・映画の美術面 6/10
・キャラクターの魅力 7/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 7/10

66点

前作の謎のメタル聞き流らの脛を強化するシーンがなかったのが惜しかったが、バイクを高速で走るシーンなど妙にカッコよかった。

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3作目が一応決まってるので早く見たいし、誰にも死んでほしくない。

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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。