★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2022年アメリカ海外ドラマ
キャスト
ネタバレ あらすじ
2022年6月22日Disney+にて鑑賞完了惰性で見たがマジで求めてないやつでやばい
Disney+にて新作として配信された本作。
『マンダロリアン』は最高。
『ボバ・フェット』はまぁまぁ。
というか実質『マンダロリアン』だった。
『マンダロリアン』関連は
エピソード6以降の物語という
自由度の高さの利点もあるし
製作にはMCUの立役者の
ジョン・ファブローと
ルーカスの後継者として相応しい
SWのアニメにて世界観を
構築させてきた
デイブ・フィローニーが
クオリティ管理をしながら
楽しんで紡いでいた。
だが
今作には製作ファブローとフィローニの名前がない
そして
EP7〜9の製作こと諸悪の根源キャスリーン・ケネディの名が!
と見る前から嫌な予感しかしてない本作。
監督は『マンダロリアン』にて
監督を行いファブロー門下生に
なりかけたところを
キャスリーンに引き抜かれた
デボラ・チョウが全話担当。
その他に製作に
主役のユアン・マクレガーが
名を連ねているが。。。
まぁそんな感じで
面白くなさすぎでほぼ早送りで全話鑑賞
そもそも
めっちゃ蛇足
物語的には映画『ハン・ソロ』と同時期。
アニメシリーズ『反乱者』よりは前。
隠居してクワイ=ガンと修行をずっと
してる超実力者かと思いきや
なんかアナキン殺してショック
受けてて10年間人生棒に振っている困った奴。
そしてなぜかルークを陰で
見守っている。
いやいやマジかよなんだよそれ。
フォースも封印していて 史実的には むしろ 個人的にはどうでも良い とオビさんとベイダーさんの話に
絶対ショック受けてないはず。
全6話の中終盤まではフォース封印という
かったるさ。
全体的にテンポも悪く
間伸びした映像も多く
それでも話は気になるので
面白そうになるまでは
早送りしてしまうという
愚行をしてしまった。オビさんの物語かと思いきやVSベイダーに向けたドタバタ劇で不要なスピンオフ
オビさんがアナキンが
ベイダーであることを知る描写自体は
確かにないんだなぁと改めて思って
その補完を今作が実施。超大事な要素を描いているのに全然面白くなくてやばい
先にフィローニ先生がアニメでアソーカがやったことの実写化…
オビさんの話かと思いきや
少女レイアが誘拐されて
大暴れ。
終盤にはルークも登場して
戦いに巻き込まれる。
キャスリーンさんクオリティ管理しっかりしてくれ
注力すればぁ良いのかなぁと思いきや
サブキャラで
オーダー66で殺されたけど
一部アンドロイド化されて復活した
子供がシスがシスターとなって暗躍。
これがなかなかのポリコレ要素にも
感じざる追えない微妙さ。
その彼女が
敵なはずなのに本当の目的は
アナキンへの復讐という
史実的に絶対勝てない負けキャラ。
そういうオチがわかりやすいキャラいらん
あとシリーズ的に毎回
人型ドロイド出したり
女性活躍させないといけなかったりという
安直さが全く面白くできてないんだよ。
ベイダーが邪悪だということはわかったが、ダサい
今作のガッカリポイントして
アイコンとして神格化までしてたと思う
ベイダーさんが結構邪悪。
むしろオビさんを誘い出すために
人を虐殺を止めないような奴が
最後にジェダイとして息子を
救うなんてあり得ないだろう。
オビさんへの仕打ちはなかなかひどく
火のついた地面に
フォースの力で強引に押しつけて
火傷をさせたりと超極悪。
ベイダーさんのかっこいい
悪役のアイコンが見事に泥ついた印象。
また超強力なフォースを使って
宇宙船を止めたり
石をぶつけたりと
作劇としてのしょぼさも凄まじく
見て損をしてしまう作品だったのは
マジでやばい。
それでも最終回は??
とオビさんが力を取り戻し
ベイダーさんを圧倒。 そしてオビさんは よかったんだけど やはりデボラさんと
ゲームっぽい。
アナキンの顔面が現れて
彼はアナキンは死んだ。
俺が殺した。
と言い放ち
今の彼はベイダーなんだと主張する。
アナキンは死んだと
理解するという展開。
これ前述のフィローニ先生が
アソーカで同じこと既にやってるの
を知ってとことんひどいなぁと。
キャスリーンじゃ
面白いSWは作れなかった。
ルークの叔父さん
一般人なのにクソ武闘派なの謎。
ルークの正体が
選ばれしものだって知ってるの?
それともタスケンレイダーと
何度もやりあってるのか???
通販
ひたすらクワイガンジィと
お喋りして修行してただただ老いていく。
そして何者でもなくなってしまうけど
善行をはたらいてしまうという
シンプルで無機質な
『許されざる者』のような作品だった。