◯【映画】バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生【アルティメット版】 【69点】◯

「アルティメット・エディション買ったのでレビュー追記」
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
アメリカ2016年アメリカ映画アメリカ

アルティメット・エディションを買ったので紹介。
2016年8月にアルティメット版を購入し視聴したのでレビュー。
30分もの本編を追加したもので、もともと2時間30分もある映画なので、3時間にも及ぶ超大作へと変貌する。
追加シーンの詳細ですが、アクションシーンはなかったです。(多分)
基本的に追加シーンは会話がメイン。しかも脇役の。
あの事件の詳細や顛末などの映画の中で起きるシーンの内容の詳細を判明させるものや、キャラクターの顛末などが描かれており、一つ一つの何かの補完はできてますが、その分アクションシーンの比率が下がったので、初見だとより硬い表情で会話をする人々が増えるため、退屈な時間が増加するように思える。
アクションシーンが少なすぎだよ。その分激しいけども。
終盤レックスが謎の存在と交流を持っているシーンが登場、黒い骸骨で悪魔みたいな存在。
一体何者なのか?より謎が深まる。
注意:ジャスティスは誕生しません!!
監督:ザック・ジャスティス・スナイダー
 ※彼の正義はアメコミのイベントの名称とプロットを借りて肝心のカタルシスを破壊することです。
出演
ベン・アフレック
(『アルゴ』『グッドウィル・ハンティング 旅立ち』『ゴーン・ガール』『ザ・タウン』)
ヘンリー・カヴィル
(『マン・オブ・スティール』『コードネーム U.N.C.L.E』『インモータルズ -神々の戦い-』)
エイミー・アダムス
(『魔法にかけられて』『ビッグ・アイズ』『アメリカン・ハッスル』『マン・オブ・スティール』『ザ・ファイター』)
ジェシー・アイゼンバーグ
(『ソーシャル・ネットワーク』『エージェント・ウルトラ』『グランド・イリュージョン』『ゾンビランド』『アドベンチャーランドへようこそ』)
ローレンス・フィッシュバーン
(『マトリックス』)
ガル・ガドット
(『ワイルド・スピード EURO MISSION』『ワイルド・スピード MEGA MAX』 『ワイルド・スピードMAX』)
『マーベル VS DC コミック映画バブルの最盛』
本作を読み解くうえで、知っていると楽しいバックボーンはやっぱりこれ。
2008年に公開した『アイアンマン』はアメリカンヒーローコミック映画に新しい道を切り開いた。
それは、今まで単発の映画化だったアメコミヒーロー映画に関連ヒーローを登場させ、超大作にしちゃおう!!ということだった。
しかしそのアメコミ映画再興の立役者はマーベルとライバル関係にあり、より読者層を高めにしているDCコミックスのヒーロー『バットマン』の再映画化が大成功を収めたからなのはいうまでもない。
(いわゆる『バットマンビギンズ』)
だが本当の商業的大成功を収めたマーベルに対して、DCはバットマンこそ大成功になったのだが、それに連なる連作として制作は検討しておらず、『マン・オブ・スティール』のスーパーマンの再映画化後、その続編からマーベル同様にアベンジャーズのDCコミックス版のジャスティス・リーグの映画化のために、スーパーマンの続編の映画化にバットマンを登場させ、ジャスティス・リーグのその他のヒーローたちもカメオ出演させ、アベンジャーズ並みの商業的大成功を試みる。
しかし状況はあまりいいわけでもない。
マーベルというかディズニーは、アベンジャーズの大ヒットで大成功を収めたが、シリーズはいつの間にか10作以上になってしまい、アベンジャーズの続編は、そこまでの大ヒットというわけにもいかず、全体的にヒットこそしているが、確実に人気は落ちてきているのだ。
むしろ遅すぎたDCコミックスというかワーナブラザーズは、今作で大成功を収めることができるのか?
そして回を重ねすぎて、映画を全部見てきた人じゃないと理解が苦しくなってきたマーベルヒーロー映画に対してどのような戦法でDCワーナー映画は観客の心を掴むのか。
奇しくも翌月にはアベンジャーズ2.5とも言える、マーベルコミック最大のイベントキャプテン・アメリカVSアイアンマンが描かれる『シビル・ウォー』の映画化が公開。
むしろヒーロー映画としてはこの戦いは前哨戦になってしまっているんじゃないか?
そんなバックボーンを考えつつも本作の感想を書いていこうと思う!!
長すぎた!!申し訳ない!
邦訳アメコミ好きの筆者の感想だよ。
というわけで、就職活動にも失敗したあの時、ボロボロになった俺の心の隙間を埋めてくれたのは、
バットマンの邦訳コミックでした。
あれ以来、アメリカンコミックで描かれるヒーローの逞しい意思やスーパーパワーや崇高な精神は僕のボロボロに折れた心の支えになってくれました。特にDCコミックの重厚さは辛い現実を忘れさせてくれる素晴らしいパワーがあって、ヒーロー漫画は大人でも楽しめるのだと再認識しました。
まぁーそれでも2016年にもなるとマーベル映画にもちょっと疲れてきて、そもそも前作『マン・オブ・スティール』がスーパーマンの概念をぶっ壊す、まったく新しい宇宙人がヒーローになることになった映画で、ファンの期待をジャスティスしたこともあって、バットマンにベン・アフレックが起用されていても、そんなに気持ちも高ぶっていたわけでもなく、初日と二日目は普通に仕事だったので、日曜日に母親とIMAX3Dで鑑賞してきましたよ。
よくよく見ると制作にクリストファー・ノーランが不在の本作。
製作総指揮になっていて、名前貸し程度に収まっている。
前作の『マン・オブ・スティール』の別視点から映画は始まる。
そう、バットマンことブルース・ウェインの視点だ。
ブルースは会社の社長なわけですが、その支店をメトロポリスに置いていたけどもゾッド将軍の襲撃によりメトロポリスは崩壊し、ブルースの会社の社員も命を散らしてしまい、その頃から因縁を持っていたブルース。
しかもこの世界のブルースは20年以上クライムファイターとして街から犯罪を一掃していた筋金入りのビジランテで、武闘派で楯つく犯罪者は容赦なく殺す鬼畜野郎だ!!
逆に同胞の命を奪ったクラークは、新聞記者として働きながら、2年ぐらいスーパーマンとして人類の守護をしようと奮闘しているのだが、ベタ惚れのロイスのために色々やっていたら、何者かの策略にハマり虐殺の罪をなすりつけられてしまい、スーパーマンが悪に染まったと世論が操られてしまう。
それを知ったブルースはもうスーパーマンが許せなくなり、スーパーマン打倒のために行動を起こすわけだが、ブルースの身の回りでおかしなことが起こり始めるわけで、裏では若社長のレックス・ルーサーがゾッド将軍の死体を使って悪さを考えたりしているようです。
というのが、大まかなあらすじ。
メトロポリスとゴッサムシティ付近を20年以上守っていたバットマンが、新参者で街をぶっ壊しまくったスーパーマンにマジでイラついたので、ぶっ殺してやるぞ!!っていう映画
前作でファンを傷つけるスーパーマンが街を破壊しまくるのに加担して、人類の命を軽視する描写の数々を別視点でバットマンで描き、ファンの怒りに立ち上がってくれる!!ありがとうバットマン。というわけで、前作の苛立ちに免罪符を与えてくれる有能なプロット。
でも裏では、メタヒューマンを監視しているレックス・ルーサーの存在もあって、スーパーマン以外にも世界には、超人的な力を持った人がいて、それを知った生身の体で犯罪者と戦っていたベテランヒーローのバットマンはタジタジ。
でもこの世界はバットマンを中心に動くようで、謎の悪夢で未来を幻視したり、未来からフラッシュがやってきたりと中心人物。
マニアでも意味わかんねぇシーンがある。
普通のマニアでもこれなんだ?と思うようなシーンがある。
それが前述のバットマンが見る悪夢。
きっとスーパーマンやジャスティスリーグの別世界を描いたコミックから引用してきたと思うんだけど、唐突に異世界が始まって本当に意味わかんねぇ。
本作はきっとこのコミックの引用です。
・バットマンが20年以上バットマンだったし、バットマンが鋼鉄のバットスーツを着てスーパーマンと戦う。
→DARK KNIGHT

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…フランク・ミラー原作の異世界のバットマンを描いた中編コミック。
ジョーカーにロビンを殺されて引退していたバットマンだったけど、ある日を境に復活。
それに呼応するかのように医療施設にいた常人化していたジョーカーも復活。
終盤では、暴走するバットマンを止めるべくアメリカ政府にスーパーマンが派遣され戦うことに。
馬がひひんとなるシーンもここからきていると思われ。
あとスーパーマンが核を食らって細くなるのも。
・ネタバレ注意:スーパーマンが死ぬ。
→ドゥームズデイ、デス・オブ・スーパーマン
…そういうことです。
・トレンチコートを着たバットマン
→バットマン・アンド・サン

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…悪夢の中に登場するバットマンはトレンチコートを着ている。バットマンの息子のダミアンが、死んだバットマンの代わりにバットマンとなって戦う未来。ダミアンは元々犯罪集団に育てられたため、不殺の精神を持ち合わせておらず、劇中でも容赦なく殺す。そのあたりも引用されているか。
・スーパーマンが悪いやつ
→インジャスティス:神々の激突

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…スーパーマンが軍隊を率い、殺しを行い人類を支配している描写がある。
また映画内でもバットマンに「お前が私の愛するものを奪った。」とあるので、バットマンのせいでジョーカーにロイスを殺されたように思える。
インジャスティスは格ゲーだが、悪役はスーパーマンで人類を支配している描写があるので、それにあたるのではと思う。
・メタヒューマンを監視している。悪夢の中にあるオメガのマーク。バットマンがワンダーウーマンと合流。
→ジャスティス・リーグ:誕生(THE NEW 52!)

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…今後映画化される『ジャスティス・リーグ』への伏線だし、そもそもその元ネタ。
劇中での悪役としてダーク・サイドが出てくる。そいつの必殺技がどうやらオメガのマークと関連している。劇中内でのワンダーウーマン登場後のバットマンの扱いもここから引用ということにしよう。笑
・悪夢直後にフラッシュがやってきて警告をする。
→クライシス・オン・インフィニット・アース  

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…フラッシュが警告に来るのはここからか、フラッシュポイントかな?と思う。
こっちはDCコミックスの大イベントでDCコミックスでは世界が複数あると公式で明記されており、現在のDCでは52番目の世界が中心になっているが、当時は複数の世界が同時に描かれていたりする。
その世界がアンチ・モニターこと世界の破壊者により破壊されまくるという凄まじいお話。
80年代の一大イベントで、世界が終焉して初代スーパーマンやバットマンの世界がなくなったりします。
その後統合された世界で物語が進み、また色々あってNEW52になりますが、New52もそろそろ終わりそうな気配。(もうついていけねぇよ。)
・追い詰められたスーパーマンが田舎に帰る。
→スーパーマン・フォー・オールシーズン

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…ここからそういうプロットはここからかな?みたいな感じ。
・スーパーマンの存在に対して世間が賛成か反対かを考える。
→キングダム・カム

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…こちらも別世界のジャスティス・リーグが描かれる一冊。
スーパーマンが引退し、みんな老人化。若い人ヒーローたちが問題を起こす困った世界で、またもスーパーマンが立ち上がり、バットマンも帰ってくる。最高の一冊です。
スーパーマンが社会問題になるのはここでも描かれる。
・今作のあまりにも肉弾戦が強い!!ガジェットのワイヤーがビューン!!
→アーカム・シティ

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…バットマンが敵を殴りまくってボコボコ!!そのあたりノーラン版のバットマンが話は面白いけど、アクションが全然面白くない。という不満を解消してくれました。バットマン最高!!
ともっともっと引用があると思われる本作。
つまりは超マニア向け!!
むしろマニアじゃないとよく分からない変な映画になっている。
いやこれは僕が思うに前作の『マン・オブ・スティール』でファンを失望させてしまったことに対するワーナブラザーズの制作側からの謝罪なのかもしれないと思った。
あまりにも原作とかけ離れたスーパーマンを作ってしまいみんながワーワー言っていたので、今作はコミックから多数の引用をすることによって、マニアが「あ!!このシーンはここだ!!」と思えるように作ったというか、それか生粋のオタクだったザック・スナイダーがノーランから解放されたので、より自由に作った結果がこのようになったのかもしれない。
コミックスの映像化には大成功しているが、肝心のコミックスのカタルシスは具体化されていない。
本作はアメコミのクロスオーバーの映画化としては満点なのだが、クロスオーバーはイベントとして仲間が集結して敵を倒すが主流で、重厚な人間ドラマや葛藤が皆無で、楽しいが先行しており、それを映像化したことにより、話がほとんどない楽しい映画になってしまった。
むしろこのシリーズの映画としてコミックスの世界の拡張という名目で作った際は大成功なのだが、映画として見るに耐える濃厚な作品群にしていくということは失敗している。
むしろマーベル側が映画としてヒーローを描いていくことに対して、ワーナーはコミックスの楽しさを映画化していくという明確な違いが出てきたかもしれないのだが、映画としての文化を体現する批評家からは相当酷評される事態に陥った。
俺は楽しめた!!
そういうクロスオーバーイベントのコミックスがどの程度の内容かを理解し、どのコミックからの引用だとかで映像を楽しめば、全然楽しめる作品になった。
ただ、バットマンが容赦なく人を殺すことやアクアマンがギャグ担当になっていたり、レックス・ルーサーがジョーカーとキャラ被っていたり、めちゃくちゃ意味わかんない未来を幻視したシーンができていたりとミニマムに見ると不満はあるが、全体を見ると楽しめた。
でもスーパーマンが可哀想すぎる
前作で自分探しをして、今作で色々あったけどヒーローとして人類を守ります!!って頑張った彼ですが、
お前嫌いだ!!派とあなたは神だ派の二者に民衆が分かれ、バットマンがお前殺す!!って言ったり、レックスにはめられて正しいことをしようと政府に出頭したら、爆弾テロにあって周りにいた人全員死んで、普段の日常ももろバレして、育ての親を人質に取られた挙句、ゾッドの死体から生まれたやつと相打ちで死去という凄まじく可哀想な顛末。
俺だったら逆にグレるわ。そりゃ田舎にも一度帰るわ。これはちょっと可哀想すぎた。
でもこの悲惨な展開はまさしくキリストの生涯を流用したのかもしれませんね。
結局まともに話し合うこともなかったバットマンとの関係だったりね。
ベン・アフレック版バットマンも良かった。
通称ゴリラバットマン。途中の筋トレシーンがいい。
バットポッドも魅力的だし、スーパーマンに容赦なく破壊されてもメンチ切りながら登場したりと魅力たっぷり。
でも長年バットマンをやっているのにこれまでのヴィランの死闘を感じさせないのはやや残念か。
あとあんだけオラオラしてたのに、終盤のドゥームズデイとの戦いはあっさり外野に回るあたりコミックの再現度が高くて笑えた。
でも人殺しすぎか。さすが原作改変のプロ、ザック・スナイダー。でもティム・バートン版でも結構殺してたよな。
あとアルフレッドが今作ではジジイキャラから紳士おじ様キャラに変更で、陽気にギャグをかます凄腕アシスタント。ほしいです。
ワンダーウーマン美しすぎ
ガルガッドさんが素敵すぎ。
登場シーンの音楽かっこよすぎ。さすがザック・スナイダー強い女を撮るのがうまい。
不安だったロイスもセーフ
ババアなエイミー・アダムスですが、ヒロインとして結構可愛かった。
なぜか冒頭からお風呂シーンがあったりと困惑しましたが、セーフです。
レックスなのですが、やっぱりキャラクターがよくわかんないなぁ。
原作はもうちょっと狂った愛国者の大天才見たいなとことあったけど、真意が見えてこない。
個人的に良かったバットマンVSスーパーマン
頭に血が上りすぎて、人の話を聞かないゴリマッチョなバットマンで、色んなガジェットと経験を生かして、スーパーマンを追い詰めていく様は見事。
その決着が、冒頭の幼少時の家族の死とバットマンとスーパーマンの母の名前が一緒をうまく使って、
「スーパーマンは完全な宇宙人じゃなくて地球育ちでおられと心は一緒?」みたいにシンクロする様を映像で描いたとこはヒーロー物好きとしてはたまらない演出でした。
全体的に前作で超人同士の死闘を描いたせいかCGが一部ゲームぽくなってしまったけども今作では合間合間に人間レベルの戦いもあったりと悪くない印象。
まぁここでもスーパーマンは可哀想すぎるわけですが。なんせ戦いたくなくて話し合いをしようとしたらもう殺し合い開始なんですから。
でもバットマンあの死闘直後にけろっと人救いに行ったらその後巨大生物と戦うなんてあんたおかしいよ。
音楽も良かったです。
何かと話題になるワンダーウーマンのテーマがサイバーロックな感じでかっこいいですが、個人的にはレックス・ルーサーのテーマがテレビドラマの相棒に出てきそうな火曜サスペンス調で面白かったし、全体的に良かったです。今作でハンス・ジマーはアメコミ映画から撤退のようで、『ダークナイト』のジョーカーのテーマや『ダークナイト ライジング』の壁登れの音楽だとか印象的なのいっぱい作ったなぁと。
次回作からはジャンキーXLが一人でやるのかな?
ちなみにこれから日本公開の『デッドプール』や最高の映画『マッドマックス 怒りのデスロード』などを手がけている。ロックチューンは彼の担当かしら?
アクアマンの映像はギャグ。
露骨な次回作の予告を本編内に盛り込む様はアウト。
結局ドラマでやっている『フラッシュ』や『アロー』の出来が良くて、特に『フラッシュ』の毎回ヒーローとしての葛藤と成長が描かれていく様が見事なわけで、映画は中身の部分で負けている。
むしろドラマ側ではマーベルが追いかけている状況だね。でもマーベルはNetflix組の出来がすごいからやばい。こっちも葛藤より飛びナイフ見たいなネタ突出系の面白さだけど。
そういう意味では映画版の『フラッシュ』は見たくないな。
メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 6/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 7/10
キャラクターの魅力 7/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 7/10
音楽 8/10
俺の趣味 7.5/10

69
全体的にザック・スナイダーの映画だし、元々悪いとこがあって当然の作品ながら普通に楽しかったのでオッケー。
ただ脚本としては、元々スーパーマンが異星人として人類の脅威になりうるなら排除する必要があると思っているバットマンだったわけだけど、終盤になったらそんなことよりも世界の危機を救う!になって、結果的にスーパーマンが死に、世界にはまだまだいっぱい超人がいるから探さないと!!みたいになるのは、さすがザック・スナイダーの映画だなと。
でもマニアのために金をつぎ込みまくってマジで感謝な一作。
本当に一般の観客がついてこられるのかが心配です。
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