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○【71点】オーシャンズ8【解説 考察 :いつものオーシャンズ】○

オーシャンズ8

製作

2018年アメリカ映画

ちょっと小規模だけど
いつものオーシャンズ

監督

ゲイリー・ロス
・ビッグ
・カラー・オブ・ハート
・シービスケット
ハンガー・ゲーム

キャスト

サンドラ・ブロック
・あなたは私の婿になる
・デンジャラス・ビューティー
ゼロ・グラビティ
・スピード

ケイト・ブランシェット
キャロル
・ブルージャスミン
ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間
・エリザベス

アン・ハサウェイ
レ・ミゼラブル
・レイチェルの結婚
ダークナイト ライジング
・ラブ & ドラッグ

サラ・ポールソン
・それでも夜は明ける
キャロル
ミスター・ガラス
・アメリカン・ホラー・ストーリー: 呪いの館

オークワフィナ
クレイジー・リッチ!
・フェアウェル

リアーナ
バトルシップ
・ヴァレリアン 千の惑星の救世主

ヘレナ・ボナム=カーター
・スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
レ・ミゼラブル
ファイト・クラブ
英国王のスピーチ

あらすじ

仮釈放されたばかりの詐欺師、
デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)、
彼女は今は亡きダニー・オーシャンの妹だ。
彼女は元犯罪行為の相棒の女性、
ルー(ケイト・ブランシェット)に連絡し、
投獄中にずっと計画していた
強盗計画を実行すべく仲間を集める。

借金を抱えたファッションデザイナーの
ローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)。
宝石鑑定士のアミタ。
ハッカーのナイン・ボール(リアーナ)。
スリのコンスタンス(オークワフィナ)。
引退した?手配屋のタミー(サラ・ポールソン)。

デビーを中心とした8人は、
著名なチャリティファッションショーの
メットガラを利用して、カルティエが所有する
宝石「トゥサーン」を手に入れようと計画。
その為に、今回のショーの中心人物である
女優のダフネ(アン・ハサウェイ)を利用する。

彼女をうまく誘導したオーシャンズは、
見事にファッションショーにて、
トゥサーンの持ち出しに成功する。

そしてデビーはまた元カレであり、
投獄の原因で自身をはめたクロードも
巻き込み、トゥサーン強盗計画を開始する!

2009年9月劇場鑑賞
2020年7月10日TV吹替鑑賞 2020年33本目



女性版オーシャンズ

スティーブン・ソダーバーグが製作する
監督作『オーシャンズ11』シリーズの
スピンオフ、女性版『オーシャンズ8』を再鑑賞。

以前映画館で鑑賞もしたが、
ブログ休止中だった。

監督は『ハンガー・ゲーム』の
ベテラン監督ゲイリー・ロス。

主演にはラブコメおばさんの
サンドラ・ブロック。
2015年から見かけなくなってきたね。

その相棒にはケイト・ブランシェット。
めちゃめちゃクールないでたちで、
カッコ良かった。

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と見る前はリブート?リメイク?
という感じで心配だったのだが、

いつものオーシャンズで普通に面白かった。

豪華スター共演だけにとどまらずメットガラを利用するゴージャスさ!

なんだかんだオーシャンズシリーズの醍醐味は
キャストの豪華さだけにとどまらず、
舞台の豪華さもある。

11と13ではカジノがあるリゾート都市の
ラスベガスを舞台に彩り豊かな舞台を堪能。
12は海外に飛び出した結果。。。。

だったわけですが、
女性版オーシャンズということで、
お金だけじゃない、
美という側面も大事にしたような本作は、
毎年行われるチャリティーファッションショーの
メットガラとコラボレーション。

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開催地はNYの美術館という更なる豪華さ。

架空のメットガラを用いて、
オーシャンズの大強盗が始まる!
いつもの大どんでん返しもあって、
いつも通りのオーシャンズのカタルシスがあって、
とても楽しめた。

また豪華キャスト共演も相変わらず。
前述のコメディーも演技派骨太作品もいける
サンドラ・ブロックを中心に、
強盗する相手にはアン・ハサウェイを起用。
仲間にはポップスターのリアーナ。
若手俳優では別人種ミンディ・カリングや、
オークワフィナも起用し、
ポリコレもうまいことスルー。

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また影の参謀として
一般人風なサラ・ポールソンも出てきて、

舞台も人選も物語も面白い!いつものオーシャンズ

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『オーシャンズ11』シリーズからは2名も
カメオ出演し、
確実なシリーズのつながりもあり、
次回作では『オーシャンズ21』とか
期待しちゃうんだけど、
劇中ではダニー・オーシャンが亡くなったことに
なっている。

これは死んだフリかな?って思っているんだが、
その辺りはグレーのままおしまい。

しかしシリーズキャストでは、
バーニー・マックさんが
2009年に亡くなっている。
やはり主要キャストを欠いた状態では、
制作されないか。。。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7/10
・映像のアプローチ 7.5/10
・映画の美術面 7.5/10
・キャラクターの魅力 7/10
・音楽 6/8/10
・上映時間と個人的趣味 7/10

71点

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