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◯【73点】ニュー・アベンジャーズ(サンダーボルツ*)【解説 考察:結成秘話】◯

タイトル代わる凄まじいマーケティング戦略

はじめに:ご訪問ありがとうございます

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

ちなみに直近のGoogleコアアップデートで
過疎ブログになりました!

製作

2025年アメリカ映画

使い捨て軍団の結束

キャスト

キャスト一覧
フローレンス・ピュー
・フォーリング 少女たちのめざめ
・レディ・マクベス
トレイン・ミッション
オッペンハイマー

セバスチャン・スタン
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
アベンジャーズ/エンドゲーム
・アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方

デヴィッド・ハーバー
・ヘルボーイ
レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
スーサイド・スクワッド
ブラック・ウィドウ

ワイアット・ラッセル
・オーヴァーロード
・ナイトスイム
・22ジャンプストリート
・モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ

ジュリア・ルイス=ドレイファス
・となりのサインフェルド
・Veep/ヴィープ
・おとなの恋には嘘がある
・The New Adventures of Old Christine

ルイス・プルマン
トップガン マーヴェリック
・アウターレンジ -領域外-
ホテル・エルロワイヤル
・レッスン in ケミストリ

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』から数ヶ月後、2027年?アメリカの下院議員になったバッキー(セバスチャン・スタン)は、違法行為を行う議員で元CIA長官のヴァル(ジュリア・ルイス=ドレイファス)の弾劾を行うため、別の議員と協力していた。バッキーはヴァルの秘密を暴くため、彼女の秘書に接触を試みある情報を得るのであった。ヴァルのもとで働く亡きナターシャの妹分であるエレーナ(フローレンス・ピュー)は嫌気が差し始めていた。父親分である超人血清を撃ったソ連のキャプテン・アメリカことアレクセイ( デヴィッド・ハーバー)の元へ尋ね、悩みを打ち明けようとするが逆に自分の立場を羨ましがれ、エレーナは次の任務に向かう。そこでターゲットの殺害を依頼されたエレーナだったが、そこには自分と同じ様にヴァルの元で働く、元同僚のタクスクマスターと2代目キャプテン・アメリカで即闇堕ちしたジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)とかつて実験により人体の物体化を保てなかったゴーストが現れ、殺しあうことになってしまう。これがヴァルの証拠抹殺の為の殺し合いだと察したエレーナは、皆に停戦を持ちかけ、その中でタスクマスターは死んでしまうが、うっかり現れたボブ(ルイス・プルマ)とも協力して、ヴァルの証拠隠滅作戦から逃れるのだが、ヴァルたちは既に基地に集合しており絶体絶命のピンチに合うのだが、ボブは実は人体実験でソー並みの力を持たせる研究、セントリー計画の被験者で唯一の成功者であり、力に目覚めたボブはこの場で囮になり、エレーナたちは逃げ延びることに成功する。逃げ延びた彼女たちにエレーナの危機を知ったアレクセイも合流するのだがヴァルたちの追撃に合うのだが、そこでヴァルの計画を知るエレーナたちを捕えるためにバッキーが現れ、エレーナたちは一命を取り留めるが、バッキーたちに捕まってしまう。ヴァルはボブをセントリーとして洗脳し、ヒーローの広告塔として使い倒そうとするが、ボブの精神面に懸念を覚えたバッキーはヴァルの計画を破綻させるために、エレーナたちと協力してヴァルたちのいるニューヨークの元アベンジャーズタワーへと向かう。ソーの様な力が覚醒したボブに全く手が出せないバッキーたちは撤退を決める。だが乗除不安定なボブはヴァルの意見に背こうとしヴァルを殺そうとしてしまうが、逆にヴァルの秘書にキルスイッチを発動させられ、ボブは死んでしまったように思えたが、ボブには隠された人格、ヴォイドが存在し、ヴォイドが覚醒したことによりボブは死ぬことはなかったが、ヴォイドは力を解放し眼に見える全ての人を虚無空間に送り込み、トラウマの迷宮へと誘ってしまう。ボブと接触したことによりエレーナはそのヒントを得ており、ボブが純粋で善良な青年でありながら、何かを変えたいという前向きな気持ちと過去のトラウマに心を病んでいたことに自分を重ね同情していたエレーナはボブを解放するため、また消えてしまった人々を救い出せる可能性に全てをかけてヴォイドの虚無空間へ旅立つ。バッキーやアレクセイ、ジョン、ゴーストは、エレーナを救うために、彼らもまた虚無空間へと旅立つ。

2025年5月2日IMAX版鑑賞
2025年22本目

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考察:MCU34作目

MCUも遂に34作目。そしてまさかの単独ヒーローものではなく2023年の『マーベルズ』に続くチームものです。これまで主役じゃなかった脇役たちが揃うというわけ。マーベル・シネマティック・ユニバース 公式タイムラインガイドを見つつ作品内の時系列から追うと劇中も2027年頃と予想。

エレーナが最後に登場したのは2024年冬。『ホークアイ』にて姉のナターシャを殺害されたと思いホークアイを殺そうとやってきたが誤解だったので退散しヴァルにスカウトに会う。ジョン・ウォーカーは2024年夏にキャプテン・アメリカの名を剥奪されヴァルにUSエージェントとしてスカウトにあう。ゴーストは2018年春以降の出てないので9年間?もしくはブリップにより5年間消えていた可能性がある。またこの時点でNYはキングピンの支配もしくは既に『デアデビル ボーン・アゲイン』シーズン2後の世界かもしれない。もう34作目とか再来年には自分の年齢を超えていくMCU、そろそろ見ないやつもあるが、あと2作で大型イベント『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』が待ち受けており、今作の期待値も高かった!

概要:MCUもスーサイドスクワッド作った?と思ったら…

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マーベルコミックのアウトローキャラで結成されるサンダーボルツがMCUとして映画化。原作よりだとレッドハルクとかデッドプールとかヴェノムとかがメンバーのスパイダーマンとかボコボコにしてそうなメンツですが、今作では2021年の『ブラック・ウィドウ』で登場したエレーナを中心に、アレクセイや2021年のドラマシリーズの『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』にてデビューした2代目キャプテン・アメリカことジョン・ウォーカー / U.S.エージェント、2018年の『アントマン&ワスプ』にてヴィランのポジションだったエイヴァ・スター / ゴースト、そして2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』からシリーズ皆勤賞とも言えるバッキーにてチーム結成。

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タスクマスターについては敢え無く登場即死亡というあんまりな扱いではあったが、先行してDCで映画化された『スーサイド・スクワッド』や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を彷彿させる悪役たちのチームものとして使い捨てのような出オチ満載のデスゲーム要素のある映画かな?と思ったら全然違ったのであった。

予習必須:実質『ブラック・ウィドウ2』

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主役にエレーナを迎えた本作。セクシーとも美人とも言い切れない小柄ながらパワフルで存在感を出すフローレンス・ピューが前作に続き妹分を好演。恐ろしき暗殺者として再びCIAとも世界を牛耳る黒幕として人殺しの任務を行うエレーナさんですが、やっぱりしんどい様子。洗脳からも解放されたが憧れだった姉のナターシャのように世界のために戦うことを所望し、ヴァルとの関係を精算したいという設定から、ナターシャが死んでからどう声がけしていいかわからず距離を取ってたアレクセイという妙な生々しい不器用な人間臭い弱さ。超人血清により精神面も性格面もぐちゃぐちゃになったアメリカの元英雄のジョン・ウォーカーも参戦するが、ベースはエレーナの闇との精算の物語か、同じく負の側面を抱えてアンバランスな精神状態でソーのような力を手に入れたセントリーことボブとの出会いにより、エレーナは個人ではなくチームとして、そしてアレクセイともう一度家族として、人生を変えるための戦いに赴く。

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それぞれ訳ありのキャラクターが多数登場するが、ゴーストに関しては完全にエレーナと同世代で親友ポジ、ウォーカーはアレクセイとの対比やらバッキーとの対比やらで絶妙な深みのある3枚目。アレクセイは完全にボケキャラの元気役、そのまとめ役で司令塔としてMCUで10年以上活躍するバッキーという素晴らしい人選で、この一件で彼らがチームとなっていく

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あれ?この作風どっかで見たことあった気がする、しかもMCUで。

ここが惜しい:ジェームズ・ガンを追いかけて

と2023年に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を監督し直前の過去のペドロ発言のせいで2019年頃に一度クビになり2021年にDCで『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を監督、そしてマーベルとは懐を断ち、DC映画の中心人物へとなり2025年に『スーパーマン』の監督やら2022年にはドラマシリーズの『ピースメイカー』2024年には『クリーチャー・コマンドーズ』を制作とマーベルは大きすぎる魚を逃したわけですが、スプラッター系のホラー出身のジェームズ・ガンは『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』ピースメイカー』『クリーチャー・コマンドーズ』にてその本領を発揮し、ゴア表現や酷い展開で次々とキャラクターを葬っていく。そのスリリングな魅力、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでのウィットに富んだ会話や擬似家族の愛の物語の強さ。一貫したテーマ性を巧みに描くジェームズ・ガンの才気は今作でむしろそれを再現しようとしたと思える。冒頭のタスクマスターの殺害やその後の会話やボブとのエレーナの関係、そして彼らの結束などなど、MCUが失ってしまった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』という魅力的なチームの代替品として『サンダーボルツ』を結成させ、そしてそれ以上の存在に映画の最後にしているのだが、それはそれで面白かったのだが、映画としてはジェームズ・ガン映画をお手本にしてそこまで上手くできなかった作品になってしまったのかなぁと思う。

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ここが好き:サンダーボルツの由来

劇中の設定で彼らがサンダーボルツになる理由がエレーナの所属した弱小サッカー・チームなので好きでした。そのノリで奮い立たせるの好きです。

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ネタバレ:衝撃のラストとその後の広告展開

とラストに明かされる彼らが、ニュー・アベンジャーズとして仕立て上げられるわけで、サンダーボルツではなくアベンジャーズ不在のMCUにて新アベンジャーズを司る存在になるとは流石に思わなかった。また結果的にエピローグで彼らが別次元から来るファンタスティック・フォーと合流をするのだから、実際今作はMCUにて超重要な作品の一つだったわけである。しかし恐ろしいのがマーケティングである。映画を見ることで彼らが実はアベンジャーズになり、今作が使い捨て軍団の作戦映画ではなく新しいチームの成り立ちの映画だったということが明かされるのだが、その秘密を容赦無く、マーケティング戦略で広告として明かしているのが恐ろしい日本のマーベルの公式も映画のタイトルを変更しニュー・アベンジャーズに変更してしまったし、話題作りのためにやることにネタバレの容赦がなさすぎるだろう。。

考察:セントリーの活躍が楽しみ

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ソー並の身体能力やらビームやらとスーパーマンの能力を持つボブですが、今作のラストでヴォイドを封じ込めたせいか力が使えない様です。次のアベンジャーズではおそらく普通に力を使えると思いますがその活躍が期待されます。次回作としてはアベンジャーズ同士の戦いや異世界アベンジャーズとの戦いなどがある展開なので戦闘描写的には大活躍が見込まれ、キャプテン・マーベルやソーなどと過去のサノス級の力を使えるんだろうなぁと。もしかしたらその次回作までチート過ぎるから力封印かもしれないが。また思えばニュー・アベンジャーズ、バッキー、アレクセイ、ウォーカーと3人も超人血清がいるのもやばいなぁ。アベンジャーズの次回作は肉弾戦がめちゃめちゃ多いといいなぁ。今作もあったにはあったがちょっと短かったし、後半は戦闘より『エターナル・サンシャイン』のような精神描写の工夫が楽しい映画だったし。。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6.5/10
・映像のアプローチ 7.6/10
・映画の美術面 7/10
・キャラクターの魅力 8.4/10
・音楽 7/10
・上映時間と個人的趣味 7.7/10

73点

ほぼほぼ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ですね。

考察:どうなる『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』

とエピローグでMCU35作品目の『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の続きになることが描かれたわけで、MCU36作目の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』が楽しみになるわけですね。サノスに代わる大ボスとしてDr.ドゥームが決定しておりその続編の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』とあるように原作コミックでは別次元のヒーローたちが世界存続のために命をかけて戦う展開が繰り広げられます。DCコミックのリランチのにように今作を機にMCUの仕切り直しとして、多数のキャラクターが死ぬ可能性も否定できない状況。登場するキャラクターは事前に発表されてますがそれ以外のキャラクターももちろん出てくるだろうしMCU以外の20世紀FOXのX-MENがどのように関わり、消滅するのか?さらにはテレビドラマシリーズのキャラクターは登場するのか?などなどマルチバースを取り入れて広がりまくった風呂敷を一気に畳選別するのか??カーンの俳優により混迷してしまったMCU、またルッソ兄弟が傑作を2本作ってしまったことにより期待値がやばい『アベンジャーズ』確かに『アベンジャーズ2』は案外普通のお祭り映画でしたが

his0809
育児の影響で更新頻度落ちてます。

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his0809
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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。