製作
2018年アメリカ映画
レイチェル・マクアダムスが
可愛くて胸が痛くなる。
出演
ジェイソン・ベイトマン
・バッドガイ 反抗期の中年男
・泥棒は幸せのはじまり
・ザ・ギフト
・JUNO/ジュノ
レイチェル・マクアダムス
・ミーン・ガールズ
・きみに読む物語
・ドクター・ストレンジ
・君への誓い
・アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜
カイル・チャンドラー
・マンチェスター・バイ・ザ・シー
・アルゴ
・SUPER8/スーパーエイト
・ファースト・マン
ジェシー・プレモンス
・ブラック・スキャンダル
・ザ・マスター
・バトルシップ
・バイス
あらすじ
クイズ、ボードゲーム、連想ゲーム、謎解きゲーム、そういう遊びが大好きなマックス(ジェイソン・ベイトマン)は、
ある日ゲームの参加中に美人の強プレイヤーのアニー(レイチェル・マクアダムス)と出会い、敵ながらも意気投合。
そこからは相棒になり、そしてカップルになりそして結婚し結ばれた2人。
アニーはマックスと子供を作ろうとするが、マックスの精子に問題があり不妊に悩んでいる。
その原因はマックスに自信がないことに由来する。
その自信のなさの根源は彼の兄で実業家のブルックス(カイル・チャンドラー)にあった。
自分とは違い、イケメンで要領もよく、今や収入も桁違い。
マックスは週末のゲーム大会に友人を呼んで過ごすのを毎週楽しみにしているが、
そこにブルックスが現れる。
ブルックスはマックスの憧れていたスポーツカーで現れ、挙句にゲームの最中にマックスの失敗談を語る。
ストレスの原因を理解したアニーだったが、ブルックスは次回のゲームナイトを彼の家で企画したことを皆に告げる。
そして翌週。
豪邸に住むブルックスにますます嫌気のさすマックスとアニー。
マックスとアニーの仲間たちも合流し、早速ブルックスが企画する謎解きゲームに参加する。
企画としてこれから何者かがさらわれてしまうという、
そして突如現れた武装した男2人。
彼と戦うブルックス。
その表情は真剣そのもので、その一部始終を演出として楽しむマックスたち。
連れさらわれたブルックスから報酬をもらうべく、
それぞれ捜査を始める。
マックスはブルックスを出し抜こうとアニーとブルックスの監禁場所を突き止めそこに向かう。
しかしブルックスは実は本物の犯罪者で闇商人だったのだ。
マックスとアニーは何も知らずに本物拳銃を振り回したりとやりたい放題だが、
アニーがうっかり銃を暴発してしまいマックスの腕に穴を開けたことによりこれがゲームではないことをようやく理解するのだが。。。
2019年5月12日自宅Netflix鑑賞 2019年45本目
ゲーム・ナイト文化うらやま
2018年に北米で公開したコメディ映画としては高評だった本作。
日本にも劇場スルーだが、Netflixに追加されていたので鑑賞。
監督はジョン・フランシス・デイリー。
ワーナーのスーパーヒーロー映画シリーズの『ジャスティス・リーグ』のフラッシュの単独映画化を監督する予定。
主演は個人的には意外なジェイソン・ベイトマンとレイチェル・マクアダムスのペア。
レイチェル・マクアダムスがこういうお茶の間コメディというか、
ゆるいタイプのコメディ映画に出るのって2000年代以来なのではないか?
いろんなタイプの映画に出てる彼女ですが、普通の女性という立ち回りは本当に久しぶり、
しかもよく喋る嫁という普通さ。
まぁジェイソン・ベイトマンはいつもと同じような安定感のある立ち回り。
やっぱりレイチェル・マクアダムスが魅力的!!
今作のレイチェル・マクアダムスはやっぱり魅力的。
クイズ好きのスタイル抜群のボンクラ手先不器用女子としての
コメディエンヌを好演!!
何も理解せずにシチュエーションを楽しんで銃を振り回して踊る姿がとってもキュート。
キュートすぎて悶絶。
ぱっと見そんなに好きじゃない外見なのに動いたり喋ったりするとめっちゃ魅力的な女優さんでやばい。
自分がこんなに彼女のファンだったとは改めて実感する。
鼻でiPhoneを操作する姿がむっちゃかわいい。
監督も絶対惚れている。
登場人物のガジェットとしての魅力
主役の2人は、素行の悪い兄を追いかけて事件に巻き込まれていくわけですが、
同様に参加している有色人種のカップルはこの会合をきっかけに過去に彼女が著名人と肉体関係を持っていたことが発覚。
幼い頃からの付き合いだったので、旦那がめっちゃ嫉妬して、その著名人は誰か?を問い詰めていく形式なのだが、
徐々にその正体がわかってくるとわらけてくる。
またもう1人のイケメンバカ社長とその秘書の友人ペアでは、イケメンバカ社長がまじで不審者で面白く、
謎の紙幣ゆっくり差し出しのギャグセンスが異常に高くてやばい。
また『ブルックリン・ナイン-ナイン』のジーナが凄まじいスタイルで本作に登場、その紙幣ゆっくり差し出しギャグを彩る。
またジェシー・プレモンスが気色の悪い隣人さんとして登場。
序盤からまさかこいつが人殺しになるホラー映画なのか?と思いきや想像を二度も三度も裏切る展開でクソ笑えます。
まとめ
オチについてはテンプレートな感じがありますが、
スケール感の大きいコメディ映画として良作だったと思いますが、
やや無理があるし、なかなかやってることが危険なので、
ボケ度が高すぎるなって思っても、正味100分という短時間で楽しめる部分と
レイチェル・マクアダムスがスーパー可愛かったのでとても楽しかったです。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6.5/10
・映像のアプローチ 7/10
・映画の美術面 6/10
・キャラクターの魅力 7.5/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 7/10
68点
ちょっとした空いた時間に気分転換に見るには最適だと思いました!
若干やりすぎ感はありますが。
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