Multiplex広告:記事は下部から

6/1くらいまでに見たDVDの感想をざっくりと。

『悪の法則』
ディレクターズエディションだとグロさあっぷ。らしいがおれは通常版をレンタル。
とりま主張の映像化という感じで、非常に退屈だった。文字を映像にしたらこんな感じかな?
『ウォーム・ボディーズ』
ゾンビ映画の時代を変えそうな一本。いや、これ以前もこういうのあったかもしれないが。
ゾンビ映画という世紀末を新展開で変える一本。
『コン・ティキ』
大海洋アドベンチャー映画。
イカダで島に行く無茶な男たちの物語で、誰も死なないという栄光付き。
楽しかった。
『サイトシアーズ』
ブラック・コメディ。
恋人がサイコパスの人殺しだった女の映画。
でももっとすごいのは主人公である彼女だった。
笑えないシニカルな映画。おまけに俳優も知らん。
『危険なプロット』
オゾンさんの映画。
作文の課題に、普通の家族と仲良くなろうとするサイコパスな少年がそのことについて作文を書いたことにより、講師の主人公がのめり込んでしまう一本。
全てはその少年の企みなのか?講師は手のひらでおどらされているのか?そのプロットは読み始めてはいけない。作家になりたかった講師は少年の危険な行動の文章化に自身の野望を投影し、自分自身も悪夢へと踏み出してしまう、映画のラスト共々、強烈で、上質な低予算映画。美しい。
『ディス・イズ・ジ・エンド』
ハリウッドの若手売れっ子コメディアンが実名の役を演じる映画。
ジェームス・フランコの新築の豪邸を舞台にし、地球がアルマゲドンにより終末を迎えてしまう中、セスローゲンと魔法使いの弟子が、各々の軋轢を超えて、バックストリートボーイズする映画。
くだらないけども、こういう映画が大好き。
『キル・ユア・ダーリン』
実在する作家の大学での物語。
主人公をハリーポッターことダニエル・ラドクリフが、相手役をデハーンが演じる。
文学部の中の過激派を生み出すデハーンに魅入られてしまうダニエル・ラドクリフのホモ映画。
文学の天啓は男色から来るのかもしれないと思いながらも、魔性のデハーンがきもく、ラドクリフも色白でキモい。
ちょっと世界観の狭さも含めて、ホモ要素が炸裂し、絡みシーンはないが生臭くて苦い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA