▲リミッツ・オブ・コントロール 2009年度102本目▲

「これこそ映画だと思う。」
2009年米
監督
ジム・ジャームッシュ(ブロークン・フラワーズ)
出演
ティルダス・ウィストン
(バーン・アフター・リーディング)
工藤夕貴
(SAYURI)
ガエル・ガルシア・ベルナル
(恋愛睡眠のススメ)
ビル・マーレイ
(ブロークン・フラワーズ)
story
寡黙な暗殺者は仕事を依頼されて、フランスに旅立つ。
そこで現地の協力者と情報を交換し、目的地に導かれるのだった。
2009年9月27日鑑賞
感想
「仕事には想像力が必要だ。」この言葉がとりあえず最高過ぎるわけだ。知る人ぞ知る、名監督ジムさんの最新作。自分は2、3本見る機会があったもののブロークンフラワーズ以外は寝てしまった。でもブロークン・フラワーズは大好物ってわけで、人に誘われて見に行った。前評判では、アクションの無さに疲れてる時見に行くと寝てしまうと聞き、まぁー睡眠時間は短いが行った。つか前から二番目でした。(笑)とりあえず感想開始。これぞ映画だ。と思いました。最近の映画ってテレビドラマからの派生みたいなのが主流になってる中、この映画は昔の映画のまま。本物の映画とはこういうものを言うのだよ。そもそもテレビはラジオの派生から始まったのはご存知であろうか?逆に映画は写真からの発展ということもまたご存知であろうか?つまりラジオは聞いて情報を得るに対して写真とは、その光景から情報を得るわけだ。つまりもともとの映画にはセリフは無く、トーキーまでは無声に変わったわけだ。そこから映画の形は大部変わって行くのだね。この映画には極端にセリフがない。いや必要がないのだよ。全ては映像にあるのだから。セリフはあるのがまたこれもこじゃれていて、状況を把握するものでは無く、世界観を描いているという極み。もともと詩の映画化らしくその凝りは、納得である。だからと言って、これが常識的でない映画の作り方をしてるわけで無く、始まって15分経てば、それなりの何らかの新たな展開を起こしてくれる。とやはり見事な一本である。しかし、面白いと言えるかと言えば、全く面白く無かったわけでもある。正直自分みたいに映画の絵作りや、映像の状況を楽しもうだとか、ここはこうやって撮ってるなとか考えながら見たらまぁーそれなりに楽しいのだけど、正直話自体まったく大したことないのに長々とそれを二時間もやってくれるわけで、しかも会話も無ければ、動きも無い。また音楽も大して良いわけでもないし。(笑)映像だってきっと昔のやつの方が凝ってるよ絶対。もう正直言えば100%万人向けじゃないんだよ!!だって隣の人寝てたもん。(笑)好きな人が見れば良いんだよ。(笑)まぁ嫌いでは無いけど。
得点   4点   でもこれこそ本物の映画だとうったえたい。

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA