◯【映画レビュー】SPY/スパイ 【68点】◯

「2015年未公開傑作コメディ映画」
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アメリカ2015年アメリカ映画作品アメリカ

ちなみに全米では1億円越えの大ヒット。
『クリード』よりもヒットしてます。
監督
ポール・フェイグ
(『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』『ゴーストバスターズ』)
出演
メリッサ・マッカーシー
(『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』)
ジュード・ロウ
(『シャーロック・ホームズ』『スターリングラード』)
ジェイソン・ステイサム
(『トランスポーター』『アドレナリン』『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』)
ローズ・バーン
(『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』『インシディアス』『ネイバーズ』)
個人的に2015年の全米公開映画の中では、待ち望んでいた一本でもあったが、
日本では華麗にDVDスルー。
出演にジェイソン・ステイサムもいる、スパイ映画だというのに、なんとも歯がゆいわけ。
この度、レンタル開始したので、iTunesでレンタルして自宅鑑賞。
いつもは自宅鑑賞したものは、感想を書かないでいるが、期待していた未公開映画なので、書きます!!
今作の要点をまとめるとこんな感じ!!
・人は見かけによらないで貫いた凄腕スパイのアクション映画
・ポール・フェイグ監督に期待
・衝撃のジェイソン・ステイサム

という感じか。
それではダラダラと書いていく。
あなたの夢を叶えます。中年おばさんが実はすごいやつだった!!
本作『SPY/スパイ』は単純な映画だ。
アメリカのCIAに勤める凄腕スパイのブラッドリー(ジュード・ロウ)は元教師の内勤の分析官のスーザン(メリッサ・マッカーシー)のオペレーティングでいつも任務を成功させており、二人は有能なチームだった。
だがある日、ブラッドリーは核弾頭を隠し持っていた犯罪組織のボスのボヤノフをうっかり射殺。
核弾頭の所在は不明になってしまうが、ボヤノフの跡を継いだ娘のレイナから情報を手に入れるために、ブラッドリーは彼女に近づくのだが、逆に射殺されてしまうのだった。
ブラッドリーに恋心を抱いていたスーザンは悲嘆にくれる。
CIAはレイナがブラッドリーや他のエージェントの正体を知っており、顔がばれてないエージェントが他にいないため、困っていた矢先、内勤で太っちょのおばさんのスーザンは自ら任務に志願する。
ふざけた提案に最初は嫌悪感をあらわにするCIAのトップだったが、スーザンが訓練時にその風貌からは想像できないほどの好成績を出していたため、任務を許可するのだった。
というおばさんに対する偏見をこれでもかとネタにしながらも持ち前の明るさと元気で全てをはねのけていくスーザンのパワフルさと風貌からは想像できないほどの肉弾戦もやってのけて、これぞ悪役!という風貌の敵たちをコテンパンにのしていくという、映画好きのおばさんたちの夢や希望を体現したようさ最高のキャラクター。
相棒にはジュード・ロウ、三枚目としては意外にもジェイソン・ステイサム。
そしてイタリア人風のスパイも登場。
スーザンへのモラハラ、セクハラの数々もあるが、それも笑い飛ばして大活躍するスーザンというかメリッサ・マッカーシーがたくましく非常に魅力的。
とても笑った!!
このデブで中年のおばさんが、想像もできないほど凄腕スパイだったという一辺倒のネタ特化の映画ですが、
脇を固めるジュード・ロウのセクシーぶりがとても立派で、絶妙なバランス。
スパイ映画お約束の銃撃戦やカーチェイス、追跡劇、全部てんこ盛りで全部おばさんがやり遂げる。
『ミッション・インポッシブル』『007』にも負けません。
女性をネタにしたポール・フェイグ監督に期待したい!
『ハングオーバー』ぐらいからか等身大の男たちに焦点を合わせ、彼らが非日常という災難に遭いながらも、友情で切り抜けたり、ありがちな葛藤を乗り越えてより絆を強固にしたりと、等身大の人間を描くじんわりとしたコメディーが増えて、それらをバディ映画として冴えない男たちがあるきっかけで一緒に行動して、仲良くなってイチャイチャするような映画がどんどん増えている中、男性ばかりでもなく、女性版のそういったバディ映画も少なからず、作られて、映画業界でも高い評価を得たのが、このポール・フェイグが監督した『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』だった。
本作は、クリステン・ウィグの出世作で、やはり冴えない恋も仕事も上手くいかない30代の女性を描いたわけで、今までにない痛々しい等身大の女性像を描きながら、大成功も成功とも言い切れない絶妙なラインで人間を描ききって、とてつもないハプニングがありながらもちょっとほっこりするヒューマンの傑作映画を女性側から描いた一本。
そんな監督が描く本作は、やはり女性を応援することを忘れない。
同様に恋も仕事もあんまりうまくいかないし、むしろ太ってるし、みんなには馬鹿にされているしとかなりヒエラルキーが低い立場だが、実は最強というそれだけでも笑えるが、むしろ自分自身をそういった概念で縛っている女性たちへの応援でもあると言い切れなくもない。
そういった視点で映画を作る彼の最新作が『ゴーストバスターズ』なんだから期待せざるおえない。
今作は女性版『ゴーストバスターズ』となり、男性陣だったのが女性陣へと変更、『ブライズメイズ』のクリステン・ウィグを主演に据えて今作のメッリッサ・マッカーシーも登場する。
今作のジェイソン・ステイサムとジュード・ロウのイケメン枠をクリス・ヘムズワースが演じるから最高だ。
アクションスターのジェイソン・ステイサムがお笑い担当に!!
これは結構衝撃だった。
映画のパッケージにジュード・ロウと肩を並べるほどなのに、なんと出演時間は20分ほどと結構短い。
悪態をつきながらも本職としてアクションを披露するかと思いきや、悪態を吐くだけ、おバカスパイだったから笑いはつきない。
最後の最後で衝撃の展開もあり、おばちゃんがいつの間にか二人の男を手玉に取っているわけで、本当に最高の映画だなと思いましたよ。
それにしてもジェイソン・ステイサムの扱いには笑った。こんな役もやるんだからジェイソン・ステイサムはいい人なんだなと思った。
いいたいこといっぱい書いたけど、映画館で見たい映画だったと思う。
イベント上映などで映画ファンたちと大笑いしたかった一本。
全米での評価と成績も高く、公開しなかったのは悲しいです。
メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 7/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 6/10
キャラクターの魅力 8/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 7/10
音楽 6/10
俺の趣味 8/10

68
面白かったのでスパイ映画やコメディー映画好きにはマストアイテム!!
ゴーストバスターズはIMAX版を見る予定です。
海外版のポスターなどではメリッサ・マッカーシーが007スカイフォールのポスターのポーズをボサボサのカツラと猫が描かれたTシャツを着てやってたり、ゴールデンフィンガーのポスター再現して金色になっているから最高だ。
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