貴重なジェームズ・ワンの監督作品
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに:ご訪問ありがとうございます
製作
2023年アメリカ映画
兄弟で大冒険!!わだかまりは解決!!
監督
ジェームズ・ワン
・ソウ
・ワイルド・スピード SKY MISSION
・死霊館
・死霊館 エンフィールド事件
キャスト
ネタバレ あらすじ
2025年10月19日自宅4KUHD吹替版鑑賞
2025年45本目
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概要:貴重なジェームズ・ワン監督作品
2021年の『マリグナント 狂暴な悪夢』以来のジェームズ・ワン監督作品。基本的にはプロデューサーが多く『ソウ』『インシディアス』『死霊館』とヒットフランチャイズホラー映画の生みの親。20年代ではまだまだ40代という今後もめちゃくちゃ映画界で活躍されること間違い無い人。そんな監督は前作同様に今作も監督制作脚本も務めるという本気度が相変わらず高いのだが、残念なことにDCEUというDCコミックスのヒーロー映画のシリーズは今作が最終作。合計15作も作られたが、『アベンジャーズ』のような集大成的な作品は1作しか作れず、関連性が薄い作品が5作もあり、マーベルのようなことはうまくできず、逆に業界全体を飽きさせる原因の一つにもなってしまったと思われる。ジェイソン・モモア演じるアクアマンも今作で終了し、ジェイソン・モモア自体はDCコミックスの別キャラのロボというヒールキャラで2026年の『スーパーガール』にて再びDCに帰ってくるようだ。そんなわけで今作以外にも『アクアマン』関連は悪役のトレンチをベースにしたホラー映画の製作の噂もあったが企画が全てリセットされ、ジェームズ・ガンが再構成することになってしまった。最悪な状況の中、後始末を任せられたのが偉大な映画制作者のジェームズ・ワンというとことでしょうか。
また最悪なことにヒロインだったアンバー・ハーバーさんが元夫のジョニー・デップへとの泥沼離婚裁判で敗北し挙句に浮気やら痴態やらを大量に明かされ、映画のイメージを守るために大幅に出演シーンをカットしたりせざるおえなくなったりと踏んだり蹴ったりながらも最早ジェームズ・ワン映画の功労者とも言えるパトリック・ウィルソンが何故かバディキャラとして再び返り咲き、ジェイソン・モモアとのバディムービーとして明るい作品にするために虫くったりしてる凄まじい映画。
感想:前作同様楽しいアドベンチャー映画
色々あったDCEU、しかも最終作になってしまって、DCEUのキャラもここでお別れ状態。そんなことも気にせず始まったモモアマンのアクアマン。ジョニー・デップ問題で大幅に出演カットでシーンによってはわざと編集でカットした違和感などもあったり、北米批評家評価もあまりよくない100点中42点という低評価。自分も劇場には足を運ばずずっとスルーしていたが、以前娘と一緒にアクアマン1を鑑賞した時娘がかなり気に入っていたので、自分のUHDコレクションに加えたいと思い比較的安価だったスチールブックを購入しこの度家族で自宅鑑賞した。
面白かったです。
前作も批評家評価は55点でしたが、全然面白かったし、夏を感じさせる壮大な旅行海洋ロマンって感じでした。そのノリは前作同様。相棒をメラからオーシャンマスターに変えて大冒険。世界の危機にアクアマンが立ち向かうというわけ。
海底では謎の人型海底生物が多数登場し、相変わらず素晴らしい世界観。地上では砂漠での大冒険や、謎の可愛いタコの登場、海底酒場で大暴れ、アンチャーテッドっぽい緑豊かな遺跡調の基地での戦いや巨大潜水艦での戦いなどなど前作同様豪華絢爛な映像が繰り広げられ、モモアマンも大活躍だし、ジェームズ・ワンのミューズともいえるパトリック・ウィルソンも損なキャラながら大活躍。2人の蟠りも解消され、兄弟として奮闘という安直だけでも熱い展開。
ちょっとした会話シーンの無駄な映像のキレなどやはり映画監督としても技術力の高いジェームズ・ワンの貴重な作品としてみる価値は十分ある。
アクションシーンもゴア表現のある監督の技術力でハラハラするような映像作りは相変わらずピカイチ。
3歳の娘もとても楽しんでいました
潜水艦の内部のデザインや、蛸型の作業機械
ここが疑問:予算あるのかないのか?
シリーズとしてワーナーの方針含めて問題作の今作、映像こそ監督の力量でかなり増しになっていると思うが、時折背景のしょぼさには驚きが隠せない。潜水艦の調度類はとても良かったがその数の少なさや無駄な大きさなどなんだかアンバランスだった。それなのにいろんなシチュエーションでの映像もあったりニコールキッドマンがいたりとロボット類やアーマー類のこだわりもすごいし、戦闘シーンもゲームっぽくてとチグハグである。CGに気合が入ってるかと思ったら、セット類はしょぼかったりと変な映画ではある。キャスト面もヴィラン側が面識のないアジア系の方がいたりと変ではある。いいなぁと思ったらなんかへんだなぁとか思うショットの連続、もっと減らしてもいいんだろうなぁと思ったり。
ここが問題:脚本詰め込みすぎでどっちらかり
モモアマンが冒頭からまさかの子持ち展開。おしっこネタなどの下品な展開もあるが、ハイライトで海の治安維持的な描写など面白く。ブラックマンタが滅んだ海底王国から鉾を入手する展開などあると思ったら唐突に5ヶ月が過ぎて。地球温暖化が進み異常事態。海だけの話かと思ったら急に巨大虫の島展開など映像は面白いけどそれ必要なの状態。面白いんだけどやっぱり評価が悪い亜種スター・ウォーズだった『アントマン&ワスプ:クアントマニア』に類似しているかなぁ。この冒険要素本当に必要だったのか?という感じ。海底酒場の多種多様なキャラクターなどのスター・ウォーズへのリスペクトをすっごく感じるんだけども予算の無駄遣い的かなぁと。
もっとメインの物語とドラマに注力すれば悪い評価からは遠かったかなぁと。そもそもが失われた王国ということで、さらにここにアクアマンの父によって暗黒の力に頼ったことで滅ぼされた弟の国の復讐で、アクアマンたちの家族の血が必要になって暗黒軍団との対立などがあったりして『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』的であったりと色々大変。大筋の世界の危機の謎のエネルギーがどこまで地球温暖化と結びついてるかいまいちだし、やたら強いロボットとの関連性やそもそも失われた危険な力のある国の存在がそれらと関連しているかというのがまた結びついてないのも雑さが際立つが、メインヴィランを前作から登場させたブラックマンタにしてる点は1と2で前後編としての結びつきが強いのでいいと思う。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 8.3/10
・映画の美術面 7/10
・キャラクターの魅力 8/10
・音楽 6.5/10
・上映時間と個人的趣味 8.4/10
75点
忘れちゃって2周目してますが映像が凝ってたりして普通に面白いです。やっぱりジェームズ・ワンはすごい人ですわ。
3歳の娘はゴキブリ食うのが印象的だったのとおにいちゃんと仲直りするのが良かったとのことです。
あとモモアマンみたいなパワフルなおじさんが好きのようです。
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