最高の前編
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに:ご訪問ありがとうございます
製作
2018年アメリカ映画
ラスボスのサノスがついに計画を始動させる
監督
ルッソ兄弟
・キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャー
・シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
・アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
キャスト
ネタバレ あらすじ
2024年11月23日自宅Disney+IMAX版鑑賞
2024年55本目
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誰もが期待し満足した映画
アベンジャーズ3作目の
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
を再鑑賞しました。
2018年4月27日に鑑賞し
この度2回目の再鑑賞。
Disney+限定で鑑賞できる
IMAXサイズ版にて鑑賞。
監督は2作務めた
ジョス・ウェドンから交代し
MCUシリーズ最高傑作の一つ
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
そしてプレアベンジャーズとも言え後のMCUの
各キャラのカメオ出演の物語の
方針を決めたとも言える
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の
ルッソ兄弟に交代。
MCUとしては
シリーズ19作目の今作は
これまで描かれた
8作品もの主演キャラと
その相棒たちが集結。
『アベンジャーズ』1作目の黒幕である
サノスが遂に自身の計画を始動させ
目的を達成させる為に自ら動き始める。
彼はその知識を生かし
MCUの世界に存在する
無限の力を発動できる
インフィニティー・ストーンを
全て回収し、
その石を備えることで
特異な力を引き出し
願いを叶えることができる
ガントレットを開発。
アベンジャーズたちは
サノスの親衛隊の攻撃により
散り散りになり
そして最大の危機に陥ってしまう。
誰もが満足する
圧倒的なスケールと
ヒーローたちの活躍と
サノスとの死闘。
さらには衝撃的なラストにて
多くの観客は今作を超高評価。
北米の映画データベースサイトの
ImdbではTOP250中62位という
超高評価を2024年12月15日時点でも
得ている。
不完全燃焼無し!死闘の果て!
個人的には
続編たる
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
よりも今作の方が愛している。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』では
とんちとも言える
どうしようもできない状況を打破
する為に
過去に戻ってインフィニティー
ストーンを盗んで
自分たちでスナップを起こすという
荒唐無稽で有名な映画の
オマージュ展開という
オリジナリティの薄い
ギャグっぽいノリ
がめちゃめちゃとも言える。
今作は
圧倒的な武闘派のサノスが
所在のつかめた
全てのインフィニティー・ストーンを
彼の全勢力を用いて奪いに行くという
決戦が描かれた
運悪く散り散りになった
アベンジャーズは
漏れなくそれぞれがサノスに対峙
圧倒的なサノスの強さに苦戦。
疲れ果てたソーは敗北し
シリーズ恒例の悪役とも言えた
ロキを殺害されてしまう。
ハルクもまた敗北。
キャプテン・アメリカや
ブラック・パンサーも圧倒。
アイアンマンは後少しで
彼を追い詰めることに成功するのだが
愛する人を失ったピーターの
激昂により計画は破算し
たった一つの勝利を知った
ストレンジは自ら石を渡す。
そしてそのストレンジが知った
たった一つの勝利には
サノスによって石と引き換えに
救われたトニー・スタークが
必要だったのだ。。。
各々のキャラが
サノスと濃厚に絡む展開が
個人的にとても満足。
この映画だけでもサノスとの決戦は終わり、勝てた!そう思った矢先…
サノスを倒す為に
ソーはムジョルニアに代わる
強力な武器を生み出し
via GIPHY
サノスを倒すべく
ワカンダでの最終決戦に合流。
そこでの死闘にて
サノスの敗北も感じさせる
怒涛の展開。
サノスへの復讐を遂げたかと
思えたソーだったが
その傲慢さにより最後の言葉を
聞こうと思ったのか
彼の心臓を狙ったが
それが浅はかなだった。
サノスは遂にガントレットの力を解放し
彼が望んだ
増えすぎた人口と
食糧危機の到来を訪れることを
避けるために
宇宙の人口を半分にする
最高効率を用いて
無作為に人々を消滅させる。
気を引く為に人を殺しまくってた
という純粋悪でしたね。
ヒーローたちは激闘の末
勝利を目前にし絶対的な敗北を味わい
観客もまた圧倒的な敗北を味わう
え?これここで終わっちゃうの?
この続き来年???
という凶悪なクリフハンガーを喰らうのだが
数多量産されてきた
クリフハンガー続編への
キャラクターたちの生死ぶん投げ映画
に比べると一作内での
物語の顛末や
各キャラの変化が濃厚に描かれ
特に
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは
ガモーラの死が描かれ
彼らのバランスを全て変えてしまう。
トニーとピーターの再会と別れ。
ソーとガーディアンズとの
コラボレーションや
似たもの同士の
ストレンジとトニーのやり取り
アベンジャーズとして新規参戦
するキャラクターと
共闘もしっかり描き
アベンジャーズに相応しい
大規模バトルが
ワカンダを舞台に
濃厚に描かれ
サノスの四天王たちの顛末も
描き、まさか続編が決まってるのに
サノスが負けるのでは?
という展開もあって
もしサノスが負けたとしても
今作はアベンジャーズとしては
しっかり単作として終えられて
いるほどの1作としての
完成度はとても高かったと思う。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 10/10
・映像のアプローチ 10/10
・映画の美術面 9/10
・キャラクターの魅力 10/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 10/10
98点
19作目というこれまでの
インフィニティ・サーガ
のハイライトとしての
サノスとの戦いは集大成に
相応しい内容になったと個人的には
思っている。
あんだけやばいやつと
噂だったサノスが
めちゃめちゃ強くて
くれて何度見ても面白い。
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映画感想リンク:★【95点】アベンジャーズ/エンドゲーム【3000回の愛してると1/14000605の勝利へのシナリオ】★
期待した続編の
『アントマン&ワスプ』
『キャプテン・マーベル』
が全然その後を描いていなくて
普通にこの直後の物語は
エンドゲームだったの
びっくりした。
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そしてストレンジが『エンドゲーム』の始まりだって言ってるの震えた。